スタートは銀山平から車で約10分の枝折峠(しおりとうげ)。近年、大迫力の滝雲(雲海)で有名に。土曜日のこの日、駐車場だけでなく路肩にはびっしり駐車されていた。駐車場到着は7時30分。ちょうど見学客が帰る時間で、運よく空きスペースをゲット。雲海の名残も見ることができた。
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10/11 7:40
スタートは銀山平から車で約10分の枝折峠(しおりとうげ)。近年、大迫力の滝雲(雲海)で有名に。土曜日のこの日、駐車場だけでなく路肩にはびっしり駐車されていた。駐車場到着は7時30分。ちょうど見学客が帰る時間で、運よく空きスペースをゲット。雲海の名残も見ることができた。
枝折峠から続く尾根道。正面には標高2003メートルの越後駒ヶ岳、そして左手には標高2085メートルの中ノ岳。越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山で越後三山と呼ばれている。
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10/11 7:55
枝折峠から続く尾根道。正面には標高2003メートルの越後駒ヶ岳、そして左手には標高2085メートルの中ノ岳。越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山で越後三山と呼ばれている。
なだらかな道をひたすら歩く。枝折峠から山頂の標高差は1000メートルだが、道のりは水平投影距離で片道7キロ以上。長い。。
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10/11 8:01
なだらかな道をひたすら歩く。枝折峠から山頂の標高差は1000メートルだが、道のりは水平投影距離で片道7キロ以上。長い。。
尾根道を小さなアップダウンを繰り返しながら進んでいく。木々も低いため、ほぼいつでも前方に駒ヶ岳が見えている。快適。
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10/11 8:06
尾根道を小さなアップダウンを繰り返しながら進んでいく。木々も低いため、ほぼいつでも前方に駒ヶ岳が見えている。快適。
頂上付近は紅葉が美しそうだ。
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10/11 8:07
頂上付近は紅葉が美しそうだ。
左手に奥只見ダムと銀山平。山が深い。
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10/11 8:15
左手に奥只見ダムと銀山平。山が深い。
枝折峠周辺の紅葉はまだ先。とはいえ、モミジやウルシなどが赤く色づいていた。
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10/11 8:28
枝折峠周辺の紅葉はまだ先。とはいえ、モミジやウルシなどが赤く色づいていた。
尾根道はこんな状態。開けたところは乾燥しているが、ところどころ湿った場所もある。新潟の山は雨が多い。そして当然ながら湿地も多い。
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10/11 8:34
尾根道はこんな状態。開けたところは乾燥しているが、ところどころ湿った場所もある。新潟の山は雨が多い。そして当然ながら湿地も多い。
今年の紅葉は、夏の日照りと秋の長雨であまり鮮やかではなさそう。とはいえ、光の当たるとやはり美しい。
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10/11 9:07
今年の紅葉は、夏の日照りと秋の長雨であまり鮮やかではなさそう。とはいえ、光の当たるとやはり美しい。
登山道はところどころ雨で深くえぐられている。近年、木道が整備されて歩きやすくなったが、まだまだこのような場所も。
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10/11 9:09
登山道はところどころ雨で深くえぐられている。近年、木道が整備されて歩きやすくなったが、まだまだこのような場所も。
だんだんと越後駒ヶ岳が近づいてくる。そして木々も黄色く染まってくる。
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10/11 9:14
だんだんと越後駒ヶ岳が近づいてくる。そして木々も黄色く染まってくる。
標高を上げるとともに、美しく染まった木が増えてくる。
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10/11 9:19
標高を上げるとともに、美しく染まった木が増えてくる。
時折、鮮やかに紅葉している木々もある。さてこれから紅葉が下ってきて、中腹の木々はどのような色づきになるだろう。
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10/11 9:27
時折、鮮やかに紅葉している木々もある。さてこれから紅葉が下ってきて、中腹の木々はどのような色づきになるだろう。
標高約1500メートルの「百草の池」近くまで登ると、紅葉がかなり進んでいる。このあたりまでの約2時間は、の〜んびり標高を上げていく感じ。この先から本格的な登りが始まる。
