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Yamareco

記録ID: 261595
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

角瀬より表参道から七面山。裏参道戻り

2012年04月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
masaki88 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:31
距離
14.5km
登り
1,741m
下り
1,733m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0711 角瀬駐車場発
0755 七面山表参道登山口(羽衣)着 〜休憩〜
0800 七面山表参道登山口(羽衣)発
1020 聖雲坊(36丁)着 〜休憩〜
1025 晴雲坊発
1124 敬慎院着 〜昼食〜
1202 敬慎院発
1300 七面山山頂着 〜休憩〜
1309 七面山山頂発
1350 敬慎院着 〜休憩〜
1400 敬慎院発
1415 影向石
1642 角瀬駐車場着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
角瀬駐車場よりスタート。
角瀬までは身延方面からバスもあり、角瀬にはタクシー会社もあるのでここから七面山表参道登山口のある羽衣までタクシーを利用することも可能。
コース状況/
危険箇所等
角瀬から羽衣までの七面山表参道登山口までは舗装路を川上の方へ登っていきます。
所々落石あり。タクシー会社が角瀬にありますのでそこからタクシーで羽衣の表参道入り口まで行くのが一般的です。

雪もないかなと思い登ったのですが1500m付近?から周りに雪が見え始め、
敬慎院から七面山頂上は雪道でした。なので積雪期ということになる?のでしょうか。

裏参道にはヒル除けの塩水が設置されていました。

山開き前だからか信者の方の巡礼などで行き詰まるようなこともとくにありませんでした。
2012年04月15日 07:17撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 7:17
ここからみると滝が意外と高いところにある感じ。
2012年04月15日 21:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 21:34
ここからみると滝が意外と高いところにある感じ。
羽衣にある表参道登山口
2012年04月15日 07:59撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 7:59
羽衣にある表参道登山口
表参道には敬慎院までに多くの坊があります。
このときはまだシーズンオフ?なのであまり開いていませんでしたが。
2012年04月15日 08:46撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 8:46
表参道には敬慎院までに多くの坊があります。
このときはまだシーズンオフ?なのであまり開いていませんでしたが。
2012年04月15日 09:24撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 9:24
和光門。ここまでくればあともう少し。
2012年04月15日 11:12撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 11:12
和光門。ここまでくればあともう少し。
門をくぐるとすぐに鹿がいました。
さすが天然迷彩です。静かにしていると全く目立ちません。
2012年04月15日 11:17撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 11:17
門をくぐるとすぐに鹿がいました。
さすが天然迷彩です。静かにしていると全く目立ちません。
敬慎院到着です。
本堂はこのさきです。
2012年04月15日 11:20撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 11:20
敬慎院到着です。
本堂はこのさきです。
立派な門です。雪もあります。
2012年04月15日 11:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 11:34
立派な門です。雪もあります。
ナナイタガレ
2012年04月15日 12:33撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 12:33
ナナイタガレ
敬慎院から上は雪の上を歩く感じです。
でも日当たりのいいところは溶けています。
山頂にも雪はありませんでした。踏み固められておりそれほど問題はありませんが深く埋まる所で膝上ぐらいまでありました。
2012年04月15日 12:55撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 12:55
敬慎院から上は雪の上を歩く感じです。
でも日当たりのいいところは溶けています。
山頂にも雪はありませんでした。踏み固められておりそれほど問題はありませんが深く埋まる所で膝上ぐらいまでありました。
七面山からの富士山。
2012年04月15日 13:21撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 13:21
七面山からの富士山。
復路は裏参道コースを使って角瀬まで戻ります。
裏参道は角瀬まで繋がっています。
ただ傾斜度は裏参道のほうがあると思います。
2012年04月15日 14:08撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 14:08
復路は裏参道コースを使って角瀬まで戻ります。
裏参道は角瀬まで繋がっています。
ただ傾斜度は裏参道のほうがあると思います。
影向石

この先にある七面山奥の院までは未舗装ながらおそらく車が走れる程の歩きやすい道です。

時計回り?にお題目を何回唱えて…みたいな決まりがあったはず。
2012年04月15日 14:14撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 14:14
影向石

この先にある七面山奥の院までは未舗装ながらおそらく車が走れる程の歩きやすい道です。

時計回り?にお題目を何回唱えて…みたいな決まりがあったはず。
奥の院を過ぎると山道になります。
この先あたりから一気に標高を下げる感じです。
2012年04月15日 14:59撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 14:59
奥の院を過ぎると山道になります。
この先あたりから一気に標高を下げる感じです。
途中の木。
2012年04月15日 21:38撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
4/15 21:38
途中の木。

感想

2011年の夏に友人らと富士山に登りたいという話から山歩きを始め、
その年瑞牆山・大菩薩嶺と登り2012年に入り2月に要害山、3月に兜山・大蔵経寺山と歩いてみて、そろそろ標高差のある山にと思い七面山に登ることにしました。

地図ロイドと山旅ロガーGOLDでGPSログを取り始めた最初の山歩きです。
電子デバイスに頼り切りの山登りを推奨するわけではありませんが
このアプリはおすすめです。

七面山へは表参道の登山口である羽衣から登るケースが多いようですが
ピストンで同じ所に降りてくるのもつまらないので
復路は裏参道を使いスタート地点の角瀬に降りてくるルートとしました。

スタートの角瀬が標高300mちょっと、七面山が1982mということで標高差は1700m程。
富士山5合目が2300mなので山頂までの標高差は1500mぐらい。
ここが問題なければ富士山も大丈夫だろうという富士山シミュレーションの場に選びました。

道は羽衣までは舗装路で、登山口から先もよく整備された山道で
途中には寄付によるベンチなども沢山あります。
我々が行った際にはやっておりませんでしたが
山開き(GWから?)の時期には休憩所もやっているようでした。

この山に登る方は敬慎院を目指す日蓮宗の方が多く、
登山者よりも巡礼者のほうが多いといった印象です。

途中でお会いしてお話した方ももう何度か登られているとのことでした。
敬慎院手前には山の中に何頭か鹿もおりました。

敬慎院より上は雪があり、七面山山頂までは雪道となり時間を取られました。
踏み固められていましたが、場所によっては深い所で膝上ぐらいまで埋まりました。

帰りは裏参道を行きましたが、あまり高度を下げることなく距離を稼ぎ最後のほうで一気に下る感じで、下っても下っても下に見える集落に近づかない感じでした。

標高差があったので比較的疲れましたが、
これをクリアできたことで富士山への挑戦に自信がつきました。

結局私は自信を持ちすぎて?富士山へは日帰りで馬返しから登りました。
一緒にこの山と富士山(吉田口五合目から日帰り)に登った友人は
富士山より七面山のほうが辛かったと言っていましたのでいい練習にはなると思います。

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ハイキング 関東 [2日]
七面山表参道(宿坊敬慎院泊)往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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