塔ノ岳の先にある紅葉を探しに丹沢山へ大倉尾根から

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:25

6:39 大倉バス停
6:44 6:45 大倉山の家
6:49 6:49 丹沢クリステル
7:13 7:14 観音茶屋
7:32 7:32 雑事場ノ平
7:37 7:37 見晴茶屋
7:54 7:55 一本松
8:12 8:13 駒止茶屋
8:22 8:22 堀山
8:30 8:33 堀山の家
8:54 8:54 天神尾根分岐
9:21 9:24 花立山荘
9:33 9:33 花立
9:37 9:38 金冷シ
10:01 10:07 塔ノ岳
10:07 10:08 尊仏山荘
10:42 10:42 日高
10:57 10:57 竜ヶ馬場休憩所
11:01 11:01 竜ヶ馬場
11:23 11:24 丹沢山
11:25 11:32 みやま山荘
11:33 11:33 丹沢山
11:53 11:54 竜ヶ馬場
12:20 12:25 竜ヶ馬場休憩所
12:45 12:45 日高
13:16 13:16 尊仏山荘
13:20 13:32 塔ノ岳
13:43 13:44 金冷シ
13:48 13:48 花立
13:56 13:56 花立山荘
14:14 14:14 天神尾根分岐
14:28 14:34 堀山の家
14:42 14:42 堀山
14:49 14:50 駒止茶屋
15:03 15:03 一本松
15:16 15:16 見晴茶屋
15:21 15:22 雑事場ノ平
15:35 15:35 観音茶屋
15:53 15:53 丹沢クリステル
15:57 15:57 どんぐり山荘
16:04 大倉バス停

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉・コインパーキング
平日は一日500円で、24時間オープンなので早朝には便利です。
参考にしたのは登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-205