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10/11 9:41
標高約1500メートルの「百草の池」近くまで登ると、紅葉がかなり進んでいる。このあたりまでの約2時間は、の〜んびり標高を上げていく感じ。この先から本格的な登りが始まる。
木漏れ日のなかを進む。だんだんと登山道に斜度が出てくる。
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10/11 9:45
木漏れ日のなかを進む。だんだんと登山道に斜度が出てくる。
前駒が近づいてくると視界がぐっと広がる。素晴らしい紅葉。
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10/11 10:03
前駒が近づいてくると視界がぐっと広がる。素晴らしい紅葉。
登山道はだんだんと登山道らしくなり、一気に高度を上げていく。とはいえ危険箇所はなく、それほどの急登というわけでもない。
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10/11 10:03
登山道はだんだんと登山道らしくなり、一気に高度を上げていく。とはいえ危険箇所はなく、それほどの急登というわけでもない。
要所に整備された木道と階段。
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10/11 10:07
要所に整備された木道と階段。
振り返ると北の股川と奥只見ダム、そして荒沢岳。
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10/11 10:19
振り返ると北の股川と奥只見ダム、そして荒沢岳。
だんだんと岩場が増えてくる。斜度はそこそこあるが、足場がしっかり作られているので登りやすい。
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10/11 10:22
だんだんと岩場が増えてくる。斜度はそこそこあるが、足場がしっかり作られているので登りやすい。
尾根の木々に光が差し込む。美しい!
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10/11 10:23
尾根の木々に光が差し込む。美しい!
このあたりまでくると高い木もなく、眺望が開けて山々を望めるようになってくる。
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10/11 10:25
このあたりまでくると高い木もなく、眺望が開けて山々を望めるようになってくる。
前駒手前から百草の池を振り返る。紅葉と笹のコントラストが美しい。
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10/11 10:26
前駒手前から百草の池を振り返る。紅葉と笹のコントラストが美しい。
岩場の斜面を登り切ると「前駒」。駒ヶ岳が目の前に見える。
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10/11 10:35
岩場の斜面を登り切ると「前駒」。駒ヶ岳が目の前に見える。
新潟の山らしい、たおやかな稜線。春の新緑、秋の紅葉は新潟の山に限る。
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10/11 10:36
新潟の山らしい、たおやかな稜線。春の新緑、秋の紅葉は新潟の山に限る。
左奥に見えるのが標高2085メートルの中ノ岳。越後駒ヶ岳から縦走路が続いている。
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10/11 10:38
左奥に見えるのが標高2085メートルの中ノ岳。越後駒ヶ岳から縦走路が続いている。
中ノ岳をズームアップ。越後駒ヶ岳から中ノ岳は約4時間。さらに八海山へと道が続いている。
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10/11 10:38
中ノ岳をズームアップ。越後駒ヶ岳から中ノ岳は約4時間。さらに八海山へと道が続いている。
だいぶ越後駒ヶ岳が近づいてきた。駒ノ小屋までもう少し。
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10/11 10:46
だいぶ越後駒ヶ岳が近づいてきた。駒ノ小屋までもう少し。
駒ノ小屋への最後の登り。岩場を登っていく。
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10/11 10:50
駒ノ小屋への最後の登り。岩場を登っていく。
岩場をジグザグに登ればラク。それほどの急登でもない。さぁ、すぐそこが駒ノ小屋。
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10/11 10:52
岩場をジグザグに登ればラク。それほどの急登でもない。さぁ、すぐそこが駒ノ小屋。
駒ノ小屋から見た、山頂直下の草紅葉。風にたなびく様が美しい。まるで天国に来たような。
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10/11 11:00
駒ノ小屋から見た、山頂直下の草紅葉。風にたなびく様が美しい。まるで天国に来たような。
