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Yamareco

記録ID: 2487054
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

箱根二滝二座をめぐる(飛竜ノ滝〜鷹巣山〜浅間山〜千条ノ滝)

2020年08月09日(日) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
11.1km
登り
712m
下り
492m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
2:20
合計
6:35
9:32
71
10:43
11:53
34
12:27
12:29
23
12:52
13:02
21
13:23
13:24
15
13:39
14:09
11
14:20
14:21
57
15:18
15:44
23
16:07
ユネッサン(森の湯)
神奈川県の「飛竜の滝自然探勝歩道」、環境省の「千条の滝〜浅間山コース」などを利用しています。途中、鷹巣山(鷹巣城跡)から浅間山への縦走路は、箱根湯坂路(鎌倉古道)となります。
天候 曇りのち晴れ(終始風強め)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:畑宿バス停
(箱根湯本駅から箱根登山バスで15分。大人400円)
終点:箱根小涌園ユネッサン(日帰り温泉「森の湯」)
(ユネッサン前バス停から伊豆箱根バスで小田原駅東口へ。大人850円)
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースとして整備されていますので、危険な個所はありません。鷹巣山山頂から小涌谷分岐への下り道では、粘土質で滑りやすいところがありますので注意してください。
その他周辺情報 箱根小涌園ユネッサンは2020年8月9日現在、完全予約制になっているようですが、併設する「日帰り温泉 森の湯」は予約不要で利用できました。
JR小田原駅で乗り換え。小田原提灯の階段ですね。
2020年08月09日 07:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 7:05
JR小田原駅で乗り換え。小田原提灯の階段ですね。
いったん改札を出て、小田原駅地下の焼き立てパン屋さんへ。朝ごパンをいただきながら、ランチもゲットしました〜
2020年08月09日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:02
いったん改札を出て、小田原駅地下の焼き立てパン屋さんへ。朝ごパンをいただきながら、ランチもゲットしました〜
駅に戻り、今度は箱根登山鉄道です。
2020年08月09日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:09
駅に戻り、今度は箱根登山鉄道です。
箱根登山鉄道は先日、昨年の台風被害から全面開通になりました〜そのニュースもあって、今回箱根ウサトレを計画。
2020年08月09日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:09
箱根登山鉄道は先日、昨年の台風被害から全面開通になりました〜そのニュースもあって、今回箱根ウサトレを計画。
とはいえ、このコロナ禍では、やっぱりお客さんは少なめですね〜
2020年08月09日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 8:10
とはいえ、このコロナ禍では、やっぱりお客さんは少なめですね〜
先頭車輌に乗り込んで、さあ出発〜運転手さんの所作を目の隅で追いながら、気分は電車でGO!
2020年08月09日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:13
先頭車輌に乗り込んで、さあ出発〜運転手さんの所作を目の隅で追いながら、気分は電車でGO!
15分ほどで箱根湯本駅に到着しました〜この駅に来るのも久しぶりです。
2020年08月09日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:31
15分ほどで箱根湯本駅に到着しました〜この駅に来るのも久しぶりです。
ホームにはすぐに、箱根湯本発強羅行きの可愛い登山電車が入線。今日は乗らないのが残念〜
2020年08月09日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:36
ホームにはすぐに、箱根湯本発強羅行きの可愛い登山電車が入線。今日は乗らないのが残念〜
ド派手な階段を登ります。やっぱり箱根といえば第三東京市ですよね〜
2020年08月09日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:41
ド派手な階段を登ります。やっぱり箱根といえば第三東京市ですよね〜
駅前のバスターミナルへ。長蛇の列は小涌園や芦ノ湖の箱根町港への路線ですね。
2020年08月09日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 8:44
駅前のバスターミナルへ。長蛇の列は小涌園や芦ノ湖の箱根町港への路線ですね。
ウサクマが向かう畑宿方面の箱根旧街道路線は、ガラ空きでした。綾○レイちゃんもちょっと寂しそう〜
2020年08月09日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:45
ウサクマが向かう畑宿方面の箱根旧街道路線は、ガラ空きでした。綾○レイちゃんもちょっと寂しそう〜
バス停下には涼しそうな早川の流れ。でも、今日は酷暑の予報です。
2020年08月09日 08:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:47
バス停下には涼しそうな早川の流れ。でも、今日は酷暑の予報です。
久しぶりに起点へのバス移動です。
2020年08月09日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 8:53
久しぶりに起点へのバス移動です。
定刻を少しだけ遅れて畑宿バス停に到着〜綺麗なトイレもあります。
