金剛山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 653m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・行-近鉄富田林駅(金剛バス)9:50発-水越峠10:30着 ・帰-金剛登山口(金剛バス)-近鉄富田林駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 ・もみじ谷-渡渉等問題なし。地図読みを正確にしないと行きたいルートを間違う可能性がある。その他の登山道は整備され歩き易い。 |
写真
感想
毎日、毎時刻と天候が変わる梅雨の季節。
何とか雨も降らず登山に間に会ったようです。
今日は電車とバスを乗り継ぎ登山口の水越峠に向かう。
10時30分頃の遅い時間に水越峠を出発し金剛の水を通過、約50分かけてカヤンボに到着する。
ここはダイトレともみじ谷道の分岐、分岐を右にもみじ谷に向かいます。
5分ほど歩くともみじ谷の入口に出合う。沢の水量は普段より多いが登山には支障がない。谷道に入ると蒸し暑さから解放され、ひんやりとした冷気が漂い気持ちよい。
V字のもみじ谷には幾つもの堰堤や小滝が連続し、登山道にはヤマアジサイ等の花々が咲いている。
12時過ぎに第5堰堤に到着する。
ここから谷は二股に別れる。右股の本流・第6堰堤方面に進まず左俣から尾根に取り付きブナ林帯の尾根道を登り山頂を目指す。
しっかりした谷道を進むが、一向に尾根の取り付け口が見当たらない。地図を広げ確認すると計画の尾根ルートの東側の谷になる。このまま谷を詰めると一の鳥居へのルートになる。そのまま谷を詰め標高1000m付近で小さな手書きの標示プレートを発見。
直進は一の鳥居、左はサネ尾根の標示。計画の尾根への取り付けを探すと右側に薄い踏み跡が伸びていたので慎重に登ると本来の尾根道に合流する。尾根道は美しいブナ林帯が拡がり山頂付近まで続いている。
13時過ぎに山頂付近の参道に合流、一帯は霧が立ち込めて幻想的。
少し進むと山頂・葛木神社に到達する。
ゆっくり休息し山頂広場に立ち寄り、千早本道を下り15時過ぎに無事、金剛登山口に到着する。
予定のコースを少し外しましたが、変化に富んだコースと美しいブナ林を見ることができました。天気にも恵まれ、久し振りに楽しい山行となりました。
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