駒ノ小屋にはトイレもある。管理人のおじさんが優しい。それにしても凄い人出。
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10/11 11:01
駒ノ小屋にはトイレもある。管理人のおじさんが優しい。それにしても凄い人出。
右手が山頂。小谷の先は斜度も緩くなり、散歩気分で歩く。ただ、あれ?あれ?いつの間にか雲が多くなってきて…。
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10/11 10:59
右手が山頂。小谷の先は斜度も緩くなり、散歩気分で歩く。ただ、あれ?あれ?いつの間にか雲が多くなってきて…。
さっきまで快晴だったのに、あっという間にガスが出てきた。一瞬にして眺望が消えていく。。
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10/11 11:05
さっきまで快晴だったのに、あっという間にガスが出てきた。一瞬にして眺望が消えていく。。
山頂直下までくると眼下の紅葉が美しい。でもガスがどんどんと。。あぁ、視界がなくなっていく。。
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10/11 11:08
山頂直下までくると眼下の紅葉が美しい。でもガスがどんどんと。。あぁ、視界がなくなっていく。。
山頂に着いた時には雲の中。360度の眺望のはずが真っ白に。残念。
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10/11 11:18
山頂に着いた時には雲の中。360度の眺望のはずが真っ白に。残念。
1時間ほど山頂で粘ったものの、結局、晴れず。時折、この写真のように稜線がちょっと見えるくらい。基本的には雲の中。
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10/11 11:59
1時間ほど山頂で粘ったものの、結局、晴れず。時折、この写真のように稜線がちょっと見えるくらい。基本的には雲の中。
晴れないので諦めて下山を開始。振り返ると山頂の上に一瞬の晴れ間。
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10/11 12:03
晴れないので諦めて下山を開始。振り返ると山頂の上に一瞬の晴れ間。
どんどん雲が厚くなっていく。予報では「午後はにわか雨が降る可能性も」。当たりそうな気配。下山を急がないと。
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10/11 12:14
どんどん雲が厚くなっていく。予報では「午後はにわか雨が降る可能性も」。当たりそうな気配。下山を急がないと。
登りでは下を向いていることが多いため紅葉もあまり見えないが、下りは正面に木々が見えるため、下山のほうがむしろ美しく見えたりする。不思議。
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10/11 13:01
登りでは下を向いていることが多いため紅葉もあまり見えないが、下りは正面に木々が見えるため、下山のほうがむしろ美しく見えたりする。不思議。
標高は一気に下がるが、ここから枝折峠までが遠い。。
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10/11 13:17
標高は一気に下がるが、ここから枝折峠までが遠い。。
百草の池付近がやはり今回はいちばん美しい。この辺りで標高1500メートル。1日80メートル紅葉が降りてくるとして、銀山平まで紅葉が降りてくるのは10月20日前後か。
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10/11 13:24
百草の池付近がやはり今回はいちばん美しい。この辺りで標高1500メートル。1日80メートル紅葉が降りてくるとして、銀山平まで紅葉が降りてくるのは10月20日前後か。
雲がどんどん広がっていく。数時間後は本当に雨かも。行きは快適だった小さなアップダウンが脚にくる。。
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10/11 13:44
雲がどんどん広がっていく。数時間後は本当に雨かも。行きは快適だった小さなアップダウンが脚にくる。。
銀山平へ下る「道行山」分岐まで下りてきた。
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10/11 14:12
銀山平へ下る「道行山」分岐まで下りてきた。
標高も下がって、銀山平もだいぶ近づいてきた。
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10/11 14:13
標高も下がって、銀山平もだいぶ近づいてきた。
明神峠。ここまでくれば残りわずか。さぁ、頑張ろう。ここから枝折峠の駐車場までは残り15分ほど。
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10/11 14:59
明神峠。ここまでくれば残りわずか。さぁ、頑張ろう。ここから枝折峠の駐車場までは残り15分ほど。
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