コース状況／危険箇所等

丹沢の中でも人気のコースなので、迷うことは無いかと思います。

その他周辺情報

名水はだの富士見の湯
https://www.hadanofujiminoyu.jp/
名前のとおり、富士山の絶景が素晴らしい温泉です。

写真

10/21 6:35

大倉バス停からスタート。
今日は大倉尾根でのピストン。通称バカ尾根ですね。この時点で下界は晴れていたが山の上には怪しい雲が。

10/21 6:46

沿道のお花のヒャクニチソウ

10/21 6:49

丹沢は国定公園だったんですね

10/21 6:51

しばらくは舗装された緩やかな林道

10/21 6:54

親切な案内板。
確かに標高差が1,200mあるので簡単ではないですよね。
またこれからは日没も早くなるので登山計画は重要ですね。

10/21 6:54

丹沢といえばヤマビル。
流石にこの時期は大丈夫でしょう！

10/21 6:57

ゴマナ

10/21 6:58

ホトトギス

10/21 7:01

アキノキリンソウ

10/21 7:03

舗装道路が終わり土の登山道になると大倉尾根名物の木の階段登山道が現れる。

10/21 7:13

最初の茶店。
観音茶屋は閉まっていた。

10/21 7:29

ホトトギスをアップで

10/21 7:34

この辺りは歩きやすい気持ちのいい道が続く

10/21 7:36

見晴茶屋も閉まっていたようです

10/21 7:39

よく整備されている登山道。
だがこの段差がのちのち足にくる。

10/21 8:01

この頃までは陽も当たり風はあったものの暖かかった

10/21 8:10

駒止茶屋も人はいませんでした

10/21 8:31

堀山の家。
いよいよここからキツイ登山道の始まり。
つまりバカ尾根の由来でもある。

10/21 8:37

ほらほら、いつの間にか岩なんかも出てきた。

10/21 8:42

そして太ももに乳酸が溜まる段差のある登山道

10/21 9:17

そんな疲れた時に現れる花立山荘。
以前夏場に登った時にここで頂いたカキ氷は最高に美味かった！

10/21 9:18

晴れていれば富士山が見えるのですが今日は残念。でも下界は晴れているようですね。

10/21 9:20

ここでエネルギーチャージ。
栗が丸々一つ入っていてメチャ美味しかった。

10/21 9:38

金冷し。
さて山頂まではもうひと頑張り。

10/21 9:52

真新しい木道階段は滑らないので安心。いつも登山道の整備ありがとうございます。

10/21 9:57

塔ノ岳山頂。
予想どおりガッスガスで冷たい風まで。

10/21 9:58

尊仏山荘もガスの中

10/21 10:27

続いて塔ノ岳から丹沢山までは本来ならば展望の良い稜線歩きが楽しめる。しかし今日はガスの中。それでも時々日が差し紅葉を楽しめた。

10/21 10:36

10/21 10:36

ガスの中で苔だけは嬉しそうに潤っていた

10/21 10:38

10/21 10:59

存在感のある真っ赤な紅葉

10/21 11:04

10/21 11:18

10/21 11:23

やっぱり丹沢山もガッスガス

10/21 11:25

みやま山荘。
ガスの中ひっそりと佇んでいました。
ガスで寒いので戻りましょう。

10/21 11:37

何かに似ている倒木？
天空の城ラピュタの巨神兵が倒れているように見えるのは私だけ？

10/21 11:40

オヤマリンドウの花はこの時点では咲いていなかった

10/21 11:51

マムシグサの実かな？

10/21 11:57

アザミ？かな

10/21 12:02

竜ヶ番場は風もなく暖かかった。
ベンチもあったので本日のランチ。
ソロだと手抜きになっちゃった。

10/21 12:28

竜ヶ番場で休憩をしているとガスが明けてきた。そして隣に鎮座する大山の全景が現れる。

10/21 12:31

日が当たると紅葉もより綺麗に

10/21 12:33

イエローも素晴らしい

10/21 12:37

登山道のあちこちに生えていたリンドウが一斉に花を開いた。
太陽ってすごいね！

10/21 12:38

山裾の紅葉

10/21 12:42

気持ちのいい稜線。
視界が良ければ大展望なんですがまだ雲が邪魔してる。それでも今日も楽しく歩けました。

10/21 13:00

オレンジ色も鮮やかに

10/21 13:00

稜線の紅葉が美しくてなかなか前に進まない。

10/21 13:01

イエローの紅葉とブルーの青空

10/21 13:03

日が当たるとさらに真っ赤に！

10/21 13:09

中央に少しだけ頭を覗かせているのが丹沢山塊の最高峰・蛭ヶ岳。蛭ヶ岳はどこから入っても遠いイなぁ。

10/21 13:10

ガスが晴れてようやく姿を現した丹沢山は中央の丸い山

10/21 13:12

やっぱり紅葉には青空が似合う

10/21 13:12

紅葉と青空と蛭ヶ岳と丹沢山

10/21 13:19

塔ノ岳山頂に戻ってきた。
尊仏山荘にも日が当たり何だか嬉しそう。

10/21 13:19

蛭ヶ岳も青空が似合う！

10/21 13:21

塔ノ岳まで戻ると大山がさらに近くなる

10/21 13:22

湘南方面もよく見える

10/21 13:24

こちらは東京都心方面

10/21 13:24

表尾根の紅葉と大山
さて塔ノ岳を後にしてバカ尾根を戻りましょう。

10/21 13:44

振り返ると青空

10/21 13:50

相模湾までよく見渡せる

10/21 13:56

日の当たる花立山荘は元気を取り戻した感じ

10/21 14:01

そして青空

10/21 15:53

大倉に戻って最初にある自販機。以前真夏にこのコースで下っていると脱水症状になってしまった。その時この自販機で500mlのペットボトルを2本一気飲み。本当に助けていただきました。

10/21 15:56

秋の夕暮れ。
季節を感じますね。

10/21 16:45

大倉からすぐの場所にある「名水はだの富士見の湯」
名前のとおり富士山の絶景が最高の日帰り温泉です。

10/21 16:44

最後に最高のご褒美をいただきました

10/21 16:46

大きな富士山のシルエット。
運が良ければ露天風呂からもこの景色を見ることができます。

撮影機器：

IXY 150 CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hwan

7年ぶりの丹沢山。
今回で3回目だが、何れもガス。
なぜか丹沢山には運がないようです。

それでもあまり期待していなかった紅葉をほんの少し楽しめました。

塔ノ岳まではまさしくバカ尾根。
視界もなくただただ登っていく修行のような登山道。

塔ノ岳から丹沢山までは稜線歩き。
時々見える山肌も少し色付いていたし、何より登山道脇に点在した真っ赤な紅葉の木が素晴らしかったです。

次回は天気の良いときに歩いてみたい山です。

最後まで見ていただきありがとうございました。