山行記録: 平湯から十石山

記録ID: 267968

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山滑走

槍・穂高・乗鞍

平湯から十石山

2013年02月10日(日) [日帰り]

yama56 その他8人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:27
距離: 12.8km
登り: 1,204m
下り: 1,198m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

平湯旧国道ゲート前7：10-旧国道からワサビ平8：38
-十石山北西尾根1704m取付8：51-悪場1810m-1810m9：35
-稜線2432m12：31-稜線2443m風雪厳しく撤退12：37-稜線下2381mお昼12：57
-ワサビ沢へ滑降13：18-滝場2100m13：40-旧国道戻る14：09
-平湯旧国道ゲート14：37

天候	雪
過去天気図（気象庁）	2013年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	平湯、旧国道（安房峠道路）冬季ゲート前に駐車(除雪が不十分の為四輪駆動車でないと上がれない）ここから、出発、旧国道（安房峠道路）をショートカットして、旧国道を歩き、安房平からワサビ谷へ入り、十石山北西尾根に取り付きからスキーアイゼンを装着する。（数センチの雪下は硬い雪でした。シールだけでは、スリップするので、スキーアイゼンを装着（純正TLTアイゼンを固定する。器具がクライミングサポートした。状態では非常に有効でした。）する為に 1810m地点で、スキー登行困難に成り、回り込みルートを求めるが、其処も悪く、スキーを外すと、岩と木の根に体が沈む込んでしましい。元のルートに戻り、急登を登り切り越える。その後、尾根に立つと、広く快適な登行をする。積雪（15-30センチの新雪でその下は硬い雪）尾根の中は冬の天候では有ったが、風も少ない天気。しかし、稜線に出た。途端、風雪強く、標高にして10m登り、スキー登山としては、不向きと判断して、撤退する。稜線下2381mでお昼の休みを取る。ここは、風も少なく良かったが、稜線上で冷えた体は十分に戻らなかった。ここから、お楽しみのワサビ谷への滑降。視界は良いとは言えないが、滑降には、充分であった。（20-30センチの新雪でその下は、硬い雪） Powderを楽しむ(他だし上部では、スキーによる数メートルの新雪雪崩が有り） 2100m付近で滝場が現れる。上級者は、パッパと滑降し、下手くそは、横滑りでズルズルと下る。小さな流水穴有り。その下も、快適な滑降を楽しんで、ワサビ平の樹林帯へ入り、林間滑降をして、旧国道へと戻る。ふ～、旧国道は傾斜少なく、滑降は充分に楽しむ事が出来なかったが、最後に旧国道のショートカットした箇所の樹林帯を樹間は少し狭いが滑降を楽しむ事が出来て、駐車地へドアー・ツ・ドアーでフニシュ!(^^)!