【雨上がりの森とヒメサユリと】浅草岳 ネズモチ平周回

2020年07月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 7.9km
• 登り: 731m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:06

8:27 ネズモチ平駐車場
8:37 8:37 ネズモチ平登山口
10:34 10:34 前岳
10:53 11:27 浅草岳
11:46 11:46 前岳
12:07 12:11 嘉平与ポッチ
13:05 13:07 桜曽根登山口
13:27 13:27 ネズモチ平登山口
13:33 ネズモチ平駐車場

天候

くもり時々はれ 湿度100％無風汗だく

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往復：所沢IC〜小出IC 4940円 小出〜入広瀬〜ネズモチ平 約60分
駐車場：ネズモチ平無料駐車場 トイレポスト小屋あり

コース状況／危険箇所等

雨上がりでいたるところドロドロ水浸し。
雪渓は気をつければ滑り止めなしでもいける。

その他周辺情報

広神にセブンイレブンとローソン

神湯温泉倶楽部
http://www.kamiyuonsen.com
キャンプ場併設の温泉施設 大人700円 JAF割100円

有名なそば処「薬師」さん
今回も蕎麦切れで入れず、縁がない

小出のそば屋「竹の家」さんにて野菜天ざる 1100円
ご年配夫婦と息子さんが営む地元店といった風情

写真

7/3 8:33

明け方降っていた雨も上がり、少し青空も顔を出したネズモチ平駐車場。おはようございます。

7/3 8:43

ササッと準備を終えて出発。

7/3 8:47

雨上がりの林道。

7/3 8:50

もう少し雲が取れないものか。

7/3 8:52

山頂はスッポリと雲の中。

7/3 8:52

取付き口から。

7/3 8:53

せせらぎの登山道へ。

7/3 8:56

水のないところも基本泥グチャ。

7/3 9:06

渡渉点。

7/3 9:20

大きなブナが点在。

7/3 9:33

君らのおかげで嫌な虫がいない。感謝。

7/3 9:43

桜曽根広場。帰りはあっちに行ってみるか。

7/3 9:48

ツツジ。

7/3 9:48

オオバギボウシ。

7/3 9:50

ビッシリとついた赤い粒。虫の卵かしら。

7/3 9:50

羊歯がぞわわーっと。

7/3 9:52

二ガナ。

7/3 9:57

ゲル状きのこ。

7/3 9:58

豪雪地帯特有の樹の生え方。

7/3 10:05

高みを目指す強い眼差し。

7/3 10:08

マイヅルソウ。

7/3 10:15

密きのこ。

7/3 10:16

水も滴るウラジロヨウラク。

7/3 10:17

もう少しで乗っかる。

7/3 10:20

ショウジョウバカマの咲き後か。

7/3 10:21

タニウツギ。

7/3 10:23

アカモノ。

7/3 10:23

コイワカガミの痕跡。

7/3 10:27

視線のレーザービーム。

7/3 10:27

ツクバネソウ。

7/3 10:31

二ガナの蕾も。

7/3 10:35

苔と水玉。

7/3 10:42

後ろからずっと聞こえていたヘリ音。こしかぜという県警の機体らしい。

7/3 10:47

分岐に乗っかる。

7/3 10:47

コイワカガミが少しだけ咲いてた。

7/3 10:48

雪渓上はガスがたれ込む。

7/3 10:48

絶賛融解中。

7/3 10:51

イワイチョウ。

7/3 10:53

ヒメサユリゾーンに到着。

7/3 10:53

路傍に二輪。

7/3 10:57

足元にはゴゼンタチバナも群生。

7/3 10:58

雨を浴びて瑞々しく。

7/3 10:59

山頂は寒そう。

7/3 11:00

休憩場所の薄いピンク二輪。

7/3 11:06

登頂。周りはマシロケ。

7/3 10:52

自撮る。

7/3 11:09

山頂超えたところにも咲いていたがどんより曇りで発色イマイチ。

7/3 11:14

しばし山頂でのんびり。ボトルの中身は最近マイブームの21分蒸らすだけのアイスティー。美味しい。

7/3 11:33

時たま雲が切れる。

7/3 11:39

田子倉湖がチラリ。

7/3 11:39

一瞬だけ湖の全容が見えたがすぐに雲の中。

7/3 11:40

来し方も見えた。しばし山頂でのんびりおしゃべり。チョコレート頂いたり写真撮りあったり。

7/3 11:48

身体も冷えてきたので下山。散策路のニッコウキスゲはまだ蕾。

7/3 11:49

池塘とワタスゲ。

7/3 11:50

分岐の薄色三姉妹。

7/3 11:55

ツマトリソウは終わりかけが少々。

7/3 12:00

カサスゲの黄色い穂が風に揺れる。

