ヤビツ峠〜塔ノ岳
- GPS
- 08:22
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:26
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
写真
感想
7:44のバスよりだいぶ前に秦野駅に着くが、すでに長蛇の列。
7:20ごろから臨時バスが出始め、我々は2本目の臨時便の先頭の方に乗る。
このバスって峠まで山道を上がるので座れないのはかなり嫌…。
ヤビツからは舗装路をしばらく進み登山道へ。
こっから二ノ塔まで1時間ちょいの樹林帯の登りがこの日の苦行。
6歳児は快調に飛ばしてゆき、9歳はじっくりと疲れないように登る。時折、枝の間から富士山が見える。多分この辺りで100人くらいには抜かれる。
二ノ塔からはスカイラインルートとなり快適。富士山はガスがかかる時間が増えたが、海はよく見えており江ノ島もはっきりと見えた。伊豆半島方面はどこが見えてたのかな…?さらに遠くには南アルプスであろう冠雪した峰々も見えていた。
しばらく人も少なくて快適…と思ってたら行者岳の下りで大渋滞。下りの鎖場でただでさえ時間がかかるところに加えて反対向きに登ってくる人までいてもうぐちゃぐちゃ。以前来たときはこんなに混んだ記憶ないな…。
まぁ、飛ばしたい人が来るルートじゃねぇな、ここは。子連れじゃなくて来たらイライラしっぱなしやったやろなぁ。
いい時間になったので書策小屋(跡)で昼食。先ほど渋滞にはまってたであろう人々でこの休憩ポイントは満員状態。そしてここもとても眺めがよい…昔は泊まれたらしいけど、もう小屋が復活することはないのかな。
そのあとも子ども質がゴニョゴニョいうこともなく進み、予定をオーバーしたが14過ぎにぶじ塔ノ岳山頂へ。
さすがに一年半前に来たとこなので二人とも覚えてました。
もういい時間なので写真を撮ったら早々に下山開始。
日暮れとの戦いになるか…と思ってたが二人とも駆け足気味にハイスピード下山。
けっきょくコースタイムをやや巻いて2:20ほどでバス停まで下山。
いつも最後はグダグダなことが多いが今日は頑張ったなぁ。成長を感じた山行になりました。
蛇足
このルートはまぁまぁ思い入れのあるルートで、14年前にオレが東京に来て初めて登った山で、その次は8年前に1歳の娘を背負って登り、そして今回家族全員で来れた。
9歳の娘はそろそろ山に連れていかれるのを拒否るようにもなり(の割には来たらめっちゃ楽しんでるが)、我が家の家族山行も3コーナーは回った感あり。
6歳の息子は平日休みの嫁はんのハイキングに連れ回されており、かなり健脚。
今シーズンは週末の天気に翻弄され山中泊のお山には結局行けずだった。
残されたあと数年の家族山行で、さて、どこに行けるかな…?
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