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Yamareco

記録ID: 2608304
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2020年09月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
5.4km
登り
428m
下り
429m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
1:52
合計
4:53
9:15
37
9:52
10:16
2
10:18
10:20
11
10:31
10:49
7
10:56
11:15
18
11:33
12:00
11
12:11
12:14
34
12:48
12:52
0
12:52
12:52
6
12:58
13:13
55
14:08
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台駐車場1日800円。朝から満車でとなりの空地に案内されました。
バスとロープウェイはセットで4200円。
コース状況/
危険箇所等
山頂駅に登山ポストありました。
その他周辺情報 こまくさの湯入浴料プラス選べる食事セット1100円。
バスにのり、次はロープウェイに乗車。
バスにのり、次はロープウェイに乗車。
キター(///ω///)♪紅葉の千畳敷カール。
キター(///ω///)♪紅葉の千畳敷カール。
左奥の岩山が宝剣岳ですね。
左奥の岩山が宝剣岳ですね。
手前の紅葉を入れてとるのもまたよろし。
手前の紅葉を入れてとるのもまたよろし。
駒ヶ岳神社にお参りして、登山開始。
駒ヶ岳神社にお参りして、登山開始。
見上げる空にそびえる岩山たち。
見上げる空にそびえる岩山たち。
ここから胸突八丁。ジグザグに高度をあげていきます。
ここから胸突八丁。ジグザグに高度をあげていきます。
振り返って雲海の上に南アルプスの稜線が♪
振り返って雲海の上に南アルプスの稜線が♪
乗越浄土に到着♪正面には中岳が見えています。
乗越浄土に到着♪正面には中岳が見えています。
南アルプス、山座同定は苦手だけど富士山だけはうっすらわかりました。
南アルプス、山座同定は苦手だけど富士山だけはうっすらわかりました。
中岳を見つめる(≧▽≦)
中岳を見つめる(≧▽≦)
宝剣岳方面、今日はいかないことにしました。
宝剣岳方面、今日はいかないことにしました。
乗越浄土の向こうに見えてるお山はどこだろう?
乗越浄土の向こうに見えてるお山はどこだろう?
中岳到着(^-^)v
こんな祠もありました。
こんな祠もありました。
そして目指す木曽駒ヶ岳が見えてきました(^ー^)ノ
そして目指す木曽駒ヶ岳が見えてきました(^ー^)ノ
苦しいのでゆっくり上ります、酸素が薄いー。
苦しいのでゆっくり上ります、酸素が薄いー。
ふと左手を見ると、御嶽山が雲からひょっこり♪
ふと左手を見ると、御嶽山が雲からひょっこり♪
頂上到着っ(///ω///)♪
頂上到着っ(///ω///)♪
手書きの立派な標識。
手書きの立派な標識。
木曽駒ヶ岳神社におまいり、
木曽駒ヶ岳神社におまいり、
山頂にもうひとつ、伊那駒ヶ岳神社。
山頂にもうひとつ、伊那駒ヶ岳神社。
ケルンごしに中岳から宝剣岳、歩いてきたルート。
ケルンごしに中岳から宝剣岳、歩いてきたルート。
天狗荘を見下ろし、広がる絶景(*´∀`)♪
天狗荘を見下ろし、広がる絶景(*´∀`)♪
中岳を巻くルートは岩がゴロゴロした道。
中岳を巻くルートは岩がゴロゴロした道。
人懐っこい鳥さんが近くに!イワヒバリでした。
人懐っこい鳥さんが近くに!イワヒバリでした。
急な岩場もあり、なかなか楽しいルートです。
急な岩場もあり、なかなか楽しいルートです。
芸術的な雲が岩山の回りを漂っていました。
芸術的な雲が岩山の回りを漂っていました。
千畳敷カールを下りていきます。色付いて素敵でした。
千畳敷カールを下りていきます。色付いて素敵でした。
こまくさの湯でかきあげそば(*^^*)
こまくさの湯でかきあげそば(*^^*)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

