志賀山・裏志賀山・鉢山・横手山（硯川より周回）

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:20

6:42 硯川「池めぐりコース入口」
7:10 7:18 渋池
7:33 7:34 志賀山登山道入口
8:13 8:25 志賀山
8:58 9:08 裏志賀山
9:30 9:46 四十八池
9:55 10:05 四十八池東屋
10:16 10:17 四十八池分岐
10:32 10:40 鉢山
10:53 10:55 草津峠分岐
11:00 11:00 草津峠
11:39 11:50 スキー場ゲレンデ出合（休憩）
12:00 12:07 のぞき分岐
12:32 12:32 横手山頂ヒュッテ
12:39 12:51 横手山
12:57 13:09 横手山頂ヒュッテ
13:27 14:08 のぞき手前のガレ場（昼食）
14:17 14:18 のぞきバス停
15:02 硯川「池めぐりコース入口」

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎上田発 5:05、志賀高原着6:25（上信越道利用）
◎硯川の「池めぐりコース入口」前の駐車スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

◎「四十八池〜のぞき分岐」
登山道ははっきりしているものの、荒れた箇所や泥濘が多く、スリップによる転倒などに注意が必要です。
◎その他の箇所
良く整備された遊歩道や登山道、スキー場のゲレンデです。

写真

8/2 6:36

硯川の池めぐりコース入口。こんなに良いお天気は久しぶり。

8/2 6:37

ミヤコグサ。
歩きだす前から花いっぱいでした。

8/2 6:38

ヒメジョオン。

8/2 6:59

出発からひと登りで前山湿原に着きました。前山リフト山頂駅と前山湿原です。

8/2 7:01

アザミとハチ。

8/2 7:04

気持ちの良いところですが、盛りを過ぎたワタスゲはちょっと寂しげ。

8/2 7:04

その代わり朝露に濡れたモウセンゴケがきれいでした。

8/2 7:06

前山湿原と笠ヶ岳。

8/2 7:09

続いて渋池。前山湿原のお隣りです。

8/2 7:12

森を映して素敵な雰囲気でした。

8/2 7:25

しばらく森の中を進みます。登山道と言うよりは遊歩道です。

8/2 7:32

志賀山登山道入口に到着。ここは左側の道へ。

8/2 7:37

最初のうちは木道で歩きやすいですが、両脇のササがちょっとうるさいです。

8/2 7:46

木道が終わると道が険しくなってきました。

8/2 7:59

イワオトギリ。急登でホッと一息。

8/2 8:04

登るにつれて眺めが良くなってきました。後ろには横手山と鉢山が見えます。

8/2 8:05

頂上が近づいてきた感じ。

8/2 8:07

頂上？

8/2 8:08

方位盤がありますが、木に囲まれていて役に立ってません。

ここは山頂ではありませんでした。

8/2 8:11

山頂かと思った場所を振り返って見ました。

8/2 8:19

今度は間違いなく志賀山山頂。
三等三角点「志賀」があります。

8/2 8:17

志賀山からは南側の眺めが良かったです。

8/2 8:23

次はお隣りの裏志賀山に向かいます。

8/2 8:25

下に見えるのは鬼の相撲場の池。軍配の形なんだそうですが面白い名前ですね。

8/2 8:31

志賀山からの下りは花がいっぱいです。

8/2 8:32

ハナニガナ

8/2 8:34

ウツボグサ

8/2 8:36

ミヤマアキノキリンソウ

8/2 8:41

志賀の小池も見えました。点在する池がいい感じ。　

8/2 8:41

振り返って見た志賀山。

8/2 8:42

眺めの良かったエリアをいったん離れて樹林帯に入ります。

8/2 8:49

樹林帯をひと登りで裏志賀山の入口に着きました。

8/2 8:53

爽快な裏志賀山への稜線。鮮やかな青の大沼池が見えます。

8/2 8:55

コバイケイソウ？
かなり自信ないです。

8/2 9:06

裏志賀山の山頂は森の中。山頂の志賀山神社にお参りしました。

8/2 8:58

山頂の先も開けていて眺めが良かったです。

8/2 8:59

ここからは大沼池全体を見下ろせました。

8/2 9:11

裏志賀山の稜線から見た四十八池と鉢山、横手山。続いて四十八池に向かいます。

8/2 9:15

四十八池へは結構急な下り坂。登りは辛そうです。

8/2 9:22

赤石山から岩菅山への山並みが見えました。あちらも歩いてみたいです。

8/2 9:27

志賀山神社の鳥居をくぐると四十八池です。

