【★大菩薩連嶺東方山域★初戸〜玄房尾根〜雨降山〜権現山〜麻生山〜長尾根〜駒宮(富岡)★】
Yamaotoko7
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,076m
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�〇獲�県上野原市
�∋獲�県大月市
【▲今回のコース▲】
『初戸バス停(標高427m/9:21am/登山開始)〜
雨降山(標高1177m/11:37am)〜
ナベワリ沢ノ嶺(標高1227m/11:43am)〜
大窪沢ノ頭(標高1240m/11:56am)〜
大群権現(12:17pm)〜権現山(標高1311m/12:25pm/7分休憩)〜
オクノ沢ノ嶺(標高1247m/13:00)〜麻生山(標高1267m/13:33)〜
尾名手峠(13:44)〜ドウミ(標高834m/14:36)〜
駒止嶺(標高583m/15:10)〜天神峠(15:21)〜
駒宮集落(15:26)〜富岡バス停(標高400m/15:40/登山終了)』
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�ゝ�王線-高尾(350円区間) ��高尾-上野原(JR中央本線/320円) ��上野原-初戸(富士急山梨バス/590円) 【●復路●】 �”找�-猿橋(富士急山梨バス/400円) ��猿橋-高尾(JR中央本線/570円) �９眸�-京王線(350円区間) 【●往路詳細●】 京王線350円区間-7:38高尾7:46-8:08上野原8:28-9:10初戸 (京王線・JR中央本線・富士急山梨バス飯尾線) 【●復路詳細●】 富岡16:13-16:41猿橋17:10-17:42高尾17:53-京王線350円区間 (富士急山梨バス上和田線・JR中央本線・京王線) 富士急山梨バス(ハイキングバス) http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm 富士急山梨バス(一般路線) (富士吉田地区・大月地区・都留地区・上野原藤野地区) http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan.htm |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【●登山道状況(全ルート赤線一般登山道)●】 �―藐諭善�降山：積雪約5cm・アイゼン不必要 ��雨降山〜権現山：積雪約10cm・アイゼン不必要 �８�現山〜麻生山：積雪約5cm〜20cm・アイゼン不必要 �に秬源魁組�名手峠：積雪約5cm〜20cm・六本爪アイゼン装着 �ト�名手峠〜三ツ森北峰方面：積雪約20cm・凍結箇所多々あり ※トラバサミ山(尾名手峠上の峰)の急峻な下りとその次の急峻 な峰のアップダウンが凍結しておりましたので、通行が困難と 判断してトラバサミ山で三ツ森北峰への登頂を断念しました。 六本爪の軽アイゼンを装着していても厳しく約1m滑落しました。 �θ�名手峠〜麻生山直登分岐点：凍結箇所・軽雪崩箇所多い ��麻生山直登分岐点〜駒止嶺：積雪約5cm〜10cm・滑りやすい �╋雹瀘罅租型斉宗Х擇ず�ヤブ・積雪なし ��天神峠〜富岡バス停：危険箇所なし ※麻生山から三ツ森北峰への通行は厳重注意(凍結時危険) 【●登山者数情報●】 �―藐優丱皇筺善�降山：0名 ��雨降山〜権現山：0名 �８�現山〜扇山分岐：6名 �だ雹格�岐〜尾名手峠：0名 �ト�名手峠〜駒宮集落：0名 �Χ雉椽戸遏蘇找�バス停：通行人少々 【●読み方●】 �―藐諭Г呂� ��雨降山：あめふりやま �８�現山：ごんげんやま �に秬源魁Г△修Δ笋� �ト�名手峠：おなでとうげ �Χ雹瀘罅Г海泙匹瓩譴� 【●別名●】 �１�降山：アフリ山 �じ�現山：大ムレ山・大群山・王勢籠山・大勢籠山・大ムレ山ノ神 �ニ秬源魁�尾名手山・栗干場 �θ�名手峠：ヲナデ峠 �Ф雹瀘罅Ф雹潺領� 大月市観光協会 http://otsuki-kanko.info/ 上野原市観光協会 http://blogs.yahoo.co.jp/gashiyamajapan |
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感想
今回は雨降山から権現山と三ツ森北峰と大寺山を通って西原峠から中風呂に下りようと思っておりましたが、尾名手峠〜三ツ森北峰の間のキレットが凍結と積雪で6本爪アイゼンを装着しても厳しい状況で約1mほど滑落したので、危険と判断して尾名手峠から長尾根を駒宮に向けて下山しました。三ツ森北峰は別名が多い山なので興味がありましたが次回にする事にしました。三ツ森北峰の別名は『三ツモリ・三ツ森・トラバサミ・ミツモリ北峰・鋸山・虎挟山・郡内鋸岳・西山・三ツ森ノ頭・西峰・三ツ森嶺』です。
まず初めに初戸バス停(山梨県上野原市)から初戸集落の中を通って橋を渡った場所の竹林から玄房尾根に取り付きます。登り始めは結構な急峻でしたが、登山道自体が古道ですので、急峻な部分もツヅラ折りになっておりまして登りやすい道でした。ここの尾根は杉の植林帯と自然林の交互ですが自然林よりも植林帯の割合が多かったです。そして玄房尾根の頂上は雨降山ですが、雨降山も植林帯と自然林の境界線上でした。雨降山から権現山へは現在の地図からは消えてしまったナベワリ沢ノ嶺と大窪沢ノ頭の二つの峰を越えて大ムレ権現社に着きます。神社はトタン板で造られておりまして中はガランドウで日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀る小さな神殿が安置されているのみでした。大ムレ権現社から権現山へは急坂の登りで積雪約5cmで凍結も見られましたので、下りは最低でも4本爪の軽アイゼンが必要です。
権現山は眺望が良好で富士山や甲武相国境山稜(笹尾根)の山々が見えました。ここから麻生山まではややなだらかで、積雪は20cmほどありましたが、それほどの苦労はありませんでしたし、軽アイゼンも使いませんでした。麻生山は頂上が樹林帯に覆われていて眺望はありませんが、感じの良い自然林の山でした。ここから尾名手峠までは少し急峻な下りでしたが軽アイゼンは使用しませんでした。尾名手峠から三ツ森北峰方面へは途中の急峻なキレットが凍結と積雪が越えられなくて6本爪の軽アイゼンも厳しくて1mほど滑落しましたので危険であると判断して尾名手峠に戻って、尾名手峠から駒止嶺経由で長尾根を駒宮へ下りました。ちなみに今回はスノーシューも持って行きましたが、使いませんでした。今回の総括は危険であると感じた時は常に引き返す方が無難である事を久々に実感しました。
【★参考★『雨降山〜二本杉』はこちらへどうぞ(^-^)↓↓】
上野原要害山-雨降山(バリエーションルート&赤線一般登山道)
2011年01月16日(日)[日帰り]<Yamaotoko7>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-95251.html
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