秋晴れの予報を受けて、深夜に家を出ていざ木曽へ。
当初は菅の台駐車場で車中泊、とおもっていましたが、途中眠くて結局双葉SAで仮眠。
まあまあ眠れて、5時頃出発して6時に菅の台に着きました。
ところがメインの駐車場が満車で、その横の未舗装の空き地を案内されました。
係のおじさんが「今日はいい天気でよかったね」なんて言ってくれて、気持ちが高ぶります。
支度をしてバス停に向かうと、なんとすでにトイレの先まで列が続いているではありませんか。
バスの始発は6時15分。一体何分待つんだろうと不安がよぎります。
バスは臨時が出るほど盛況でしたが、コロナ影響で10分に一本しか発車させていませんでした。
一度に乗る人数も制限され、結局バスに乗れたのは7時45分頃になってしまいました。
後悔しても遅いのですが、双葉SAでの睡眠が悔やまれます。
30分ほどして到着したしらび平駅でもまた、ロープウェイ待ちでした。
やっと乗り込んだらロープウェイは7分ほどで千畳敷駅へ。
おりるとひんやりしていて、標高をあげたことがわかりました。
トイレを済ませて外に出ると、まずは目の前に広がる千畳敷カールがお出迎え\(^_^)/
少し赤みがかったカールがとても絵になります。
看板には宝剣岳とあり、天を切り裂くその岩峰がそびえていました。
まずは駒ヶ岳神社にお参りをしてから進みます。
しばらくは緩やかにカールの底をお散歩。
色付く景色の先に青い空、ほんとうに登山日和です。
八丁坂からはジグザグに標高を上げていきます。
狭い道で追い抜きづらく、渋滞している箇所もありました。
足場が悪い箇所もあるので、ストックを使い慎重に進みます。
40分ほどできついのぼりは終わり、乗越浄土に到着しました。
振り返ると雲海の向こうに南アルプスが頭だけだして居並んでいました。
山座同定が苦手なわたしにはお山の名前はわかりませんでしたが、富士山の頭だけはうっすらわかりました。
青空が最高のお天気です♪
反対側には、中岳が見えていました。乗越浄土から延びる稜線をこれから歩いていきます。
その前にこの広い場所で休憩を取りました。
やはり酸素が薄いのか、疲れています。
一段落したら中岳を目指して歩き始めます。
宝剣岳を左手に、元気があれば帰りに寄ろうかななんて思いました。
岩岩した山頂はすぐそこに見えていました。
宝剣山荘越えて、緩く登る道はあっという間に中岳山頂へと導きます。
山頂の標識は岩を背景に立っていました。
その岩の上には、目立たないちいさな社。
社の向こうには、今日の目的地木曽駒ヶ岳を見ることができます。
頂上山荘まで一旦下る道は、中岳の岩岩がそのままで歩きづらく、慎重に下りました。
木曽駒ヶ岳へは登り返しで、鞍部から見たときにはなだらかに感じましたが、登り始めるときつかったです。
ふうふう言いながら登り、開けた山頂へ。
すでに多くの登山者がいました。
とりあえずザックをおろして、山頂標識へ向かいます。
標識の向こうには雲海が広がっていました。
ぐるりと見渡すと、雲海の上にぽっかり御嶽山の頭も見えていました。
去年の今ごろ御嶽山に登った日もこんないい天気だったな、と思い出しました。
山頂には、二つの神社があります。
まずは立派な鳥居もある木曽駒ヶ岳神社にお参り。
次にちいさな社が祀られた伊那駒ヶ岳へ手を合わせました。
雲海たなびく山頂の景色は、いつまでいても飽きることはありませんでした。
山頂標識での撮影を済ませたら、下山を開始します。
いつものことですが、食欲がありませんでした。
頂上山荘まで下りたら、中岳を巻く道へと入っていきます。
岩がゴロゴロしていて、また違った景色が広がります。
よじ登るような場面もありました。
途中のハイマツ帯では、イワヒバリさんがすぐ近くまでやって来てくれました。
ちょうど疲れたところで、乗越浄土に着いたので腰を下ろして休憩。
休んでいると風が寒いくらいでした。
下山を始めると、思いの外急に感じました。
ストックを使いながらも、あまり早く歩けず、気持ち悪さも合間って休みながらになりました。
千畳敷駅から、時折ロープウェイ整理券の案内が聞こえてきます。
山の中響き渡るそのマイク放送は、正直少し興ざめでした。
スローペースで千畳敷駅について、係の人から整理券を受けとります。
時間を聞くと、あと50分ほど待つようです。
トイレを済ませて、外のベンチで休みました。
だんだん太陽が山に遮られ日差しが途絶えると、気温が一気に下がりました。
手袋なしでは、手がかじかみそうになりました。
15時になる頃、あの興ざめ放送の呼び出しでロープウェイへ。
ロープウェイからの乗り継ぎはスムーズで、すぐにバスは発車しました。
駐車場についたら、すぐに温泉「こまくさの湯」へ。
ここはゆるキャン▲で、リンちゃんが立ち寄った温泉なので、ぜひ行きたかったのです。
1100円で選べる食事セットにしました。
食欲がなかったため、山ではキャラメルしか口にしなかったので、空腹です。
お風呂あがりのかきあげそばは体にしみました♪
朝のバス待ちは辛かったですか、登山日和にしっかり山を楽しめてよかったです(*´∀`)♪

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