8/2 9:28

それでは四十八池へ。

8/2 9:37

まずはこちらの広場で休憩。めちゃくちゃ気持ち良かったです。

8/2 9:37

木道の散策も爽快。

8/2 9:47

鉢山。

8/2 9:48

振り返って裏志賀山と四十八池。

8/2 9:49

裏志賀山。

8/2 9:52

ナガボノアカワレモコウ？

8/2 9:53

マルバダケブキ。
ヒョウモンチョウに大人気？

8/2 10:00

あまりにもきれいな湿原だったので記念撮影。おじさん2人ですみません。

8/2 10:14

四十八池を離れて急登をひと登り。四十八池分岐に出ました。正面の道は赤石山方面の忠右衛門新道。

8/2 10:15

ここから横手山までは「ぐんま県境稜線トレイル」の一部にもなっています。

8/2 10:21

鉢山への登り。背丈を超えた笹は刈り払われていますが、足もとの悪い道になってきました。

8/2 10:30

裏志賀山の頭だけ見えています。

鉢山に到着。

8/2 10:35

森の中の山頂で、鉢山の火口湖も見えませんでした。

8/2 10:53

鉢山から下って草津峠分岐。天気が悪くなったら、ここから硯川にエスケープするつもりでした。

8/2 10:52

天気は持ちそうなので横手山に向かいます。

8/2 10:59

草津峠を通過。廃道になっているそうです。

8/2 11:01

私好みのレトロな道標（O）
さくらフィルムって、いつから見なくなったでしょう？

8/2 11:12

しばらくこんな感じの地味な道が続きます。

8/2 11:35

ドロドロで最悪の足もと。こんな場所も多かったので大変でした。

8/2 11:52

長かった樹林帯を抜けると横手山スキー場のゲレンデに出ました。

8/2 11:57

やっぱり視界が開けると気分がいいですね。

8/2 12:06

のぞき分岐からは、のぞきのドライブインが見えました。

8/2 12:02

ニッコウキスゲと横手山。

8/2 12:03

テガタチドリ。

8/2 12:04

横手山山頂までゲレンデの中を歩きます。

8/2 12:12

裏志賀山から岩菅山まで見えてると思います。眺めの良いところもありましたが…

8/2 12:23

最後に辛かったゲレンデの登り。

8/2 12:29

横手山頂ヒュッテに着きました。日本一標高の高いパン屋さんが有名。

8/2 12:32

パンは帰りに買うことにして、横手山山頂の横手山神社に向かいました。

8/2 12:38

本日の最終目的地横手山山頂に到着しました。観光地なので人が多いですね。

8/2 12:43

二等三角点「横手山」。最近は三角点をチェックしないと気が済まなくなってしまいました。

8/2 12:39

だいぶ雲が増えてきましたが、横手山からは草津白根山を眺めることが出来ました。

8/2 12:42

横手山神社に参拝。

8/2 13:18

横手山からはリフトに沿ってのぞきへ下りました、

8/2 14:00

のぞきへの途中、眺めの良い絶好の休憩場所を発見。お昼休みにしました。

8/2 14:00

ここからも草津白根山が見えました。

8/2 14:00

のぞきの先には笠ヶ岳。

8/2 14:11

振り返って見る横手山。

8/2 14:15

のぞきまで下ってきました。

8/2 14:24

のぞきからは、横手山スキー場のゲレンデ内を一気に下ります。

8/2 14:24

カラマツソウが水辺に群生していました。

8/2 14:42

ヤナギランの群生もあり。

8/2 14:53

間もなくゴールです。

8/2 14:59

振り返って見る横手山。
おつかれさまでした。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

🍣oshuchan

　梅雨明けの初登りで、志賀高原の志賀山と横手山に行ってきました。
　志賀高原と言えばスキーのイメージが強くて、登山で訪れるのは今回が初めてでしたが、眺めの良い稜線や美しい花々、森の池や湿原など見どころがたくさんで、想像していたよりずっと素敵なところでした。
　なんでもっと早く行かなかったんだろうと悔やまれますが、今まで行かなかった分、これからはたくさん志賀高原を歩いてみたいと思います。

chibikappa

早朝の渋池、志賀山からの輝く景色、裏志賀山から見える青い大沼、四十八池の湿原、横手山の花や昆虫が多い草原のようなゲレンデと変化に富んだ素敵なコース。魅力的な被写体が多く写真撮影に夢中になり足が止まりご迷惑をお掛けしました。
いつもながら天気も加味したコース選定をしていただき、とても良い一日となりました。ありがとうございました。