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Yamareco

記録ID: 2319170
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【過去レコ】戻るに戻れない白馬岳

2004年05月02日(日) [日帰り]
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yasio その他1人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,692m
下り
1,365m

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:40
合計
9:36
5:00
70
6:10
6:10
307
11:17
11:20
10
11:30
13:07
58
14:05
14:05
31
14:36
ゴール地点
今思うと丸腰でこんなルートをよく歩いたものだと怖さ知らずにも限度がある、山頂に着いた時は達成感で一杯、半面2度と歩きたくないコースの一つになりました(若さ、バカさ、身の程知らずでしたね)。
でも思い出の二日間でした。
天候
過去天気図(気象庁) 2004年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場で、テント泊しようと前橋を午後出発し高崎より豊科まで高速を利用したが、坂城から更埴まで渋滞に入って、予定していた時間より1時間30分位遅れて登山口に着く、下の駐車場には車が無く、テントが2張り張ってあっただけなのでこちらの駐車場にテント泊をした。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートは戻るに戻れないクライマーのコースでした
丸腰俺達は他の登山者の装備を見て場違いでしたよ
その他周辺情報 温 泉 は 白馬第2郷の湯    
    入浴料金400円
大雪渓より外れて冬季バリエーションルートへ
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大雪渓より外れて冬季バリエーションルートへ
白馬岳の稜線を仰ぎます
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白馬岳の稜線を仰ぎます
まだルンルンで冬季バリエーションコースを歩いています
先行隊が見えてトレースの心配ないとウキウキでね
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まだルンルンで冬季バリエーションコースを歩いています
先行隊が見えてトレースの心配ないとウキウキでね
この辺で
先行隊の装備を見て冷や汗が出てくる
アイゼンとピッケルだけの我々(場違いの装備で恐怖感が出る)
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この辺で
先行隊の装備を見て冷や汗が出てくる
アイゼンとピッケルだけの我々(場違いの装備で恐怖感が出る)
山頂は見えていて笑顔が出るが
内心はヒヤヒヤ
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山頂は見えていて笑顔が出るが
内心はヒヤヒヤ
途中撤退コースを探しながら登っていきます
沢を降れば大雪渓に出る場所が幾つか(でも危険登るしかない)
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途中撤退コースを探しながら登っていきます
沢を降れば大雪渓に出る場所が幾つか(でも危険登るしかない)
内心ヒヤヒヤで
気持ちを落ち着かせる休息を取る
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内心ヒヤヒヤで
気持ちを落ち着かせる休息を取る
見た眼は穏やかなバリエーションコース
なだらかなのは出だしとここだけ
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見た眼は穏やかなバリエーションコース
なだらかなのは出だしとここだけ
稜線下のほぼ90度の雪壁を登り終えると山頂に
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稜線下のほぼ90度の雪壁を登り終えると山頂に
やっと心が和みました
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やっと心が和みました
山頂より小蓮華稜線方面を見る
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山頂より小蓮華稜線方面を見る
山荘より
槍ヶ岳剱岳を見る
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山荘より
槍ヶ岳剱岳を見る
山荘での休息終了して
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山荘での休息終了して
(これより8ミリカメラ映像です)
白馬岳稜線を見ます
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(これより8ミリカメラ映像です)
白馬岳稜線を見ます
(これより8ミリカメラ映像です)
内心裏腹に気持ちよさそうな登り
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(これより8ミリカメラ映像です)
内心裏腹に気持ちよさそうな登り
(これより8ミリカメラ映像です)
まだルンルンでした
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(これより8ミリカメラ映像です)
まだルンルンでした
(これより8ミリカメラ映像です)
青空の中にそびえる白馬岳
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(これより8ミリカメラ映像です)
青空の中にそびえる白馬岳
(これより8ミリカメラ映像です)
壁がなければただの稜線歩きです
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(これより8ミリカメラ映像です)
壁がなければただの稜線歩きです
(これより8ミリカメラ映像です)
この後魔の絶壁が現れます
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(これより8ミリカメラ映像です)
この後魔の絶壁が現れます
(これより8ミリカメラ映像です)
何処だろう?
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(これより8ミリカメラ映像です)
何処だろう?
(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を見降ろします
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(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を見降ろします
(これより8ミリカメラ映像です)
白馬岳山頂に到着
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(これより8ミリカメラ映像です)
白馬岳山頂に到着
(これより8ミリカメラ映像です)
山頂には
スゴイいでたちの登山者ばかりの中
丸腰の俺たち
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(これより8ミリカメラ映像です)
山頂には
スゴイいでたちの登山者ばかりの中
丸腰の俺たち
(これより8ミリカメラ映像です)
山頂より杓子岳と白馬槍
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(これより8ミリカメラ映像です)
山頂より杓子岳と白馬槍
(これより8ミリカメラ映像です)
剱岳のアップ
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(これより8ミリカメラ映像です)
剱岳のアップ
(これより8ミリカメラ映像です)
山頂より北ア方面
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(これより8ミリカメラ映像です)
山頂より北ア方面
(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を降ります(安堵感が一杯)
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(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を降ります(安堵感が一杯)
(これより8ミリカメラ映像です)
避難小屋付近です
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(これより8ミリカメラ映像です)
避難小屋付近です
(これより8ミリカメラ映像です)
尻セードするために登山路を外します
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(これより8ミリカメラ映像です)
尻セードするために登山路を外します
(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を見降ろす
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(これより8ミリカメラ映像です)
大雪渓を見降ろす

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

翌日になったら、ここも車か一杯になっていて、出発の準備をしてからテントをしまい登り始める、

 ガスによって、山は見えないが上が明るいので、途中よりガスの上に出るのを期待しつつ歩くが、白馬尻まで行ってもガスの中、大雪渓を行くか、尾根コースを行くか迷っていたが、気になっていた尾根コースに進みだす、最初広い尾根でトレースも無くガスの中で、コースがあっているのか不安だったが、目印のリボンが見え、トレースも出てきた、沢を登り尾根に出る途中よりガスが晴れだし、目の前に小蓮華の稜線が見える。   
 主稜線に着くと、岩登りの装備をした登山者ばかりで、気持ち的に不安になる、急登の斜面を登りコルに着くと、先に取り付いている人がてこずっているのを見てますます不安が出てくる、取り付いてみるとすんなりいけた、その後も、岩、ピークの急登、ヤセ尾根、雪の壁と難関が続き、もう登るしかなかった、雪の壁の2ヶ所には、ザイルを貼るパーテーで順番待ち、ザイルも無いので先に登らせてもらい、一歩一歩慎重に壁に張り付く、二回目の壁を登りきったら、そこは、白馬岳の山頂だった。  

 下山は、大雪渓を尻セードを繰り返しながら白馬尻へ、ここからは歩くのみで登山口に下山。

 

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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