★本沢温泉(みどり池入口-しらびそ小屋-本沢温泉1泊-しらびそ小屋-みどり池入口-稲子湯)(八ヶ岳)★
Yamaotoko7
- GPS
- 21:45
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 790m
- 下り
- 861m
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標高グラフを拡大コースタイム
�…耕邯�南佐久郡小海町
��長野県南佐久郡南牧村
【★『11月3日(土)』★】
『みどり池入口(標高1585m/10:25am/登山開始)-こまどり沢(11:12am)-
しらびそ小屋(11:40am/15分休憩)-中山峠方面分岐(11:57am)-
本沢分岐(12:44pm)-本沢温泉(標高2150m/12:56pm/初日登山終了)』
『※この日は到着してから深夜まで飲酒と仮眠と入湯の繰り返しで、
露天風呂に2回、内湯に5回入りました。とくに夜は寒いので、
内湯の5回のうちの3回は20:00〜翌2:00amの間に入りました。』
【★『11月4日(日)』★】
『本沢温泉(標高2150m/6:11am/下山開始)-本沢分岐(6:20am)-
中山峠方面分岐(7:00am)-しらびそ小屋(7:04am/4分休憩)-
こまどり沢(7:22am)-みどり池入口(標高1585m/7:56am)-
稲子湯(標高1500m/8:10am/全行程終了』
| 天候 | 『11月3日(土)』：晴れ 『11月4日(日)』：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�／圭�-松原湖(JR中央本線/3890円(普通運賃)) �⊂掌狂弍�-みどり池入口(小海町営バス/600円) 【★復路★】 �＾雹凖�-松原湖(小海町営バス/600円) �⊂掌狂�-八王子(JR小海線・JR中央本線/2940円(普通運賃)) �Ｈ�王子〜京王線330円区間 【●往路詳細●】 自宅(タクシー)-高円寺4:27-5:13高尾5:14-5:51大月5:54-6:43甲府 6:46-7:25小淵沢7:50-8:52松原湖9:32-10:05みどり池入口 (タクシー・JR中央本線・JR小海線・小海町営バス) 【●復路詳細●】 稲子湯8:40-9:05松原湖9:24-10:28小淵沢10:34-11:20甲府11:40- 13:11高尾13:24-13:30八王子〜京王線330円区間 (小海町営バス・JR小海線・JR中央本線・京王線) 小海町営バス時刻表(小海駅〜松原湖駅〜稲子湯) http://www.koumi-town.jp/office/archives/tourism/jikokuhyou/matsubarako-summer.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【●登山道状況(全区間赤線登山道)●】 �，澆匹蠱啼�口〜こまどり沢：危険箇所なし。 ※旧登山道(渋林用軌道(トロッコ道)は崩落のため現在は通行止) �△海泙匹蠡堯舛靴蕕咾従�屋：危険箇所なし。 ��しらびそ小屋〜本沢温泉：危険箇所なし・凍結してるので転倒注意。 �い澆匹蠱啼�口〜稲子湯：危険箇所なし・凍結してるので転倒注意。 ※読み方：本沢温泉(ほんざわおんせん) ※読み方：稲子湯(いなこゆ) 【●登山者数情報●】 ＜往路＞ �，澆匹蠱啼�口〜こまどり沢：22名 �△海泙匹蠡堯舛靴蕕咾従�屋：11名 ��しらびそ小屋〜本沢分岐：5名 �に楝�分岐〜本沢温泉：約30名 ＜復路＞ �）楝�温泉〜本沢分岐：3名 �λ楝�分岐〜中山峠分岐：1名 ��中山峠分岐〜しらびそ小屋：約20名 �┐靴蕕咾従�屋〜みどり池入口：15名 ��みどり池入口〜稲子湯：0名 本沢温泉HP＜素泊・一泊夕食・一泊朝食・弁当＞ http://www.yatsu-honzawaonsen.com/ 『こけももサワー500円・にごり酒(小500円・中1200円・大2000円)・ 生ビール750円・カップ珈琲350円・ホットコケモモ500円・ ドリップ珈琲500円・もつ煮550円・ぜんざい350円と500円の二種類・ おでん550円・カップヌードル350円・カレーライス800円・ きのこラーメン750円・キノコうどん750円・キノコそば750円・ コケモモジュース(冷300円・温500円)・親子丼800円・ 豚キムチ丼800円・漬物300円・ライス200円と300円・味噌汁200円・ ハンバーグカレーは要相談』これだけある本沢温泉は素晴らしい(^^) |
写真
本沢温泉の内湯。この泉質は露天風呂の泉質よりもはるかに珍しく、日本中探してもこの内湯と同じ泉質の温泉は他には無いでしょう。
5
感想
【■■感想と解説■■】
