谷川岳馬蹄形縦走 1泊2日テントの旅（白毛門〜蓬峠〜西黒尾根）

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月07日(日)

• GPS: 30:45
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,569m
• 下り: 2,574m

コースタイム

6日(Sat)
白毛門駐車場6:15-08:05松ノ木沢の頭-8:50白毛門山頂-9:45笠ヶ岳山頂-11:00朝日岳山頂-12:40清水峠-13:35七ツ小屋山頂-14:15蓬峠（テント泊）
7日(Sun)
蓬峠6:20-07:05武能岳山頂-08:40茂倉岳山頂-09:00一ノ倉岳避難小屋-10:00オキの耳-11:11西黒尾根ガレ沢の頭-12:40西黒尾根登山口-13:00白毛門駐車場

天候

6日(Sat):曇り（夜は雨と風）
7日(Sun):濃いガスと風
(下では曇りnoti晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道水上ICから291号で谷川岳方面へ
土合橋手前の白毛門駐車場(無料−50台ほど)に
車を停めました
下山時は西黒尾根登山口から
車道を歩いて駐車場に戻りました

コース状況／危険箇所等

谷川岳登山指導センターに登山ポストがあります

尾根歩きはなるべく踏み跡から外れないように
注意してください

雨や霧などで足場が濡れていると滑りやすいので
慎重に（特に岩場と木道）

このルートを歩かれる場合は事前に
エスケープルートや水場の状況を確認し
7月、8月は特に蒸し暑いので
十分な水を用意して歩いて下さい

今年は雨が少ない為に一部の水場が涸れているとの情報で
今回は1日目水3.5L
　　　　 2日目水2Lを持ち歩きました

登山指導センターのHPでも水場の状況が
確認できるかと思いますので
山行前に情報を確認してみてください

＊＊＊
西黒尾根〜谷川岳の
コチラの山行も参考にしていただければと思います
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-136225.html

