イソツネ山、奥多摩むかし道
- GPS
- 05:04
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,618m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 6:31
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
たまたま年休を取れたので、3日連続の奥多摩バリエーションルートトレーニングへ。残る多摩百山のバリエーションの中でも厄介に感じていたイソツネ山ルートの榛ノ木尾根にチャレンジです。 六ツ石山経由で下りるルートと迷いましたが、こういう機会でもないと行けそうにないなと思い、奥多摩湖の水と緑のふれあい館での奥多摩名物ごはんと奥多摩むかし道走破も組み合わせた行程。奥多摩むかし道は走れるところは走りました。 奥多摩むかし道は、旧青梅街道と呼ばれていた道で氷川と小河内を結んだ交易ルート。かつて小河内から塩山や五日市へ運ばれていた物産が、明治32年に氷川と小河内を結ぶ道が改修されたことにより氷川へと運ばれるようになったとのこと。開通後も改修が繰り返され大正から昭和初期には生活の道になったそうです。また、小河内ダム建設のためにダム建設資材輸送専用路として開通した道路が昭和20年に一般道として開放され、今の国道411号になったとのこと。そんな新旧青梅街道とダム建設資材を運んだ貨物線跡を追いかけ旧氷川駅こと奥多摩駅を目指しました。 コースの感想や概略は以下の通り。噂ほど藪は深くはなく、踏み跡も比較的わかりやすかったのですが、取付からイソツネ山へ向かう急斜面の下部がほぼ四つん這いで這いつくばって登る感じなので、下りには取らないのが賢明です。 |
感想
【本日のコース】
区間1:守屋地図奥多摩西51 榛ノ木尾根・イソツネ山ルート
梅久保BS→イソツネ山→境ルート出合→沖ノ指山→トオノクボ
※核心部は梅久保BSからイソツネ山までの急登。特に下部はほぼ四つん這いで露岩を掴みながら登っていく感じ。
区間2:守屋地図奥多摩西49 水根〜六ツ石山コース
トオノクボ→風ノ神土→産土神社→六ツ石山登山口→水根BS→奥多摩湖BS
※奥多摩三大急登・六ツ石山水根ルートの下り。とはいえ、榛ノ木尾根・イソツネ山ルートの核心部に比べると温情とも言える歩きやすさ
区間3:守屋地図奥多摩西119 奥多摩むかし道
奥多摩湖BS→青目立不動尊休憩処→西久保の切り返し→しだくら吊橋→白髭神社→槐木→むかし道入口看板→奥多摩駅
※ 集落内を通るところを含め舗装路も多いので、のんびり散策するにはもってこいのコースでオススメ。途中、休憩ポイントやエスケープできるバス停も多数
【本日の記録】
CT ヤマレコ(守屋地図)
区間1:梅久保BS→トオノクボ
CT:ヤマレコ312′、守屋地図185′
実測:110′
ct比:ヤマレコ0.353、守屋地図0.594
区間2:トオノクボ→奥多摩湖BS
CT:ヤマレコ107′、守屋地図135′
実測:58′
ct比:ヤマレコ0.542、守屋地図0.430
区間3:奥多摩湖BS→奥多摩駅
CT:ヤマレコ247′、守屋地図210′
実測:93′
ct比:ヤマレコ0.377、守屋地図0.443
○総合
CT:ヤマレコ666′、守屋地図520′
実測:261′
ct比:ヤマレコ0.392、守屋地図0.502
○多摩百山90/100座:イソツネ山
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