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Yamareco

記録ID: 251723
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

冬の丹沢・表尾根

2012年12月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:45
距離
16.2km
登り
1,187m
下り
1,649m

コースタイム

ヤビツ峠9:10-9:30登山口-10:25二ノ塔-10:45三ノ塔-11:25烏尾山(烏尾山荘で昼食)12:10-13:20新大日-14:00塔ノ岳14:10-16:40丹沢黒門→大倉バス停
天候 快晴。強風
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
本隊は小田急秦野駅から神奈中バスでヤビツ峠、別動隊はタクシーで登山口(富士見山荘跡)へ。帰りは大倉バス停から渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
風が強くて、やせた尾根では注意と踏ん張りが必要。行者から政次郎の頭の間の鎖は当然慎重に/塔ノ岳で切り離した先遣隊2名が15:40黒門着、16:00別動隊合流、16:40本隊も合流。東海大学前駅のさざんかでお風呂に入り(1人700円)、そのまま食事処で反省会。有志はその後ラーメン福屋
ヤビツ峠着。準備中
2012年12月10日 02:05撮影 by  IS05, SHARP
12/10 2:05
ヤビツ峠着。準備中
富士見山荘焼け跡の登山口
2012年12月10日 02:08撮影 by  IS05, SHARP
12/10 2:08
富士見山荘焼け跡の登山口
遅れて到着したO氏が撮影した、富士見山荘前のトイレ
2012年12月08日 09:49撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 9:49
遅れて到着したO氏が撮影した、富士見山荘前のトイレ
富士見山荘のあったところは駐車場に
2012年12月08日 09:49撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 9:49
富士見山荘のあったところは駐車場に
いよいよ登山口。本隊を追いかけます
2012年12月08日 09:52撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 9:52
いよいよ登山口。本隊を追いかけます
大山です
2012年12月08日 10:41撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 10:41
大山です
真鶴半島方面を望む
2012年12月08日 10:41撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 10:41
真鶴半島方面を望む
遅れて当初リーダー、二ノ塔に到着しました
2012年12月08日 10:48撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 10:48
遅れて当初リーダー、二ノ塔に到着しました
富士山−烏尾山荘−塔ノ岳のパノラマ写真
2012年12月10日 02:26撮影
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12/10 2:26
富士山−烏尾山荘−塔ノ岳のパノラマ写真
三ノ塔
2012年12月08日 11:05撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 11:05
三ノ塔
富士山
2012年12月08日 11:05撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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12/8 11:05
富士山
これから歩く表尾根の峰々。この稜線のどこかに本隊がいます
2012年12月08日 11:05撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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12/8 11:05
これから歩く表尾根の峰々。この稜線のどこかに本隊がいます
さらに富士山
2012年12月08日 11:11撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 11:11
さらに富士山
烏尾山荘。当初リーダーはここで本隊を追い越しました。建物の中にみんながいるとはつゆ知らず、すれ違い。人生ってこういうものね
2012年12月08日 11:35撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 11:35
烏尾山荘。当初リーダーはここで本隊を追い越しました。建物の中にみんながいるとはつゆ知らず、すれ違い。人生ってこういうものね
美しいな富士山
2012年12月08日 11:36撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 11:36
美しいな富士山
追い越した当初リーダーが行者が岳に到着
2012年12月08日 12:03撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 12:03
追い越した当初リーダーが行者が岳に到着
真鶴半島が見える。きらきら光る相模湾
2012年12月08日 12:04撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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真鶴半島が見える。きらきら光る相模湾
政次郎に到着
2012年12月08日 12:26撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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政次郎に到着
行者岳から箱根方を望むパノラマ写真。富士山はお隠れ
2012年12月10日 02:58撮影
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12/10 2:58
行者岳から箱根方を望むパノラマ写真。富士山はお隠れ
行者を過ぎた、なかなか厳しい鎖場
2012年12月10日 03:19撮影 by  IS05, SHARP
12/10 3:19
行者を過ぎた、なかなか厳しい鎖場
行者の後、長い階段と難所がある
2012年12月10日 03:20撮影 by  IS05, SHARP
12/10 3:20
行者の後、長い階段と難所がある
鎖場終わってホッとし休憩
2012年12月10日 03:22撮影 by  IS05, SHARP
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鎖場終わってホッとし休憩
新大日、本隊より早く通過
2012年12月08日 12:52撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 12:52
新大日、本隊より早く通過
三ノ塔方面を望む
2012年12月08日 13:16撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 13:16
三ノ塔方面を望む
新大日山頂。グチョグチョ
2012年12月10日 03:22撮影 by  IS05, SHARP
12/10 3:22
新大日山頂。グチョグチョ
にぎわう塔ノ岳山頂。当初リーダーがこれを撮影したころ、本隊は山頂に到着していなかった
2012年12月08日 13:35撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 13:35
にぎわう塔ノ岳山頂。当初リーダーがこれを撮影したころ、本隊は山頂に到着していなかった
2012年12月08日 13:46撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 13:46
塔ノ岳山頂の寒暖計。八度でした
2012年12月08日 13:47撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 13:47
塔ノ岳山頂の寒暖計。八度でした
2012年12月08日 13:49撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 13:49
2012年12月08日 14:07撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 14:07
2012年12月08日 14:07撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 14:07
大倉尾根を歩く
2012年12月08日 15:11撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
12/8 15:11
大倉尾根を歩く
見晴茶屋から東南方。夕日を浴びた、街がきれい
2012年12月10日 03:15撮影 by  IS05, SHARP
12/10 3:15
見晴茶屋から東南方。夕日を浴びた、街がきれい
当初リーダーは一人で表尾根〜大倉尾根を歩いてしまいました
2012年12月08日 15:58撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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12/8 15:58
当初リーダーは一人で表尾根〜大倉尾根を歩いてしまいました
東海大学前駅の前の、福屋の醤油ラーメン。こちら細麺
2012年12月10日 03:03撮影 by  IS05, SHARP
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12/10 3:03
東海大学前駅の前の、福屋の醤油ラーメン。こちら細麺
福屋の豚骨醤油ラーメン。横浜家系をまねたものです。
2012年12月08日 20:54撮影 by  Canon IXY 200F, Canon
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12/8 20:54
福屋の豚骨醤油ラーメン。横浜家系をまねたものです。

