九千部山(佐賀県鳥栖市・福岡県那珂川町)

2012年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.1km
• 登り: 786m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:32

12:15 スタート地点
13:48 13:48 石谷山
14:41 15:38 九千部山
16:25 16:26 石谷山
17:47 ゴール地点

12：15登山口（御手洗の滝キャンプ場駐車場）-13：15林道出合-13：45石谷山-14：00三領堺峠-14：45山頂-15：30下山開始-17：30御手洗の滝-17：45登山口

天候

はれ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　長崎自動車道、東脊振インターチェンジから車で15分。鳥栖インターチェンジからもいけるが、こちらの方が下道が少し長い。
　登山口のあるキャンプ場手前に駐車場に十数台の駐車場がある。キャンプ場内にも数台の駐車場があるが、これはキャンプ場宿泊者用で、普段は車止めがある。

コース状況／危険箇所等

　特に問題がある箇所はないが、最初に御手洗の滝に行くルートがわかりにくく、間違えてしまった。すぐに合流できるが。最初にまっすぐ行くのが御手洗の滝ルートで、左に行くのが滝をショートカットするルート。
　登山道には自転車が出没するらしいので、注意。
　付近には、できて5〜6年で新しい施設の東脊振温泉がある。また、環濠集落で有名な吉野ヶ里歴史公園がある。

写真

10/13 12:16

キャンプ場駐車場を出発。トイレはキャンプ場まで行かなくてはない。

10/13 12:17

手書き風の看板で味がある。ちょっとざっくりしているが。

10/13 12:18

最初は舗装路を行く。この先にキャンプ場がある。あまり利用されていないっぽい？

10/13 12:20

川沿いの道を行く。

10/13 12:21

キャンプ場から分かれて登山道へ。本当は御手洗の滝に行きたかったが、道を間違える。

10/13 12:23

はじめはちょっと狭め。

10/13 12:27

階段。ここだけだったかな？

10/13 12:31

ちょっと急坂。でも短い距離なので難なく通過。

10/13 12:33

御手洗の滝から来るルートと合流。

10/13 12:34

途中の登山道には眺望はない。

10/13 12:35

登山道に石が転がっている時もある。

10/13 12:38

川を渡るところが何カ所かある。あえて川の中に足をつっこんで、完全防水の靴であることを実感してみる。ひんやりはするけど。

10/13 12:40

川沿いは気持ちがいい。

10/13 12:42

やはり眺望はない。

10/13 12:48

途中、何カ所か川を横切る。石の上を慎重に渡ればぬれる心配は無い。

10/13 12:53

川はここまでのようだ。せせらぎが聞こえなくなるとちょっとさみしくなる。

10/13 12:59

川から外れて林の中を進む。

10/13 13:09

巨石!

10/13 13:13

林道出合。

10/13 13:19

林道の脇に四阿とキャンプ場。もし雨が降ればここで食事がとれそうだ。でも、ここでキャンプをする人はいるのだろうか。

10/13 13:25

雲野尾峠との分岐点。

10/13 13:47

石谷山。ベンチがあるが、眺望はない。おじさんたちが休憩していた。

10/13 13:56

分岐点（三領境峠）。

10/13 13:56

分岐点の看板。

10/13 13:57

フラットな道が続く。

10/13 14:20

稜線を行く。木々のプロムナード。

10/13 14:30

分岐点。

10/13 14:33

山頂が近いっぽい。

10/13 14:36

山頂かと思ったが、ここではないらしい。

10/13 14:37

レーダーやらアンテナやらが林立して、2時間もかけて登ってきた山の山頂とは思えない景観となっている。また、山頂は車でも来ることができる。わかっていたが、テンションが下がる。

10/13 14:42

唯一眺望がある展望台。福岡から佐賀まで360度のパノラマが眺められます。車でも来られるけどね。

10/13 14:52

山頂の標識。テーブルとベンチがあり、ご飯を食べるにはもってこいの広場になっている。結構広い。

10/13 15:43

スカイダー？

10/13 15:44

石仏。ひっそりとしています。

10/13 15:48

道にはタイヤの跡があると思ったら、自転車禁止の看板。こんなところに自転車でくるんじゃね〜。

10/13 17:33

御手洗(おちょうず)の滝。みたらいではない。読めないよね。滝は2箇所あり、なかなかの迫力。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

蒼いおじさん

　眺望は山頂のみで、さらに人工の展望台に登らなければならないが、なかなかの景色。福岡と佐賀が一望できる。
　登山道の前半は川沿いはせせらぎが心地よい。
　登山道後半の木々のプロムナードも雰囲気がいい。が、眺望なしで稜線を歩いている実感もあまりない。
　車で山頂まで来られるので、わかってはいたのだが、そういう人を見るとちょっとへこむ。やはり、車で来られるような山頂の登山は今後はやめておこうかな。
　下山後は、ひがしせふり温泉で疲れを癒やす。初めて行ったが、こんなに大きな施設とは知らなかった。