2020年08月09日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:16
定刻を少しだけ遅れて畑宿バス停に到着〜綺麗なトイレもあります。
バス停の傍らには鮮やかな八重のムクゲ。夏の茶花としては一重咲きの方がワビサビがありますかね。
2020年08月09日 09:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 9:21
バス停の傍らには鮮やかな八重のムクゲ。夏の茶花としては一重咲きの方がワビサビがありますかね。
2016年春のウサトレで箱根旧街道(旧東海道)を歩く途中で、ここ畑宿の一里塚に立ち寄りました。
2020年08月09日 09:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 9:23
2016年春のウサトレで箱根旧街道(旧東海道)を歩く途中で、ここ畑宿の一里塚に立ち寄りました。
今回は守源寺さんの門前を通過して、箱根古道の湯坂路に向かいます。
2020年08月09日 09:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/9 9:24
今回は守源寺さんの門前を通過して、箱根古道の湯坂路に向かいます。
まずは現在の旧東海道、神奈川県道732号を路肩を少し上っていきます。今日の交通量はそれほど多くないですね。
2020年08月09日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 9:33
まずは現在の旧東海道、神奈川県道732号を路肩を少し上っていきます。今日の交通量はそれほど多くないですね。
箱根の山並みもかなり雲が出てきましたが、今日は滝狙いなので、このくらい日差しを遮ってくれた方がありがたいです。
2020年08月09日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:38
箱根の山並みもかなり雲が出てきましたが、今日は滝狙いなので、このくらい日差しを遮ってくれた方がありがたいです。
車道の路肩を5分ほど歩くと「飛竜の滝自然探勝歩道」の案内板がありました。今日予定しているルートはほぼ記載されています。
2020年08月09日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 9:39
車道の路肩を5分ほど歩くと「飛竜の滝自然探勝歩道」の案内板がありました。今日予定しているルートはほぼ記載されています。
探勝歩道入口には「飛龍ノ滝(十五丁)」という石標もありました。
2020年08月09日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:41
探勝歩道入口には「飛龍ノ滝(十五丁)」という石標もありました。
歩き始めは林の中の舗装林道です。写真では分かりにくいですが、かなりの勾配があります。
2020年08月09日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:42
歩き始めは林の中の舗装林道です。写真では分かりにくいですが、かなりの勾配があります。
樹林帯の中で見通しはほとんどありませんが、ちょっとだけ展望が。一番高いのは白銀山かな?
2020年08月09日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:43
樹林帯の中で見通しはほとんどありませんが、ちょっとだけ展望が。一番高いのは白銀山かな?
風がなかり強めに吹き抜けていて、思ったほど暑くないですね〜ウサさんも元気です。
2020年08月09日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 9:47
風がなかり強めに吹き抜けていて、思ったほど暑くないですね〜ウサさんも元気です。
二本の桜か連理した畑宿夫婦桜。2016年春のウサトレでは時間がなくて見逃した桜です。桜の季節にまた来ますね〜
2020年08月09日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:52
二本の桜か連理した畑宿夫婦桜。2016年春のウサトレでは時間がなくて見逃した桜です。桜の季節にまた来ますね〜
夫婦桜から少し登ると、全面舗装が切れて、少し山道っぽくなりました。
2020年08月09日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 9:59
夫婦桜から少し登ると、全面舗装が切れて、少し山道っぽくなりました。
路傍の黄色くて可愛いお花はオオダイコンソウかな?
2020年08月09日 09:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 9:59
路傍の黄色くて可愛いお花はオオダイコンソウかな?
森の陰にポワッとノブキの白いお花が浮かんでいました。
2020年08月09日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:05
森の陰にポワッとノブキの白いお花が浮かんでいました。
少し歩くと、辺りにはサラサラと沢のせせらぎの響きか。あ、橋が見えてきました。
2020年08月09日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 10:06
少し歩くと、辺りにはサラサラと沢のせせらぎの響きか。あ、橋が見えてきました。
冷たくて気持ち良さそうな流れを、1秒ほどのスローシャッターで撮ってみました。今日は水量、多そうですね。
2020年08月09日 10:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:08
冷たくて気持ち良さそうな流れを、1秒ほどのスローシャッターで撮ってみました。今日は水量、多そうですね。
路傍には所々に古びた石積みがあって、古道の雰囲気ですね。
2020年08月09日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 10:11
路傍には所々に古びた石積みがあって、古道の雰囲気ですね。
瑞々しい苔を培地に新しい芽吹きがそこかしこに。