ここのところ山三昧でしたので今回は本沢温泉に入りかったので温泉目的で行きましたので、硫黄岳や夏沢峠には登っておりません。ここの登山道は何度も通っておりますので、毎度のことコースタイムが短くなってきております。まず初めにみどり池入口でバスを下車して唐沢橋を渡ってから登りへ取付きます。シラビソや白樺などの樹林を歩くと林道にぶつかり林道には新しい道標が設置されていて、旧登山道(通称：トロッコ道)は一昨年の秋以降から通行止との事でしたが、今後はトロッコ道の代わりに今までバリエーションルートだったしらびそ小屋のキャタ道(ボッカ道)一部分が正規の登山道として使われております。この道は非常に歩きやすくてトロッコ道とは比べものにならないくらいでした。私はこの道が正規登山道に昇格するずっと昔から使っておりましたので静かな山歩きが出来ましたが、今は正規登山道になってしまいましたので騒がしいです。みどり池(しらびそ小屋)から上は紅葉が終わっておりまして晩秋の雰囲気を醸し出しておりましたが、みどり池の前にそびえる硫黄岳の風景は美しかったです。ここからシラビソ平(みどり池〜中山峠分岐の先の平地)を通って両脇に笹が茂っている尾根を登って行くと、しだいに霜柱が増えてきます。そして天気の良い初冬の雰囲気の樹林帯を歩いているうちに本沢温泉に到着しました。
今回は素泊(5800円/冬期料金)で泊まりました。11月末〜3月末に泊まる時は湧水の蛇口が凍って水が出なくなりまして自炊も出来ないので、その時期は1泊2食で泊まります。ふだんは内風呂だけで済ましますが、雲上乃湯(露天風呂)に久々に入りまして2度も入りました。ここの湯は露天風呂と内風呂では全く泉質が異なりまして、露天風呂の湯はどこにでもある硫黄泉ですが、内風呂の湯は珍しい泉質で日本中探しても本沢温泉にしかない湯です。内風呂は凍てつく寒い夜に入ると湯の水面一面にセルロイドを薄くしたような厚さ1mmくらいのパラフィン紙のような物質が張り付いております。内風呂の湯質は石膏と油と岩塩が入った大変珍しいもので、ここの内風呂に浸かれば体調は良くなります。
夜は談話室で多くの山屋さんたちと酒を飲んで、女将さんとも2年ぶりに話をしました。深夜は小屋の中が摂氏2℃と寒くて内湯に3回も入りに行きました。翌朝は6時11分に本沢温泉を出発して樹林の中で御来光とモルゲンロートを堪能して稲子湯に下りました。今回の総括は本沢温泉の従業員や女将さんや親父さんが私の顔を覚えていて話しかけてきますので、なじみの山小屋は第二の故郷に帰って来たという事を改めて実感しました。
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【▲私の本沢温泉登山歴▲】
��H08.5.5(日)〜6：稲子湯-本沢温泉(八ヶ岳)
��H16.11.13(土)〜14：稲子湯-本沢温泉(八ヶ岳)
��H17.9.23(金)〜25：美濃戸口-赤岳-硫黄岳-本沢(八ヶ岳)
��H17.11.4(金)〜6：みどり池入口-本沢温泉(八ヶ岳)
��H18.9.9(土)〜10：みどり池入口-本沢温泉-硫黄岳-美濃戸口(八ヶ岳)
��H19.8.17(金)〜19：本沢2連泊-稲子登山道-海尻駅(八ヶ岳)
��H19.9.22(土)〜23：麦草峠-東天狗-白砂新道-本沢(八ヶ岳)
��H20.5.31(土)〜6/1：みどり池入口-本沢温泉(八ヶ岳)
��H20.12.6(土)〜7：稲子湯-本沢温泉-松原湖駅まで徒歩(八ヶ岳)
��H21.9.5(土)〜6：みどり池入口-本沢温泉-東天狗-渋の湯(八ヶ岳)
��H21.11.21(土)〜22：みどり池入口-本沢温泉(八ヶ岳)
��H22.10.27(水)〜28：稲子湯-本沢温泉(八ヶ岳)
��H23.10.29(土)〜30：麦草峠-ニュウ-本沢-稲子登山道-海尻駅(八ヶ岳)
��H24.11.3(土)〜4：みどり池入口-本沢温泉-稲子湯(八ヶ岳)
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【★2011年度の本沢温泉のヤマレコ(Yamaotoko7)★】
麦草峠-白駒池-ニュウ-中山峠-しらびそ小屋付近の分岐点-本沢温泉1泊-
本沢入口-稲子小屋廃屋-稲子登山口-芦平-JR海尻駅(八ヶ岳)<Yamaotoko7>
＜2011年10月29日(土)〜2011年10月30日(日)＞
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-145479.html
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【★2010年度の本沢温泉のヤマレコ(Yamaotoko7)★】
本沢温泉(稲子湯-しらびそ小屋-本沢温泉/八ヶ岳)<Yamaotoko7>
＜2010年10月27日(水)〜2010年10月28日(木)＞
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-84630.html
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