塔ノ岳(富士見山荘跡地付近からピストン)
- GPS
- 09:53
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
天候 | 曇からみぞれに変わり、薄日が差してまた曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者岳付近に鎖場があります。濡れていると滑りやすい。下りは以外と怖いです。 時間帯が悪いと大行列。 |
写真
感想
ヤビツ峠を下って行ったところにある富士見山荘は2012年7月3日に火事にあったことをネットで知りました。
(記事の概要)
同山荘は土日のみの営業。出火当時は無人。経営者は「1日午後5時すぎに火の始末を確認して下山した」。
残念な方もいらっしゃると思いますがケガ人はいないみたいなのでよかったです。
標高差は700m位の登山でしたが、登ったり、降ったりがたくさんあり標高差以上に疲れました。
登ったり、降ったりと変化があるので楽しいという方もいらっしゃると思いますが、個人的には、一気に登って降りる一般的な山の方が好きかな。
当日は、曇で出発しましたが、そのうちみぞれになり、風が強くて、顔に当たると痛かったです。そのうち天気は回復して薄日もさしましたが、期待していた富士山はほんの少し見えただけにおわりました。残念。
塔ノ岳で昼食をとりましたが、そこにすごく愛想のいい犬が2匹やってきました。
首には、首輪と無線機のようなものがついていましたが、放し飼いです。
そしてかなりお腹が減っているようで、みんなの昼食を狙っていました。
私が見たのは、あるお父さんと子供の二人組みの間に勢いよく割って入り
楽しい昼食を台無しにしていました。その後、一人でカップラーメンを食べて
いる人の背後から勢いよく突進して、不意をつかれた状態でカップラーメンを
犬に食べられてしまいました。更にあるグループのテーブルみたいなところに
登り、おにぎりらしきものを奪っていきました。動きが早いのであっというまです。
当方の付近でもウロウロされていつ狙われるか分からない状態だったので急いで昼食を済ませました。結局飼い主が現れることもなく、犬好きな人に餌をもらったり、撫でられたりしていました。
シッポフリフリの可愛い犬なのですが、飼い主のマナーが悪すぎです。
かなり嫌な思いをされた方々もいたようですし。
誰かが連れてきた犬か、山荘で飼われている犬か分かりませんが、もう少し
配慮すべきだと強く感じてしまいました。(犬に責任はありません。)
行者岳付近の鎖場では、登る人、降りる人がいるため大変な事になっていました。ヤビツ方面からの人が降りるのですが、私が鎖場を登った時は、約60人位は順番待ちしていました。後部の人はどれくらい並んでいるかもわからず、あとどれくらいですかと聞かれたぐらいです。
まあいろいろありましたが、ケガもなく無事に下山出来てこうして記録も書いて
いるわけですが、足がパンパンで痛くて階段の登り降りがきついヘナチョコでした。
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