2020年08月09日 10:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:12
瑞々しい苔を培地に新しい芽吹きがそこかしこに。
デッカイ岩だな〜見上げるウサさんと比較。ちょっと見ると石積みのような幾何学的な割れ目があるけど、柱状節理のような自然の妙ですね。
2020年08月09日 10:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:15
デッカイ岩だな〜見上げるウサさんと比較。ちょっと見ると石積みのような幾何学的な割れ目があるけど、柱状節理のような自然の妙ですね。
登山道のようになって、所々に岩場の急坂も出てきましたが、道は明瞭でよく整備されています。
2020年08月09日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:20
登山道のようになって、所々に岩場の急坂も出てきましたが、道は明瞭でよく整備されています。
道の左手に、再び沢の流れが併走するようになり、涼やかな水音が森を包みます。
2020年08月09日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:22
道の左手に、再び沢の流れが併走するようになり、涼やかな水音が森を包みます。
飛竜の滝まで500m。ここから少しの間、つづら折れの急登になりました。
2020年08月09日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:28
飛竜の滝まで500m。ここから少しの間、つづら折れの急登になりました。
つづら折れの登り口には登山者が積んだ小さなケルンがありました。
2020年08月09日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 10:28
つづら折れの登り口には登山者が積んだ小さなケルンがありました。
道にはかなりの落石が散らばっています。ウサさん、足元だけじゃなくて向かって左手の崖にも注意してね。
2020年08月09日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:33
道にはかなりの落石が散らばっています。ウサさん、足元だけじゃなくて向かって左手の崖にも注意してね。
苔むした岩と木段の路。路傍にはササやハコネダケも増えてきました。
2020年08月09日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:35
苔むした岩と木段の路。路傍にはササやハコネダケも増えてきました。
珍しくミズヒキにピントが合いました〜♪
2020年08月09日 10:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:40
珍しくミズヒキにピントが合いました〜♪
岩の路は道幅がかなり狭まり、湧水が岩肌を洗っています。滑らないように注意しながら登っていきます。
2020年08月09日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:48
岩の路は道幅がかなり狭まり、湧水が岩肌を洗っています。滑らないように注意しながら登っていきます。
飛竜ノ滝に到着〜2組ほどご同道が先着されていました。木製の観瀑台はちょっと渡渉して岩場を登った先にあります。
2020年08月09日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:49
飛竜ノ滝に到着〜2組ほどご同道が先着されていました。木製の観瀑台はちょっと渡渉して岩場を登った先にあります。
滝ミストたっぷり〜涼しい。鎌倉時代には箱根権現(神社)信仰の行者が滝行を行ったと伝えられる滝。上段15m、下段25mと二段に分かれています。
2020年08月09日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 10:50
滝ミストたっぷり〜涼しい。鎌倉時代には箱根権現(神社)信仰の行者が滝行を行ったと伝えられる滝。上段15m、下段25mと二段に分かれています。
流下するその姿が龍の飛揚するかのような形に見えるという飛竜の滝。スローシャッターで撮った水の流れが、言われてみれば。
2020年08月09日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/9 10:53
流下するその姿が龍の飛揚するかのような形に見えるという飛竜の滝。スローシャッターで撮った水の流れが、言われてみれば。
ちょっと休める岩場は狭くて1組が休憩できる程度。先着の年配ご夫婦が譲ってくださいましたので、ウサクマもプチランチ。
2020年08月09日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:04
ちょっと休める岩場は狭くて1組が休憩できる程度。先着の年配ご夫婦が譲ってくださいましたので、ウサクマもプチランチ。
派生する小滝をバックに、岩場で休憩するウサさんです。涼しくて気持ちいいね〜
2020年08月09日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:11
派生する小滝をバックに、岩場で休憩するウサさんです。涼しくて気持ちいいね〜
終わりかけのタマアジサイと滝をパシャリ。梅雨時は流れも花も、もっと華やかだったでしょうね。
2020年08月09日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:12
終わりかけのタマアジサイと滝をパシャリ。梅雨時は流れも花も、もっと華やかだったでしょうね。
滝全体はゴロゴロした岩場をなめるように流れ下るので明確な滝つぼは確認できませんでした。観瀑台の下を見下ろすと、こんな感じ。
2020年08月09日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:27
滝全体はゴロゴロした岩場をなめるように流れ下るので明確な滝つぼは確認できませんでした。観瀑台の下を見下ろすと、こんな感じ。
お子ちゃまを含む家族連れの到着で賑やかになってきたので、ウサクマは箱根古道・湯坂路の鷹巣山へ向かいます。