感想

▲当会の伝統か鬼門か、このコースでリーダーが寝坊すること2回目。なかなか変則的な山行になりました。前回確立されたパターンのように、反対側の大倉から登って尾根上で合流と考えていた当初リーダーが、こんな天気のいい日に大倉バカ尾根だけではもったいないと俄然ハッスル、タクシーを使って追いかけました▲後で分かったことですが、本隊が強風を避けて烏尾山荘の中で昼飯を食っている間に、当初リーダーは追い越してしまいました▲当初リーダーは予定変更と「ただいま〇に到着」報をまめにメールしたのですが、受け側が電波OFFモードあるいは電波状態が悪いのとで伝わらず。最終的に下山すぐの黒門さんで落ち合え、安心しました。

 当初リーダーを任されたものです。山行で初めて寝坊してしまい、急きょリーダーを代わってもらいました。会長も書かれていますが、当会の山行で表尾根に来ると、どうやらリーダーは寝坊してしまうようです。いずれにしろ、すみませんでした。
 本隊と合流するのに、大倉尾根から登り山頂あたりで落ち合おうかと考えましたが、初冬の表尾根はまだ歩いたことがなかったので、急ぎ足で追いかけることを選択。九時に秦野駅に到着し、タクシーで富士見山荘跡地まで行きました。ちなみに4760円でした。運転手さんによると、早朝午前六時にヤビツ峠まで登山者を送ったそうです。秦野駅近くのスーパー銭湯で前泊され、登山される方も結構いるそうです。
 自分のペースを守りつつもほとんど休まず、歩きました。食事も行動食(ソイジョイ、魚肉ソーセージ)を歩きながら、食べました。どこかで追いつくだろうとは思っていましたが、烏尾山荘で追い抜くとは思いませんでした。本隊の面々は中で食事、私は急ぎ足で横を駆け抜け。うーん。なんでのぞこうと思わなかったのだろう。
 しかし、不思議なこともあります。いつも下山の速度を競う当会の中年暴走族二人組が本隊に先行し、猛然と下山路に向かったそうです。あろうことか、私は大倉尾根のどこかで二人に抜かれたのに、まったく気づきませんでした。また、二人も私に気づきませんでした。大倉尾根はいつもの通り大勢の登山者がいましたが、銀座の歩行者天国ではあるまいし、不思議なことです。
 いずれにしろ、六時間歩きとおした私は、「黒門」で二人組に“追いつき”ました。仲間に心配はかけるし、昼飯は食べられなかったしで大反省の山行となりました。

 以前から楽しみにしていた丹沢尾根。ヤビツ峠〜塔ノ岳は雪解け(霜解け)で地面がぐちゃぐちゃで、さらに岩場や凍結していた場所もあり、歩きずらかったです。また、折からの突風で、樹木の無い箇所では1度体を持っていかれそうになりました。
大倉方面は打って変わって地面が乾いていて傾斜も比較的緩やかだった為、歩きやすかったです。
全般的に天気も眺望もよく、ラッキーな山行でした。良くも悪くもアイゼンを使用するチャンスが無かったので、一月までにまた着脱の練習しておきます。
次回の丹沢は、春に三峰山か鍋割山に行こうと思います。

初めての塔ノ岳。しかも冬季ということでかなり着込んで行きましたが、天候に恵まれて暑いくらいでした。また初の登山靴でしたがいつものトレランシューズと違って足首が固定されるので、やや動きづらい感がありました。すべっても足首を回してグリップを効かせて止まるのですが、それができませんでした。この辺りは慣れなのでしょうか。。。
また今回、恐怖心に負ける部分があり。クサリ場では怖くて体が固まり、皆様の助けなしにはおりることができなかったです。足の長さも足りませんが、技術も足りず。せっかく借りたストックも有効活用できないという残念な結果に・・・。さらには不要な荷物が多すぎて、皆様に分けて背負ってもらい・・・ご迷惑をおかけしました。そしてありがとうございました。
山道具はザック・登山靴・レイン・アイゼンと揃ってきましたが、道具をうまく使うことができないと、逆に足かせになるなぁと反省。勉強せねば。

ただ景色はキレイで富士山がくっきり見えて爽快だったので、また行きたいなぁと思いました。
・・・丹沢グルメとして鍋割山の鍋焼きうどんも体験したいです。、

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