7/3 12:03

分岐を桜曽根方面へ。

7/3 12:05

再びこしかぜがホバリングを開始。

7/3 12:05

登山口入ってすぐの辺りに随分長いこといた。訓練かしら。

7/3 12:04

小雪渓を越える。

7/3 12:07

見えそで見えない守門岳。

7/3 12:08

天空の回廊。

7/3 12:08

蕾もたくさんあった。まだまだ見られるかな。

7/3 12:09

おしゃれスカート。

7/3 12:11

豪雪に研かれた沢の壁面。

7/3 12:15

嘉平与ボッチ。ボッチは帽子の転訛。

7/3 12:17

ちょっと気の抜けないガレを振り返り。

7/3 12:18

姫を輝かせるのはやはり太陽の光。

7/3 12:19

ラストヒメサユリロード。

7/3 12:21

最後の姫。

7/3 12:22

アザミが美味しそうなサラダみたいな色合い。

7/3 12:23

ボッチから振り返り。

7/3 12:23

越後三山方面はすっぽり雲の中。

7/3 12:24

守門岳の全容が見え始めた。

7/3 12:25

只見方面。

7/3 12:26

須原のゲレンデ。意外と大きい。

7/3 12:27

守門岳山頂。右側のまっすぐな切れ落ちが雪庇のベースか。

7/3 12:29

駐車場。あそこまで降りる。

7/3 12:29

徐々に晴れてきた。もう少しゆっくりのスタートでも良かったのかも。

7/3 12:33

長岡方面。油揚げ食べたい。

7/3 12:34

目を凝らせば只見のマッターホルン蒲生岳も。

7/3 12:43

下りの森の中。きのこ。

7/3 12:53

密なギンリョウソウ。

7/3 12:54

山橘の赤い実。

7/3 13:04

苔の壺。

7/3 13:05

延々続く綺麗な木段。ありがたい。

7/3 13:08

水と苔の森。おちつく。

7/3 13:12

今年も出ました。気の早いナナカマド。

7/3 13:17

駐車場から見えた唯一のピーク。黒姫という場所だろうか。

7/3 13:18

ヨツバヒヨドリ。

7/3 13:19

森の巨人たち。

7/3 13:19

巨人の回廊振り返り。

7/3 13:20

鐘に到着。カーン。

7/3 13:20

八海山からの分詞ですか。

7/3 13:21

無事の下山を報告。看板は実際にはだいぶ傾いていた。

7/3 13:22

広場にバイク1台。奥にはムジナ沢への下降点も。

7/3 13:23

しばし林道歩き。

7/3 13:28

こんな水場が至る所に。

7/3 13:29

靴底を洗い流す。

7/3 13:36

慰霊碑。20年前は6月でもブロック雪崩が起きる雪量があったんですね。合掌。

7/3 13:48

ウイニングロードの奥に黒姫。

7/3 13:49

ゴール。

7/3 13:50

ちょっとのぞいたら雨風凌げそうなスペースと綺麗なトイレがあった。

7/3 16:48

登山口から45分ほどの神湯温泉倶楽部へ。

7/3 14:44

素敵な苔庭の露天風呂。サウナ3セット。

7/3 17:13

湯上りに魚沼の町を走っていたら越後三山先輩がどどーん。

7/3 17:13

八海山。

7/3 17:13

越後駒と中ノ岳。

7/3 17:06

お目当の蕎麦店に本日もフラれる。

7/3 17:36

お蕎麦の口になっていたので別の店へ。後で気づいたんだがタレカツ丼でも良かったなあと。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

徐々に戻ってきつつある日常。休業と休暇の狭間で翻弄される日々。

とは言え季節は巡る。梅雨の狭間、天気概況やら気圧配置とにらめっこしつつ、業務を片付け、休日をもぎ取ることに成功。
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浅草岳のヒメサユリ。山行記録や写真を見て何度も試みていた計画をやっと実行。ワンチャンス狙いでネズモチ平からの最短コースで。

ひと雨降れば少しは涼しくなるかと思いきや、不快指数85。せめて風でも吹いてくれたらと、古い歌を口ずさみながら汗だくで森を抜ける。

雪渓を越えると涼しい風。ピンク色の姫たちがそこかしこに揺れる、念願の光景が目の前に広がる。汗まみれの顔も思わずほころぶ。
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自粛も自衛も、勤労も休暇も、ただの人間の都合。変わらず山には風が吹き、雪が溶け、雨が降り、花が咲く。

アズタイムゴーズバイ。

コメント

HAL011

件のアイスティー
我が家も常設となりました。美味しくいただいております。

otkme

簡単アイスティー
HAL001

奥様、わりとすぐ食いついたからねー。レジ袋なんかより、顕著にプラごみ減って気持ちがいいし、何より美味しいし。