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Yamareco

記録ID: 2530160
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺

室蘭岳裏沢中股沢(中央の中央)

2020年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:25
距離
10.4km
登り
990m
下り
979m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:10
合計
8:36
8:02
253
スタート地点
12:15
12:59
172
15:51
16:17
21
16:38
ゴール地点
8:10(北尾根登山口前)→8:24(入渓)→10:30(c650m三股)→12:24(ピーク)12:52→13:30(北尾根下降地点)→13:50(裏沢)→15:23(登山口前)
15:33(登山口前)→16:02(川又温泉)16:17→16:38(登山口前)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北尾根登山口手前の駐車場
2020年08月23日 08:13撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 8:13
北尾根登山口手前の駐車場
裏沢入渓
2020年08月23日 08:26撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 8:26
裏沢入渓
この先がウォータースライダーの滝
2020年08月23日 08:27撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 8:27
この先がウォータースライダーの滝
ムキタケ又はツキヨタケ 撮るだけ
2020年08月23日 08:32撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 8:32
ムキタケ又はツキヨタケ 撮るだけ
c340m二股
2020年08月23日 09:00撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 9:00
c340m二股
c370m二股
2020年08月23日 09:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 9:09
c370m二股
c410m付近
2020年08月23日 09:18撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 9:18
c410m付近
c500m二股
2020年08月23日 09:56撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 9:56
c500m二股
c550m付近 一枚岩の岩盤が始まる
2020年08月23日 10:03撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 10:03
c550m付近 一枚岩の岩盤が始まる
c580m付近
2020年08月23日 10:07撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 10:07
c580m付近
c650m三股
2020年08月23日 10:16撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/23 10:16
c650m三股
ナメ滝が続く
2020年08月23日 10:29撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/23 10:29
ナメ滝が続く
ナメ滝の終盤のテラスにハーケン5枚ほどで構築されたビレイ支点があった。
2020年08月23日 10:45撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 10:45
ナメ滝の終盤のテラスにハーケン5枚ほどで構築されたビレイ支点があった。
テラスから下部をのぞむ。
2020年08月23日 10:45撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/23 10:45
テラスから下部をのぞむ。
テラス手前
2020年08月23日 10:48撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 10:48
テラス手前
ナメ滝の落口からテラスをのぞむ。
テラスから上の登りがホールドスタンス乏しく、厳しかった。落口まで2mくらいのところまで登ったが、その先に行くことなくミシンを踏んでテラスまで落ちてしまいった。左足の膝を打ち、ようやく治った膝の裂傷が再びすれきれた。意気消沈して右岸の草付きを高巻いたのだった
2020年08月23日 11:21撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 11:21
ナメ滝の落口からテラスをのぞむ。
テラスから上の登りがホールドスタンス乏しく、厳しかった。落口まで2mくらいのところまで登ったが、その先に行くことなくミシンを踏んでテラスまで落ちてしまいった。左足の膝を打ち、ようやく治った膝の裂傷が再びすれきれた。意気消沈して右岸の草付きを高巻いたのだった
お椀の滝と呼ばれている滝だろうか。右岸の草付きを巻く。
2020年08月23日 11:32撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/23 11:32
お椀の滝と呼ばれている滝だろうか。右岸の草付きを巻く。
c725m付近
2020年08月23日 11:36撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 11:36
c725m付近
ピーク直下
2020年08月23日 12:26撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 12:26
ピーク直下
ピーク
2020年08月23日 12:47撮影 by  iPhone 11, Apple
8/23 12:47
ピーク
北尾根経由で裏沢に下降した。
2020年08月23日 13:01撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/23 13:01
北尾根経由で裏沢に下降した。
北尾根から裏沢をのぞむ
2020年08月23日 13:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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8/23 13:09
北尾根から裏沢をのぞむ
下山後に川又温泉探訪
2020年08月23日 15:51撮影 by  iPhone 11, Apple
8/23 15:51
下山後に川又温泉探訪
沢沿いの野性味あふれる温泉だった。
2020年08月23日 15:51撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/23 15:51
沢沿いの野性味あふれる温泉だった。

感想

 室蘭には2年ほど住んでいた。当時、室蘭側の夏道は四季を通じて足蹴に登ったものの、裏側の沢を遡行したのは今回が初めて。室蘭岳の裏側がこんなにも急峻だとは知らなんだ。
 裏沢は室工大WGのゲレンデと聞いている。裏沢の支沢までありとあらゆる沢が遡行されていることは、新版山谷1巻掲載の地形図のとおり。
 今回我らは、これらの沢のうち、室蘭岳直登沢に当たるであろう、中股沢の中央の中央を遡行した。
 c650m三股から続くナメ滝の最後の2mが登れず、右岸を巻くことになったのが残念。ハーケン5枚ほどで構築された支点から上はホールドスタンスともに乏しく、フリクション頼みで登ることとなったが、残すところ2mでミシンを踏んでしまい、落ちてしまった。左膝を打って擦りむいてしまった。その時より、この記録を打っている今が痛い。そして心も痛い。リベンジしなければ。
 ナメ滝の上の滝(お椀の滝と言われているもの)は、右岸の草付きを巻いた。ピークまでの急傾斜の草付き登りは、前日の山行活動の疲労もあったのだろうか、疲れが身に染みた。ピークに着いてから、効き目があるのか分からんが、アミノバイタルをチャージした。
 下山は左股沢を下降する計画だったが、北尾根の岩稜帯を避けすぎて、左股沢の下部に下りてしまったので、左股沢を下降したとはいえないなぁ。
 下山後は、川又温泉を探訪し、湯に浸かって、疲れ切った心身を癒した。夏日には丁度良い湯加減だった。

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コメント

中央の中央
私も中央の滝は機会がなくまだ登ってません。ソロだと巻いています。
他に右股沢、ゴミ沢、2の沢に好んで行ってます。
2の沢が1番オススメです。
膝大丈夫ですか? 私はいつも膝パット付けています。膝をやるとその後の遡行に影響して命取りなのでカッコなんか気にしてられません(笑)
現在 膝を痛めてリハビリ中です(;_;)
2020/8/27 8:12
Re: 中央の中央
次回リベンジするときは、中央滝を登ったら三股まで戻って、別な沢を遡行しようと考えています。お勧めの沢の何れかに挑戦してみます。
左膝は打撲と擦り傷なのですが、1月前にチャリで転んで擦りむいたところを再びやってしまいました。今日になって、ようやく患部が乾いてきたかんじです。
これまで膝をケガすることなんでなかったのですが、こういう目にあうと、膝パットの装着を考えてしまいます。
2020/8/27 20:36
プロフィール画像
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