冬の定番・赤城山（駒ケ岳→黒檜山）

2012年12月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 5.4km
• 登り: 539m
• 下り: 530m

コースタイム

駒ケ岳登山口 9:05− 10:00 駒ケ岳 10:10 − 10:53 花見ヶ原分岐 − 11:00【黒檜山（＋展望地往復）】11:40− 12:35 黒檜山登山口 12:40 − 13:05 赤城ビジターセンター

天候

晴れ。朝のうちは風がやや強い。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

▼行き
板橋5：04―5:10赤羽5:23−6:55高崎7:04−7:19前橋

【関越バス】前橋駅　7：32→8：05富士見温泉8：10→あかぎ広場前8：49
前橋駅〜富士見温泉580円
富士見温泉から赤城山までは往復乗車券1600円（車内で発売、富士見温泉の割引券付き）

▼帰り
赤城山ビジターセンター13:10−13:55富士見温泉(入浴・食事)16:05−16:35前橋駅

コース状況／危険箇所等

【積雪の状況】
★前日に降雪がありましたが、登山道上の積雪は新雪のみの5cm程度。
登山道脇の吹き溜まりなどでは30cmくらい。

★アイゼンは多くの方がつけて歩いていました。自分はmont-bellのチェーンスパイクを使用しましたが、今回のような積雪の少ない状況では大変有効だと感じました（6本爪の軽アイゼンより断然歩きやすい）


●駒ケ岳登山口〜駒ケ岳
稜線に出るまでは、木製・鉄製の階段の上りが続きます。
階段は積雪の状態によっては歩きづらくなります（木製・鉄製とも）

●駒ケ岳〜黒檜山
大ダルミから黒檜山までは急な木の階段の登りが続きます。

●駒ケ岳〜駒ケ岳登山口
岩場まじりの強烈な急坂です。この区間は階段はありません。

写真

12/23 8:49

時期が中途半端なせいか、赤城山行のバスの乗客はわずかに4名。バス停からみた黒檜山は霧氷をまとっています。

12/23 8:51

駒ケ岳登山口。
大沼を冷たい強風が吹き抜けます。稜線よりも、湖畔にいる時のほうが風が強く、寒く感じるのは赤城山の特徴でしょう。

12/23 9:21

名物の鉄階段。
この日の積雪であれば、登り・下りともそれほど大変ではありませんが、前に来たときは下りで結構怖い思いをしましたので、今回はこの階段を登りに取ります。

12/23 9:38

12/23 9:49

稜線に出たところ。
見えている山は、長七郎山。その右の湖は小沼（この）

12/23 9:52

正面に黒檜山が覗いています。
晴れて気温が高いとすぐに溶けてしまう霧氷ですが、この日はそんな気配はありません。

12/23 10:11

駒ケ岳。
ここからもまずまずの展望が得られますが、あまり広くないので大人数での休憩には向きません。

12/23 10:27

駒ケ岳→黒檜山の方向に歩くのは今回が初めてですが、黒檜山への階段の登りはなかなか大変です。

12/23 10:31

12/23 10:39

右の電波塔だらけの山は地蔵岳。

12/23 10:39

12/23 11:00

赤城山の最高点・黒檜山の頂上です。
山頂は木に囲まれていて風も弱く、休憩するにはよい場所ですが、展望はそれほど良くありません。

12/23 11:07

黒檜山頂上から5分ほど北に歩くと展望地があります。
写真は谷川連峰。こちらは天気が悪そうに見えます。

12/23 11:25

武尊山

12/23 11:26

鈴ヶ岳の向こうには榛名山とうっすら浅間山。

12/23 12:04

大沼の結氷はまだまだこれから。
ちなみに大沼と書いて「おの」と読むそうです・
大沼と書いて「ぬまじゃ」とか「そうすい」とか読む人はなんかの俺達病です。

12/23 12:39

黒檜山の登山口までは急坂の連続でした。
今回した使用したmont-bellのチェーンスパイクは、急坂でのグリップ力はありませんが、岩場や土の上でも苦にならないので非常に便利です。

12/23 12:51

大沼と赤城神社。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック