東鴉川トンネル付近〜箕輪山
- GPS
- 03:56
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 621m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:56
天候 | 晴れ、頂上は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
当初はこの3連休は八幡平、森吉、栗駒などを巡る山滑走の旅を予定していたが、土曜日以外はどこも風雪が強そうでキャンセル。レンターカー、夜行バス料金などにキャンセル料金が発生してしたが諦めるしかない。
前日は好天が期待できた丹沢にでかけ、期待に違わぬ天気に恵まれ。(ただし、風が強く寒かった)
この日は山滑走にはうってつけの好天気。日帰りで行ける近場の山滑走場所を探し、以前から気に留めていた箕輪山東面、そして四段山ルートのどちらかを滑ろうと思い福島からレンタカーを借りた。
福島から土湯バイパスに入るとやはりかなり積雪量が少ない、なかなか道路脇に雪があらわれず、こりゃスキー場で滑って終わりかと思えたがようやく標高1000mを超える辺りから雪が出現する。四段山ルートは下部の標高が低く積雪の状況がわからないので今日の滑走は箕輪山東面に決める。
東鴉山トンネルを抜け旧道に入りWatajin8さんの記録を参考に比較的平坦な場所を入山地点に決める。比較的平坦な雑木林を尾根を目指して登るとやがて急斜面が現れここでスキーアイゼンを装着する。これまでスキーアイゼンを使わず無理やり登っていたこともあり、アイゼンの威力をまざまざと体験できる斜面が続く。(時々クラストした部分のあったが、ほとんどがシールの程よく効く湿雪で団子にもならずいたって快適)
やがて、平坦な疎林帯となると吾妻連峰、福島平野、そして箕輪山頂上部の展望が開ける。(多分、夏場は一面の灌木笹原なのだろうが、この時期は雪に覆われ快適な緩斜面が続く)
頂上付近の稜線には雪煙が巻き風が強そう(安達太良から箕輪山の稜線はいつでも強いのだろう)ではあるが、天気は快晴すこぶる気持ちが良い斜面が頂上まで続く。
稜線に近づくと灌木がうるさいので、そこを避けて頂上を目指す。
最後は頂上部の平坦ではあるが灌木がスキーの行く手を邪魔をして鬱陶しい灌木ブッシュ地帯を通り過ぎ山頂に到達する。
ドロップポイントまでの灌木帯は歩行モードで引き返し滑走開始。
標高1700m〜1400mまでが樹木がなく、どこでも自由に滑走ができる。上部は適度にクラストした部分と、ぎりぎりパウダー部分が混在して気持ちが良い。下部は若干重たいがターンはなんとか切れる。この時期にしては雪質は上出来だ。
1400mより下は広葉樹の広がる林間滑走となる、この雪質そして私の技術では華麗に樹林を縫って華麗にターンとは行かないが、ノートレースの中1ターン毎に切り込みそして斜滑降を繰り返し、樹間を縫って下降。往路の若干雪庇の張り出した狭い尾根は避けて、沢沿いを降りるが、行く手を遮る笹原の出現を避けて、復路の往路から極力離れずに滑走するとやがて県道に到達。正味1時間弱の快適な滑走だった。
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