西沢峠、天子ヶ岳周回(県境)
- GPS
- 07:36
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
天候 | 晴れ 前日降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ノコギリ山は、積雪あるときは通過しない方が良いと思います |
その他周辺情報 | ・GPSログは、下山途中で切れました。落合まで戻ってます。また、途中でデータが暴れて直線表記になっているところがあります。また、下山後に30分ほど地元の方とお話していた時間も含まれます。 |
写真
感想
前回の続きを歩きました。
西沢峠は沢沿いのトラバース道は非常に危険だったので、北側の尾根を辿りました。
踏み跡あり。
稜線に合流する箇所は特に目印はないので、緩やかに尾根が北東へ曲がったときに気付くかどうか、だと思います。
その後は傾斜の強めな尾根を上がります。
途中でケルンがあったり、山梨県の境界標が小まめに幹にかけられていたり、植生が針葉樹林と広葉樹林にハッキリ分かれていたりと、県境らしさを感じられました。
900m超えた辺りから土曜に降った積雪がうっすら積もっていました。
天子ヶ岳直下のコルまでは、防火帯なのか木が切り払われていて、歩くには気持ちよかったです。
天子ヶ岳直下は四つ足歩行で登りました。雪が中途半端に付いているので難儀しましたが、木や雪を掴みながら登り続けていると、思ったより早く稜線に合流しました。
ここは思ったより疎林なので、下りでは使いたくないです。
天子ヶ岳の稜線は積雪20cm程度。
トレースはありました。
ここで県境から離れて天子ヶ岳へ。
残念ながら富士山は雲に隠れて見えなかったのですが、静かな山頂でゆっくり休憩できました。
後半戦、天子ヶ岳南東尾根に延びるハイキングコースへの分岐は、しっかりした標識がありました。
ここからまたトレース無し。
新雪と落ち葉が乗った急な傾斜を、半分滑りながら降りました。
ノコギリ山は、足場が片足分しかなく切り立ったところをトラバースするところが2箇所あり、さらにヤセ尾根が続くので、今回のように雪が付いているときは止めた方が良いと思います。
下っていくと、途中でケヤキの苗を斜面一面に植えている場所に出ました。
そこから更に地形図を参考に下っていくと、林道を作っているのかブルドーザー跡がそこら中に付いていて、ハイキングコースの看板も倒れていました。
その後は整備された登山道を歩いて下山。
下山したところの沢には、釣り人が入っていました。
全体を通してヤブは無く、ダニにも取りつかれず、快適な山行となりました。
富士山は雲に隠れて見えなかったので、次回のお楽しみにします。
楽しい一日を過ごせて感謝です。
ありがとうございました。
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