(ゴンドラ山頂駅)⇔入笠山
- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 281m
- 下り
- 270m
コースタイム
↓ 中央線 特急「あずさ3号」
富士見駅 0942 1000
↓ シャトルバス
ゴンドラ山麓駅 1015 1021
↓ ゴンドラ
ゴンドラ山頂駅 1048 1102
↓
マナスル山荘前 1130
↓
入笠山 1156 1323
↓
マナスル山荘前 1400
↓
ゴンドラ山頂駅 1435
↓ ゴンドラ
ゴンドラ山麓駅 1455 1500
↓ シャトルバス
富士見駅 1515 1559
↓ 中央線 特急「あずさ24号」
立川駅 1740
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無 |
写真
感想
3連休は天気が崩れるとの予報が変わって、日曜までは持ちそうなので、Finetrackの新しいウェアと、昨年購入したまま使っていなかったExpert Japanのアルミかんの使い心地を見るために、適当な山として、展望が良いといわれている入笠山を選ぶ。
新宿から特急あずさに乗れば、特急券は少し高いが、2時間ちょっとで「富士見駅」に着く。塩山手前で、甲府盆地に入ると、車窓からは、白い南アルプスが見える。富士見駅は小さな駅で、背後の八ヶ岳が間近に見える。無料シャトルバスに10分ほど乗ると、スキー場の山麓駅に着く。スキー客でゴンドラは長蛇の列で、10分程並んで待つ。
山頂駅で、スキー客に交じって身支度を整える。入笠山への踏み跡は十分に圧雪してあるようなので軽アイゼンを装着する。入笠山ハイキングコースに道を採ると、すぐに、スキー場のざわめきが無くなり、静かな樹林帯となる。木漏れ日の樹林の中を緩やかに下って行き入笠湿原に至る。林道に出て暫らく歩いた先がマナスル山荘で、その向かい側から登山道に入る。
登山道はやや急な登りだ。やはり踏み跡がしっかりしていて圧雪状態なので、そのまま軽アイゼンで登って行く。20分強で山頂に着く。やや薄曇り状態になって来たが、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山、金峰山、八ヶ岳と360°の展望だ。ここで昼食をとる。山頂は眺めは良いが、冷たい西風がやや強い。ほんの少しだけ下ると風があたらないので、そこで八ヶ岳を見ながら昼食とする。みんな同じように、風を避けて、山頂東側で休憩していた。登って来た感じから1時間もあればゴンドラ山頂駅に戻れそうなので、ご飯御用意をしたり、写真を撮ったりして1時間半ぐらいすごす。
山頂からの下りも、踏み跡をたどり、軽アイゼンで下る。このままだと、またアルミかんを使わないままになりそうなので、マナスル山荘のところで、意味は無いのだが、軽アイゼンからアルミかんに替える。踏み跡の無い所を歩いてみて、「まあこんな感じか」との感触を得る。そのまま林道を歩いて行き、入笠小屋の前を通り、ゴンドラ山頂駅までアルミかんで歩く。
本当は、もう少し歩き回りたかったのだが、ゴンドラ最終が16時で、シャトルバスが15時と17時なので、15時のシャトルバスに乗って富士見駅に出る。ここで次の特急まで40分以上待つ。このあたりの時間配分は、もう少し考える余地がありそうな気がした。
駅の蕎麦屋で山賊蕎麦を食べようと思ったら、売り切れだった。特急あずさに乗り、立川で中央特快に乗り換え、吉祥寺経由で帰宅する。
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