写真

10/6 6:18

1.白毛門登山口
谷川馬蹄形案内板にて

地面にカメラを置いて
セルフタイマーでPachiri
少しピンぼけ（笑）

10/6 7:16

2.不思議な姿をした樹

ここの登りは
テント泊装備を背負っていると
やはり登りごたえがあります

10/6 8:04

3.松ノ木沢の頭

10/6 8:49

4.白毛門山頂

10/6 8:59

5.しばらく
紅葉を楽しみながらの
静かな尾根歩きです

10/6 9:16

6.笹原の心地よい尾根歩き

静かな山歩きです

10/6 9:44

7.笠ヶ岳山頂にて

ここから朝日岳へは
アップダウンを繰り返します

10/6 10:14

8.フサフサした
ライオンの毛の様な
不思議な場所です

10/6 10:34

9.時々
ガスの切れ間からは
綺麗な景色が！！

10/6 10:36

10.紅葉に彩られた山肌

癒されます

10/6 10:42

11.ガスが晴れていたら
きっともっと
美しいんだろうなと思うと
次に来る時の楽しみが
一つ増えた様な気がした

10/6 10:46

12.絶景なり
絶景なり〜

10/6 10:48

13.もうそろそろ朝日岳かな？
なんて思いながら登ってゆくと
違う事しばしば

10/6 10:51

14.あれがそうでしょー
あれが朝日岳でしょー？
と心のなかで
つぶやきながら登る事
数回（笑）

だけど目標が見えていると
精神的に楽に感じます

※これも
朝日岳ではありません（笑）

10/6 10:58

15.朝日岳山頂にて

山頂で出会った登山者の方に
写真を撮っていただきました

あれっ！？少しやせたかも（笑）

10/6 11:07

16.朝日ヶ原

池塘が点在する
なだらかな木道歩きです

10/6 11:11

17.木道階段にカメラを置いて
セルフタイマーをセット！

すぐに走って戻って
何気なく木道を
歩いて来ている風にパチリ！！

少し残念な写真です（笑）

10/6 11:14

18.今度は木の枝に
カメラをセットして
もう一枚！！

枝が少し残念だけど
これはこれで良しという事に
（笑）

10/6 11:16

19.池塘が確認できます

10/6 11:21

20.絶景！！

10/6 11:22

21.またまた
セルフタイマーにて

ブレてておまけに
目をつぶってる（笑）

10/6 11:27

22.そんなこんなで
ジャンクションピーク到着（笑）

10/6 11:31

23.ん〜綺麗だ

10/6 12:17

24.ここから先の
樹林帯の長い降りで
膝を痛めてしまい
膝をかばいながら歩いた

10/6 12:26

25.小さな花が
ぽつぽつと咲いていた

10/6 12:31

26.清水峠

まだまだ先は長い

10/6 12:37

27.清水峠の白崩避難小屋です

ちょうど同じタイミングで
団体さんが登ってきたので
写真だけ撮って先を目指した

10/6 12:39

28.コチラは
送電線監視所です

10/6 12:45

29.？

10/6 13:00

30.清水峠からの登りが
キツく感じます

七ツ小屋山頂まで
気合を入れて登った

10/6 13:25

31.笹原の尾根歩きです

10/6 13:35

32.七ツ小屋山頂にて

10/6 13:46

33.緩やかに
アップダウンを繰り返し
蓬峠へ向かいます

10/6 14:13

34.蓬ヒュッテとテント場
小屋泊まりは要予約との事
（山小屋に確認してください）

幕営料は無料でした
ビール350ml(600円)
トイレ（チップ制100円）

10/6 14:57

35.水場は土樽方面へ
10分ほど下ると
登山道沿いに
水量豊富で
冷たくて美味しい水が♪

10/6 15:34

36.テント場にて
相変わらず
しわっしわのMYテントです

10/6 16:50

37.夕方には
テントの花が咲いた

10/6 16:50

38.テントから
新潟県側を望む

10/6 17:09

39.新潟側の
雲の流れを見て
黄昏中な酔っ払いです

10/7 6:23

40.早朝
濃いガスと冷たい風が
吹いていた

少しの間先へ行くか
エスケープするか考え

先へ進むことを決めた

10/7 7:05

41.武能岳山頂にて

相変わらずの霧
そしてより一層風が
強く冷たく感じる様に

10/7 7:26

42.時々うっすらと
沢が見えました芝倉沢かな？

太陽が見えない霧の中を
歩きながらボブマーリーの
Misty Morningを思い出した

10/7 7:57

43.ガスで目指すべき山頂が
見えないのは辛い

あれが茂倉岳かな？と
思いながら登ってゆくと
もっと高い山がガスの中に
うっすらと姿を現してくる

何回も何回も
その繰り返しだった

10/7 8:04

44.一面笹原の
コルの様な場所にて

新潟側から絶えず
強い風が吹き抜けてゆく

この辺りでは
ザックの気温計は5℃

10/7 8:40

45.茂倉岳山頂にて

少しホッとした瞬間でした

10/7 8:49

46.相変わらずのガスと風です

先が見えない　（笑）

10/7 9:00

47.一ノ倉岳避難小屋

10/7 9:00

48.かまぼこ型で
大人2〜3人程の大きさ
中もきれいでした

10/7 9:30

49.この辺りの岩は
濡れていると
滑りやすいので慎重に

10/7 9:51

50.鳥居にて

10/7 9:58

51.オキの耳
セルフタイマーにて

この先のトマの耳は
記念撮影待ちだったので
スルーしました

10/7 10:14

52.下山は西黒尾根へ

10/7 10:37

53.大きな一枚岩です

10/7 11:11

54.西黒尾根ガレ沢の頭

一年前にこの尾根を
登った時を思い出します

10/7 11:22

55.鎖にはあまり頼らずに
降りてみようと決め
岩の手がかり足がかりを
探して降りた

10/7 11:23

56.やっぱり
登りより降りの方が
難しく感じた

10/7 11:31

57.最後の鎖場
疲労を感じてきて
時々鎖を使いながら
慎重に降りた

10/7 12:22

58.鉄塔の下で小休止

10/7 12:38

59.西黒尾根登山口
セルフタイマーにて

疲れた〜の写真です

10/7 12:55

60.車道を
トコトコ歩いて
白毛門駐車場に
無事戻ってまいりました

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

Sunny555

谷川岳に登った時から
いつかはチャレンジしたいと
思っていた谷川岳馬蹄形縦走です

辛さは予想通りといった感じでしたが
ガスの切れ間に見る事が出来た
紅葉に彩られた山肌や山々の美しい景色を
眺めながらの山旅は最高でした