2020年08月09日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 11:29
お子ちゃまを含む家族連れの到着で賑やかになってきたので、ウサクマは箱根古道・湯坂路の鷹巣山へ向かいます。
まずは岩場の急坂。苔むした岩がゴロゴロ。路傍にはハコネダケが増えました。
2020年08月09日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 11:50
まずは岩場の急坂。苔むした岩がゴロゴロ。路傍にはハコネダケが増えました。
ハコネダケのトンネルの向こうから水音が響きます。さっきすれ違ったハイカーお姉さんに話では、滝上がみられるそうですが、送電鉄塔管理作業道のようなので遠慮しました。
2020年08月09日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 11:53
ハコネダケのトンネルの向こうから水音が響きます。さっきすれ違ったハイカーお姉さんに話では、滝上がみられるそうですが、送電鉄塔管理作業道のようなので遠慮しました。
緩やかに上る長い木の段々になりました。酷暑を覚悟して箱根に来たのですが、森の中は強めの風が吹き抜けて快適な気温&湿度です!
2020年08月09日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 12:02
緩やかに上る長い木の段々になりました。酷暑を覚悟して箱根に来たのですが、森の中は強めの風が吹き抜けて快適な気温&湿度です!
こちらにも作業道への分岐注意ですね。本道は木段で明瞭なので道間違いで入り込むことはないと思いますが、興味本位で入りたくなる人は多いかも。
2020年08月09日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:13
こちらにも作業道への分岐注意ですね。本道は木段で明瞭なので道間違いで入り込むことはないと思いますが、興味本位で入りたくなる人は多いかも。
作業道分岐から10分ちょっとで箱根湯坂路(鎌倉古道)に出ました。湯坂路は江戸時代に開かれた旧東海道よりも以前、鎌倉時代から室町時代にかけての箱根路(古道)です。
2020年08月09日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 12:27
作業道分岐から10分ちょっとで箱根湯坂路(鎌倉古道)に出ました。湯坂路は江戸時代に開かれた旧東海道よりも以前、鎌倉時代から室町時代にかけての箱根路(古道)です。
合流点の西側には50mほどで現東海道(国道1号)が見えています。
2020年08月09日 12:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:29
合流点の西側には50mほどで現東海道(国道1号)が見えています。
湯坂路を鷹巣山へ向かいます。道幅も広く、古道というよりは整備された林道の雰囲気ですね。上空もかなり青空が広がり、炎天下はさすがに暑い〜
2020年08月09日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:31
湯坂路を鷹巣山へ向かいます。道幅も広く、古道というよりは整備された林道の雰囲気ですね。上空もかなり青空が広がり、炎天下はさすがに暑い〜
暗い森を背景にシシウドの白い花が浮かび上がります。
2020年08月09日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:32
暗い森を背景にシシウドの白い花が浮かび上がります。
大きなヤブヘビイチゴ。まさに対称色の見本。炎天下では瑞々しくて美味しそう〜(食べませんが、味はほとんどしないそうす)
2020年08月09日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:33
大きなヤブヘビイチゴ。まさに対称色の見本。炎天下では瑞々しくて美味しそう〜(食べませんが、味はほとんどしないそうす)
風の路。ようやく頭上の木々が強烈な日差しを遮ってくれて、強い風が夏草をさざ波のように揺らしていきます。
2020年08月09日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:35
風の路。ようやく頭上の木々が強烈な日差しを遮ってくれて、強い風が夏草をさざ波のように揺らしていきます。
鷹巣山山頂への登りに入ると、すっかり森の中。気持ちいい森歩きになりました。
2020年08月09日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 12:51
鷹巣山山頂への登りに入ると、すっかり森の中。気持ちいい森歩きになりました。
鷹巣山(鷹巣城跡)に到着〜鷹巣城跡説明板や大日如来の石柱があります。本当の山頂(標高834m)は手前40mほどの地点ですが、何も無いので、ここを山頂とします。
2020年08月09日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 12:53
鷹巣山(鷹巣城跡)に到着〜鷹巣城跡説明板や大日如来の石柱があります。本当の山頂(標高834m)は手前40mほどの地点ですが、何も無いので、ここを山頂とします。
よく整備された野外卓も設置されています・・・が、日差しを遮るもののない猛暑日の炎天下。風は涼しいものの激UVが気になるので休息はもう少し先に延期です。
2020年08月09日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 12:54
よく整備された野外卓も設置されています・・・が、日差しを遮るもののない猛暑日の炎天下。風は涼しいものの激UVが気になるので休息はもう少し先に延期です。
山城大好きなウサクマは、当然城跡案内板の前でお写真パシャリ。クマは鷹のポーズ(鶴じゃねーの?)
2020年08月09日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 12:55
山城大好きなウサクマは、当然城跡案内板の前でお写真パシャリ。クマは鷹のポーズ(鶴じゃねーの?)
山頂から下り始めると、路傍にはアキノタムラソウがたくさん。
2020年08月09日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 13:07
山頂から下り始めると、路傍にはアキノタムラソウがたくさん。
小涌谷分岐へ向かう山頂直下の路はかなり急なつづら折れで、一部が粘土質ですっごい滑ります。ウサクマとも、まんまとコケました〜
2020年08月09日 13:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 13:09
小涌谷分岐へ向かう山頂直下の路はかなり急なつづら折れで、一部が粘土質ですっごい滑ります。ウサクマとも、まんまとコケました〜
整備された木段の併走する苔むした石畳。こちらが本来の湯坂路なんでしょうね。
2020年08月09日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 13:17
整備された木段の併走する苔むした石畳。こちらが本来の湯坂路なんでしょうね。
森の木陰が、酷暑の日差しからウサさんを守ってくれています。
2020年08月09日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 13:18
森の木陰が、酷暑の日差しからウサさんを守ってくれています。
鷹巣林道と湯坂路の交差点です。ご同道のハイカーさん、ここで休憩するハイカーさん、すれ違う小学生集団、久しぶりの賑やかさです。
2020年08月09日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/9 13:24
鷹巣林道と湯坂路の交差点です。ご同道のハイカーさん、ここで休憩するハイカーさん、すれ違う小学生集団、久しぶりの賑やかさです。
小涌谷分岐。ここから千条ノ滝へ向かうこともできますが、今日は時間的にも余裕があるので、このまま湯坂路で浅間山へ向かいます。
2020年08月09日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 13:25
小涌谷分岐。ここから千条ノ滝へ向かうこともできますが、今日は時間的にも余裕があるので、このまま湯坂路で浅間山へ向かいます。
森の中ですが木漏れ日がたくさん注いで明るい尾根道です。木の根の段々ですが、道の状態はしっかりしていて、滑ることもありません。
2020年08月09日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 13:31
森の中ですが木漏れ日がたくさん注いで明るい尾根道です。木の根の段々ですが、道の状態はしっかりしていて、滑ることもありません。
青々とした木立の葉が日差しに煌めきます。あ、これは青モミジですね。紅葉シーズンもいい感じの路なのかな?
2020年08月09日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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青々とした木立の葉が日差しに煌めきます。あ、これは青モミジですね。紅葉シーズンもいい感じの路なのかな?
浅間山山頂手前の分岐。小さな丘になっていて芝生や木陰(ここ重要)の野外卓もあります。右手の浅間山山頂ではかなり大所帯のハイカーグループさんがランチ中なので、ここで一休み。
2020年08月09日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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浅間山山頂手前の分岐。小さな丘になっていて芝生や木陰(ここ重要)の野外卓もあります。右手の浅間山山頂ではかなり大所帯のハイカーグループさんがランチ中なので、ここで一休み。
木陰の野外卓でランチにします〜小田原駅の駅弁屋さんで買った東華軒さんの小鯵押寿司と、駅前の焼き立てパン屋さんで買った甘めのパンでエネルギー充填くま〜
2020年08月09日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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木陰の野外卓でランチにします〜小田原駅の駅弁屋さんで買った東華軒さんの小鯵押寿司と、駅前の焼き立てパン屋さんで買った甘めのパンでエネルギー充填くま〜
森に囲まれて眺望はほとんどありませんが、ちょっとだけ無線鉄塔が林立する山頂が見えました。上二子山かな?
2020年08月09日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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森に囲まれて眺望はほとんどありませんが、ちょっとだけ無線鉄塔が林立する山頂が見えました。上二子山かな?
ランチ終了して山頂をうかがうとグループさんも居なくなっていましたので、ウサクマも浅間山山頂(標高802m:案内板の表記は804m)を踏んておきます。
2020年08月09日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ランチ終了して山頂をうかがうとグループさんも居なくなっていましたので、ウサクマも浅間山山頂(標高802m:案内板の表記は804m)を踏んておきます。
お山の中腹に浅間神社が祀られて浅間山。その前は下鷹巣山だったそうです。であれば、浅間山に「鷹巣城があった」という説明にも納得ですね。
2020年08月09日 14:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お山の中腹に浅間神社が祀られて浅間山。その前は下鷹巣山だったそうです。であれば、浅間山に「鷹巣城があった」という説明にも納得ですね。
こちらの山頂にも野外卓がありました。さっきのグループさん、この炎天下で頑張ってランチしてたんだな〜
2020年08月09日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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こちらの山頂にも野外卓がありました。さっきのグループさん、この炎天下で頑張ってランチしてたんだな〜
ウサクマがランチした木陰の野外卓の脇から、宮ノ下分岐方面へ下山します。
