霧氷の三嶺ー菅生登山口よりー



- GPS
- 08:29
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
7:30 迷ったため、再スタート!
9:30 1578m地点
10:10 1791m地点
10:35 三嶺着
11:00 三嶺山頂1893m
ー30分ー
11:30 山頂発
11:50 三嶺ヒュッテ
ーランチタイムー
13:00 下山開始
13:25 1791m地点
13:50 1578m地点
15:15 登山口(下山完!)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いやしの温泉郷駐車場手前、左の登り道にはいり、すぐ左手にみえる民家へ入っていく。(この民家は観光用?!) 駐車場があり、車を停め、まっすぐ奥へ進むと登山口を表す看板がある。 看板通りに進むともう一つの看板があり、あとは道なりに進むと、登山口につく。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後温泉:いやしの温泉郷(800円) http://www.sobanoyado.jp/04_spa/wef_spa.aspx なにより、下山後すぐ入れるので便利!! |
写真
感想
今回はいやしの温泉郷よりスタートする、「菅生ルート」で三嶺へ向かった。
リサーチ不足で、登山口がわからずとりあえず踏み込んだ山林で、薄い道をたどっていったが、
どこにも看板やテープがなく、迷ったあげく、登山道はモノレールと交差する!という情報をたよりに、
思い切ってモノレール沿いを直登してみることに。ここまで40分ほどロスってしまった。
モノレール沿いはかなりの急登で、落ち葉に足を取られて滑ったりし、モノレールの足組をつかみながら必死で登った。ここまでで、わたしのふくらはぎはピークを迎えた。一歩足をあげるのもやっとのこと。
途中から、山を右へ左へと縦断しながら登ることを覚えた矢先、
やっと見つけたピンクテープ付近で登山道らしきものに合流。
歩いていくと看板があり、登山道だとわかった。
きちんとした登山道でいくぶん歩きやすくなったが、
さきほどまでの急登でピークを迎えた足にはややきつめな道で、
落ちきった木々の葉はきれいを通り越して足かせとなった。
夏の山道と比べると落ち葉の道は滑り、踏み込みがきかないので余計足にこたえた。
それでもどんどん高度をあげていくうちに落ち葉もなくなり、三嶺らしい山の雰囲気になっていき、テンションがあがった♪
ずっと北面を歩いていくルートだったため、なかなか日が射さなかったが、
1578mピーク付近に達すると景色がひらけ、晴天の空が見えた!
と、同時に木々の間から三嶺〜西熊山方面がみえ、一面の霧氷をみることができた!
そこからは霧氷がとける前に山頂へ!という思いで、さきほどまでの疲れも忘れ先を急いだ。
1791mピークでは山面全体をみることができ、霧氷に覆われた三嶺を前に感動!!
木の枝一つ一つについている霧氷が太陽に照らされてとてもきれいだった。
山頂の池はすこし氷がはっていたり、笹も表面が凍っていた。
山の南面は霧氷はまったくなく、北面との違いが明らかだった。
山頂でガスの晴れ間を待つこと30分。
あいにく、西熊山・天狗塚まできれいに晴れることなく、寒さに終われヒュッテへ向かった。
昼食後、下山。
下山は正規ルートを通ったが、登山口はみごとにわかりづらい場所だった。
下りも落ち葉に足を取られたため、いつも以上に疲れ果てた体に、下山後すぐの温泉はありがたかった♪
登るたびに季節がどんどん過ぎていく「山」。
山はいいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する