笠ヶ岳日帰り

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 09:08
• 距離: 22.7km
• 登り: 2,251m
• 下り: 2,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:09

6:32 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:38 6:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:54 6:54 お助け風穴
7:06 7:06 中崎橋
7:16 7:21 笠新道登山口
9:13 9:21 杓子平
10:12 10:15 笠新道分岐
10:43 10:43 抜戸岩
11:08 11:09 笠ヶ岳山荘
11:19 11:47 笠ヶ岳
11:54 11:54 笠ヶ岳山荘
12:14 12:15 抜戸岩
12:46 12:47 笠新道分岐
12:50 12:50 分岐指導標（仮称）
13:27 13:29 杓子平
14:59 15:03 笠新道登山口
15:11 15:11 中崎橋
15:22 15:22 お助け風穴
15:33 15:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:41 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第2駐車場（500円／6時間）

コース状況／危険箇所等

稜線に上がるまではずっと急登。岩場では浮石に注意。

その他周辺情報

奥飛騨ガーデンホテル焼岳（日帰り入浴：700円）
https://www.okuhida-gh.com/

写真

8/10 6:35

出発直後の新穂高温泉。登山者用の無料駐車場は当然ながら満車だったので、有料駐車場に車を停めた。この時点で駐車スペースはまだ空きがあった。

8/10 6:38

天気予報では好天の予想だったが、残念ながらどんより曇り空の下で登山スタート。

8/10 7:05

ようこそ、の続きの文字が判読不能。（もともと無いのか？）

8/10 7:09

ここは橋が傾いているので自己責任で渡れとのこと。工事用トラックの往来もあるみたいだが…

8/10 7:18

40分ほどかけて笠新道登山口に到着。すでに結構な量の汗をかいていたので、数分間休憩した。

8/10 7:31

序盤は展望がない樹林帯の登りが続く。勾配がきつい。風が通らないせいかやけに暑いし。

8/10 7:58

たまに視界が開ける場面もあるが、今日の景色は残念な感じ。それにしても暑い。汗だく。

8/10 8:21

標高2,000メートル付近まで来ると徐々に高木が減り、いくぶん暑さがやわらいだ気がした。

8/10 8:27

高度が上がるにつれて岩場が多くなってくる。

8/10 8:36

標高2,100メートルの槍・穂高見晴らしポイント。

8/10 8:36

うんまあ、見えないんだけど。

8/10 9:11

杓子平付近は花がたくさん咲いていたが、暑さに参っていて余裕がなかったのか、このニッコウキスゲ以外の写真がない。

8/10 9:17

白い丸印を目印に岩場を登っていく。上を見上げるとガスが濃いが、たまに取れるので希望は捨てない。

8/10 9:22

杓子平に到着。バテバテなので水分を摂って数分休憩。周囲はガスが濃くて何も見えす。

8/10 9:35

稜線を目指してもうひと踏ん張り。この頃からたまに青空が見えるようになる。

8/10 9:54

稜線が間近に迫る。本格的にガスが取れてきた。

8/10 10:16

笠新道最高地点に到着。笠ヶ岳の山頂はガスに隠れている。到着までに取れれくれるといいんだが。

8/10 10:18

双六方面は絶景。ちょっと雲がかかってるけど。

8/10 10:18

笠新道分岐に到着。ここからは快適な稜線歩き。

8/10 10:44

抜戸岩ってこれかな？稜線上ではたくさん写真を撮ったが、同じような写真ばかりなので割愛。

8/10 11:02

笠ヶ岳山荘が近づいてきた。山荘が営業しないので、テント場も使用不可だそうだ。

8/10 11:11

笠ヶ岳山荘に到着。営業はしていないようだが、小屋のスタッフと思われる方が数名、何やら作業をしていた。

8/10 11:14

やっと山頂のガスが取れた。ガスが戻ってくる前にさっさと登ってしまうことにする。

8/10 11:21

登りながら振り返って。いい天気になったなぁ。

8/10 11:26

笠ヶ岳山頂（標高2,898m）に到着。時間に余裕があったので、昼食用のパンを食べつつ30分ほど休憩することにした。

8/10 11:26

山頂からの展望その1（水晶岳方面）

8/10 11:30

山頂からの展望その2（錫杖岳方面）

8/10 11:49

山頂からの展望その3（奥穂高方面）
粘ったが結局全然見えず。

8/10 11:49

最後に祠に寄ってから下山開始。

8/10 12:08

帰路も稜線はゆっくりペース。眼下にハートの形の池を発見。

8/10 12:16

うーん、見えそうで見えない…

8/10 12:30

焼岳。下山したらあの山の麓で温泉に浸かる予定。

8/10 12:34

振り返ると、笠ヶ岳の山頂はまたガスの中へ。

8/10 12:49

分岐まで戻ってきた。

8/10 13:35

往路にスルーした花々を撮影。

8/10 13:35

花の名前はほとんどわかりません。これはユリかな？

8/10 14:08

下りのガラ場は慎重に。

8/10 15:05

杓子平からは少しペースを上げて下りてきた。疲れたのでスポドリを飲んでしばし休憩。

8/10 15:40

連休中および山の日とあって、新穂高ロープウェイはかなり賑わっている様子。

8/10 15:41

新型コロナウイルスの影響で減っていた客足も少しずつ戻ってきているのかも知れない。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

感想

NcStrafe

今月46歳を迎えるにあたり、体力テストを兼ねて笠ヶ岳日帰りに挑戦。埼玉の自宅を2:00に出発し、新穂高到着は6:15頃。スタートが遅かったので覚悟はしていたが、序盤は暑さにやられてなかなかペースが上がらなかった。稜線に出てからは景色に見とれて写真を撮りまくっていたので、かなりのゆっくりペース。槍・穂高方面はガスに包まれていて、特に槍ヶ岳は最後までシルエットすら見ることができなかった。笠ヶ岳山荘が今シーズン営業しないとの情報があったので、水分を多めに（500〜600mlのペットボトル7本）持って行ったが、無駄に重かった上に飲み切らなかったのは反省点。