2020年08月09日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ウサクマがランチした木陰の野外卓の脇から、宮ノ下分岐方面へ下山します。
森の中の穏やかな下り坂。蝉しぐれと野鳥のさえずり・・・あれ、シーン。みんなシエスタ(お昼寝)タイムかな?
2020年08月09日 14:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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森の中の穏やかな下り坂。蝉しぐれと野鳥のさえずり・・・あれ、シーン。みんなシエスタ(お昼寝)タイムかな?
木の股から新たな芽吹き。この子、成長したらどうなるのでしょうか(笑)
2020年08月09日 14:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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木の股から新たな芽吹き。この子、成長したらどうなるのでしょうか(笑)
5分ちょっとで丁字路、宮ノ下分岐です。右手に行くと浅間山北側の急斜面を下って宮ノ下の熊野神社へ下るようです。今回にウサクマは左手の千条ノ滝へ下ります。
2020年08月09日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5分ちょっとで丁字路、宮ノ下分岐です。右手に行くと浅間山北側の急斜面を下って宮ノ下の熊野神社へ下るようです。今回にウサクマは左手の千条ノ滝へ下ります。
標高差200mほどの木の根の急坂になりました。樹林帯の中ですが木立の隙間から青空ものぞき、相変わらずの強めの風が吹き抜けていて、酷暑日の低山ハイクとしては奇跡的な涼しさです。
2020年08月09日 14:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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標高差200mほどの木の根の急坂になりました。樹林帯の中ですが木立の隙間から青空ものぞき、相変わらずの強めの風が吹き抜けていて、酷暑日の低山ハイクとしては奇跡的な涼しさです。
所々段差の大きなところもありますが、概してよく整備されています。
2020年08月09日 14:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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所々段差の大きなところもありますが、概してよく整備されています。
木の根の段々と、こんな岩場が繰り返し出てきます。久しぶりの800m級低山登山にはちょうど良い感じですね。
2020年08月09日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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木の根の段々と、こんな岩場が繰り返し出てきます。久しぶりの800m級低山登山にはちょうど良い感じですね。
2時間弱前に通った小涌谷分岐で千条ノ滝方面へ進むと、ここで浅間山からの登山道と合流するようです。次の機会には、こっちのルートも歩いてみたいですね。
2020年08月09日 15:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2時間弱前に通った小涌谷分岐で千条ノ滝方面へ進むと、ここで浅間山からの登山道と合流するようです。次の機会には、こっちのルートも歩いてみたいですね。
足元とウサさんのお膝に注意しながら1時間ほどかけてゆっくりと下山。ようやく千条ノ滝が見えてきました。飛竜ノ滝と違って、こちらは観光客で賑やかです。
2020年08月09日 15:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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足元とウサさんのお膝に注意しながら1時間ほどかけてゆっくりと下山。ようやく千条ノ滝が見えてきました。飛竜ノ滝と違って、こちらは観光客で賑やかです。
千条ノ滝から宮ノ下分岐と小涌谷分岐への2つのコース案内がありましたが、今ここにいる皆さんは滝から先へは行く気なさそうですね。
2020年08月09日 15:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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千条ノ滝から宮ノ下分岐と小涌谷分岐への2つのコース案内がありましたが、今ここにいる皆さんは滝から先へは行く気なさそうですね。
木の橋で蛇骨川を渡ります。
2020年08月09日 15:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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木の橋で蛇骨川を渡ります。
白糸の滝タイプの千条ノ滝です。千条は「ちすじ」と読むんですね。でも「せんじょう」の方が響き的にもよい気がします。「ちすじ」は「血すじ」を連想させるので〜
2020年08月09日 15:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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白糸の滝タイプの千条ノ滝です。千条は「ちすじ」と読むんですね。でも「せんじょう」の方が響き的にもよい気がします。「ちすじ」は「血すじ」を連想させるので〜
こちらもアンダー気味にスローシャッターで撮ってみました。千条がより際立ちますね。もう少し水量があると、より良かったのですが。
2020年08月09日 15:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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こちらもアンダー気味にスローシャッターで撮ってみました。千条がより際立ちますね。もう少し水量があると、より良かったのですが。
