秋分の日、夏の終わりの天狗岳へ。
- GPS
- 05:43
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:41
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)無料、60台、トイレ完備(現在閉鎖中) 桜平駐車場(上)の方がゲートに近いが、ゲートから左に逸れた林道の先となり、駐車後ゲートへと少し戻ることになる。 荒れたダートを走って、停められなかったりする場合もあるので、桜平駐車場(中)の方が無難かと。 登山口ナビ:桜平(さくらだいら)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1960 ・ 登山口までの道路状況 三井の森の別荘地を過ぎてダートですが、夏沢鉱泉からの送迎車が運行しているのでよほど車高の低い車でない限りは通行可能。 寧ろ、ダートより舗装路を横切る水路があり窪んでいる箇所があるので、そこの通過は慎重になった方がいいかと。 また、回避できる場所は数箇所ありますが、登山口からさほど時間のかからない場所に宿泊可能な施設(夏沢鉱泉からの送迎車が運行)があるため、この時間向かって来る人はいないだろうと油断していると対向車が来たりします。 自分のカーナビではマップコードを入力しても目的地から外れた道へと案内しようとしました。 その辺りについては、感想と写真に分かりやすく纏めています。 ・ トイレ 桜平駐車場(中)現在閉鎖中ですが、30分ほど歩いた先に仮設トイレあり、夏沢鉱泉、オーレン小屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 八ヶ岳(蓼科・美ヶ原・霧ケ峰) 標準コースタイム : 約6時間0分 標高 : 西天狗岳(2645.8m) 標高差 : 夏沢鉱泉より(585.8m) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
(1)
高速道路降りてから桜平までの方が長い時間を要した。
中部横断自動車道は、現在夜間工事中のため一部通行止め。
また、途中のコンビニで新和田トンネル無料開放?との幟がありました。
蓼科高原の辺りはイチョウの紅葉が始まっていて、眼を奪われる。
茅野方面に出ると、富士山も頭を出していました。
(2)
三井の森をすぎるといよいよダート。
先日の焼石岳より全然いい。
途中、唐沢鉱泉への案内標識はたくさんあるが、桜平や夏沢鉱泉への案内標識はない。
暫く行くと唐沢鉱泉と桜平(オーレン小屋)の分岐(写真後ろから3枚目、12:31)になり右のオーレン小屋へと進めば桜平の駐車場に行きます。
途中、路駐も多い。
道路に大きくはみ出している車もいるので、大きい車だと難儀しそう。
桜平(中)のトイレは、コロナの影響でシャッターが下りて閉鎖中。
40分先の夏沢鉱泉利用可とありますが、夏沢鉱泉より10分ほど手前に仮設トイレがありました。
(3)
車を下りると、少し肌寒いくらいの気温。
ゲートを過ぎると、そこから一旦下り。
夏沢鉱泉までは殆ど舗装路。
徐々に九十九折れになり、沢音が遠くなっていきます。
すぐにフラットな登山道になり、脂肪を燃焼する間もなくオーレン小屋に到着。
テント場もあり、テント泊の人も結構いました。
峠を目指さず、直接箕冠山方面へと向かいます。
木漏れ日が心地よい道を緩やかに登ります。
箕冠山からピークを少し下ると、いい撮影ポイントがありました。
そこからは展望が広がり、もう地図を出して確認する必要のない景色が広がります。
(4)
赤岳方面や北アもバッチリ見えました。
実は以前、天狗を目指した時は1泊2日で天狗岳と硫黄岳の2座を踏む予定だったんですが、少し風が強い日で ・・・ 、
同じメンバーの女子たちは「これはこれで面白いね」などと言っていたんですが、男子の1名が「命に関わる悪天候なので危険です」と弱音をはき ・・・ 、
と言うか、途中から歩けなくなり ・・・ 、
東天狗で撤退しているんです。
今回は、無事にリベンジしてきました。
(5)
ラストの岩岩の登りは、飯豊山のダイグラ尾根のラストを想いだしました。
山頂は、風もなくいい天気。
ゆっくりランチにしてから下山。
(6)
問題は帰り林道の運転。
小屋泊まりでゆっくり現地に向かう人もいるだろうから、離合が心配。
夏沢鉱泉前を過ぎる時に、送迎バスもいなかったので更に心配(途中で送迎バスに遇いました)。
焦る気持ち(焦ってもどうにもなりませんが)と、舗装路の下りで勢いがついて、山行中は写真ばっかり撮っていてあまり進めませんでしたが、ログを見たらそれなりの時間で歩いていたみたいでした。
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