ウサさんに立ってもらうとこんな感じ。滝の規模としては、さほど大きな滝ではないのですね。
2020年08月09日 15:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ウサさんに立ってもらうとこんな感じ。滝の規模としては、さほど大きな滝ではないのですね。
近くにある放水路?のほうが迫力満点でした(笑)。これもスローシャッターにしたら、強い風で木の枝も揺れるので、ちょっと不思議な絵になりました。
2020年08月09日 15:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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近くにある放水路?のほうが迫力満点でした(笑)。これもスローシャッターにしたら、強い風で木の枝も揺れるので、ちょっと不思議な絵になりました。
金型はこね荘へ向かう舗装路は観光客がたくさん。この渋い石段で賑やかな集団から離脱します。
2020年08月09日 15:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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金型はこね荘へ向かう舗装路は観光客がたくさん。この渋い石段で賑やかな集団から離脱します。
西日と風と石段と・・・これが昔ながらの千条ノ滝への路なのでしょうね(多分に願望を含む)。
2020年08月09日 15:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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西日と風と石段と・・・これが昔ながらの千条ノ滝への路なのでしょうね(多分に願望を含む)。
古い石段を登り切ると「千条ノ滝まで5分」の標識が立つ舗装道路に出ました。
2020年08月09日 15:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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古い石段を登り切ると「千条ノ滝まで5分」の標識が立つ舗装道路に出ました。
小涌谷に向かって少し歩くと、浅間山の綺麗な山容。右手に見える頂が鷹巣山かな。こう見ると、鷹巣山、下鷹巣山という古来の呼び名のほうが、しっくりと感じます。
2020年08月09日 15:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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小涌谷に向かって少し歩くと、浅間山の綺麗な山容。右手に見える頂が鷹巣山かな。こう見ると、鷹巣山、下鷹巣山という古来の呼び名のほうが、しっくりと感じます。
千条の滝通りの坂道を、現東海道(国道1号)に向けて歩きます。
2020年08月09日 15:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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千条の滝通りの坂道を、現東海道(国道1号)に向けて歩きます。
現東海道に出たところに「千條ノ瀧入口(三丁)」の石標がありました。今朝、飛竜の滝自然探勝歩道の入口で見たのと同じタイプの石標ですね。
2020年08月09日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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現東海道に出たところに「千條ノ瀧入口(三丁)」の石標がありました。今朝、飛竜の滝自然探勝歩道の入口で見たのと同じタイプの石標ですね。
現東海道(国道1号)を歩くと小涌谷の標識。今日のゴールは間もなくです。
2020年08月09日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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現東海道(国道1号)を歩くと小涌谷の標識。今日のゴールは間もなくです。
県道734号大涌谷小涌谷線の起点となる交差点。今日のゴールはこの角に建つ箱根小涌園ユネッサン・・・に併設された日帰り温泉「森の湯」です。
2020年08月09日 16:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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県道734号大涌谷小涌谷線の起点となる交差点。今日のゴールはこの角に建つ箱根小涌園ユネッサン・・・に併設された日帰り温泉「森の湯」です。
2015年夏以来のユネッサンの入口に到着〜ハコネコ ボザッピィのおじいさん(ブシャット)とおばあさん(ビシャット)がお出迎えです。んん?完全予約制ですと??
2020年08月09日 16:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2015年夏以来のユネッサンの入口に到着〜ハコネコ ボザッピィのおじいさん(ブシャット)とおばあさん(ビシャット)がお出迎えです。んん?完全予約制ですと??
フロントで確認したら「森の湯」は予約不要でした。コロナ禍の影響か、前回よりもスキスキ状態。のんびりたっぷり露天風呂で体を伸ばして、施設内の「なごみ亭」さんで打ち上げで〜す♪
2020年08月09日 18:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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フロントで確認したら「森の湯」は予約不要でした。コロナ禍の影響か、前回よりもスキスキ状態。のんびりたっぷり露天風呂で体を伸ばして、施設内の「なごみ亭」さんで打ち上げで〜す♪

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



先週、神奈川県三浦半島の衣笠城址から大楠山(標高242m)に登り、秋谷海岸まで下山。累積標高±450mを無事に歩ききることができて、ウサさんの膝の調子もかなり回復していると判断。そこで、リハビリモードをもう少しステップアップしてみることに。

そんな計画中にふと目にした朝のテレビニュース。昨年の台風被害から7月23日に全面開通した箱根登山鉄道の話題が流れていました。それを見たウサさんがキラリ!翌日、ウサトレ企画会議に上程された次なるウサトレ計画は、800m級の箱根のお山を登って累積標高+500mを確保し、滝をめぐって涼を楽しみ、最後は日帰り温泉でお膝の湯治、という「飛躍的な無理をせず、酷暑の県内でも滝と温泉の楽しみで歩が進む」計画でした〜

この三連休はちょうど山の日も絡むから、中日の日曜日に決行、となりました。ただ、天気予報では箱根のお膝元、小田原でも日中の最高気温は35度の猛暑日になるとのこと。大丈夫か〜〜? そんな一抹の不安(というか大きな不安)を抱えたまま、ウサクマは箱根に向かいました。

まずは全線復旧した「箱根登山鉄道」で箱根湯本へ。そこから箱根登山バスで、旧東海道(箱根旧街道)の23番目の一里塚のある畑宿へ。旧東海道は今年になってからのウサトレでは「横浜さんぽ」で頻繁に登場していて、神奈川宿、保土ケ谷宿周辺の8番目から10番目の一里塚跡がまだ記憶に新しいところです。

畑宿からは『飛龍の滝自然探勝歩道』に沿ってお山の中へ。たどり着いた秘境の滝「飛龍の滝」は、ゴツゴツとした岩場の上から大量の水が落ちていて、とってもダイナミック。観光地の滝ではなく、登山道の先にある滝のせいか、人も数も少なくて、のんびり、のびのび〜天然のシャワーであたり一帯、涼しいミストがいっぱい。酷暑予報でしたが、この飛龍の滝の滝ミストを浴びることができただけでも、来た甲斐がありました♪

そして、箱根の山もひと登り。箱根周辺は「箱根十城」と言われるように、小田原城を本拠地とする北条氏の西の攻防戦に使われた城跡があるのですが、そのひとつが「鷹巣城跡」。今回のハイキングコースでは一番標高の高い834mに位置して、狭い山頂周辺は遺構もよく分かりませんし、眺望もいまひとつですね。なので、写真撮影だけして、ほぼスルー。

標高800m台の箱根の尾根道は、涼しい風が吹き抜けていて、全然暑くなくて快適なハイキング。天気予報ではきょうは猛暑日でしたが、快適なのはここだけなのかな?なんて思いながら歩いていたら、すぐに浅間山(標高802m)に到着。こちらの山頂も眺望はいまいちですが、なんとか上二子山の頂を確認できました。樹林の中を抜ける登山道は強めの風が吹き抜けていて、とっても涼しいのですが、さすがに炎天下は厳しい。ラッキーなことに、浅間山山頂近くの木陰の野外卓が空いていたので、ホッと一息つきながら、ランチを楽しむことができました。

浅間山の山頂で一休みしたら、もうひとつの滝「千条ノ滝」へ。こちらの滝も涼しいけど、一般車道からのアクセスが容易なせいか、ちょっと観光地チック。休憩ベンチもあって、快適で、素敵な滝なんだけど、どうしてもさっき見た飛龍の滝と比較してしまう〜

やっぱり探検チックに山を歩いて、秘境めいた森の先にドドーンと現れる滝、というのがウサクマ好みのようです。

ハイキングコースを抜ければ、そこは小涌谷温泉。それほど汗まみれにはありませんでしたが、やっぱり宮ノ下分岐から千条ノ滝への、木の根と岩場の急降下な道は、膝への負担になっているはず。ここは、しっかりと日帰り温泉「森の湯」さんで癒さねば〜。

コロナ禍の影響か、温泉もお客さんもまばらで、いくつもある露天岩風呂を、ひとり一風呂を独占できる状態で、これは嬉しい♪箱根の山を見ながら、岩風呂から陽が暮れるのを眺めていました。あ、男湯の露天風呂から見える山の斜面には、大きな大文字。そっか〜ここから明星ヶ岳は、こんなに近いんだ。あの大文字の脇を歩いた2016年夏の明神ヶ岳・明星ヶ岳ウサトレを思い出しつつ、くぅ〜極楽じゃ〜

そういえば、今日歩いた鷹巣山、浅間山の縦走路は、いにしえの箱根路である湯坂道でした。箱根路には古い順から、碓氷道(日本武尊東夷征討の時代)、足柄道(奈良、平安時代に利用も富士山噴火で閉ざされた)、湯坂道(鎌倉、室町時代に開かれた)と続き、江戸時代になって旧東海道が整備されていきます。今回、一部区画ですが湯坂道を歩いたことで、ウサトレでは碓氷道(明神ヶ岳、明星ヶ岳)、足柄道(矢倉岳)、湯坂道(浅間山、鷹巣山)、旧東海道/現東海道(横浜さんぽ他)のいずれも、足跡を付けることができました。

湯上り処「なごみ亭」さんで軽く打ち上げをしてから、バスで箱根から小田原駅に向かったら、すっかり夜なのに猛暑です(滝汗)
やっぱり箱根って、涼しいのかもしんない〜秘境の滝に、山歩きに、温泉。日帰りでこんなに楽しめるなんて、夏の箱根は最高ですね♪

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