【北八ヶ岳探訪】 蓼科山-八子ヶ峰
- GPS
- 06:54
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴 山頂部は冷たい東寄りの弱風 早朝は冷え込み、スタート時はー4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
●登山口・駐車場 ・ビーナスライン沿い、蓼科山登山口駐車場を利用 無料 トイレあり(きれい) ・深夜0時前到着時、山行出発時、下山時ともガラ空き |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・道筋明瞭で超良好 ◆登山口-蓼科山 ・中盤より上、岩ゴロ気味の急登(急下り)が延々と続くような気がしてしんどい ・今月既に降雪があったようですが、今回はルート上全て融けており、 山頂の岩陰に微かに残る程度 ◆八子ヶ峰 ・爽やかな草原ハイキング道 ・優しい道だが、霜が融けた後でやや泥濘気味だった |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉 ・蓼科温泉共同浴場 500円 ・内湯のみの小規模な銭湯のような施設 ・シャンプーなし、ボディソープあり シャワー水栓なし コインロッカー 100円返却式 https://tateshina.ne.jp/onsen/tateshina_onsen.html |
写真
感想
久しぶりに晴天の土曜日がやってくるようだ。
素人が高山帯を安心して歩けるのは今シーズン最後だと思うので、頑張って行ってみよう。
行先は、なんとなくで八ヶ岳北端の蓼科山へ。
過去2回行っていると思うが、ビーナスライン側は未踏だった。
なので、ルートはこちらを選択。
日付が変わる少し前に登山口駐車場に到着。
5時間半ほど車中仮眠するつもりだったが、どうやらこの秋一番の冷え込みだったようで、3時頃には寒さで目が覚めてしまった。
それなりに防寒態勢をとっていたつもりだが、その後はなかなか眠れず。
5時には我慢できずに車のヒーターをつけて、寝不足のまま登山準備に入った。
車の温度計で、外気温は‐4℃。
寒さに慣れてない身体には辛いわけです。
今日はショートコースでまあ余裕だろうと侮っていたが、中盤以降は岩ゴロの急登続き。
今シーズンの自分に顕著な傾向だが、相変わらず上りはノロノロとペースが上がらない。
最近ストックに頼り過ぎかなと、今日はノーストックで歩いてみたけど、やはりそうみたい。
脚力がかなり衰えているのを痛感。
下りも急なので、ミスしないようにのんびり下山し、今度は反対側の八子ヶ峰へ。
完全に下山した後に、そこからまた上り返すのは面倒だけど、八子ヶ峰は時々レコなどで拝見していて、良さげなので行ってみました。
稜線に上ると、爽快な草原の丘歩き。
歩いていくとやがてリフト降り場が。
大昔に滑りに来たことがあるしらかば2in1スキー場、そのトップの辺りが八子ヶ峰だった。
まさかこんな形で〇〇年ぶりに再訪するとは。
現代は廃止になるスキー場も多いけど、今でもやってるのかな。
一服していたら、別ルートから通りがかった上品なジェントルマンハイカーさんとお喋り。
八子ヶ峰も周辺も色々とハイキングコースがあるようで、まだまだ知らない道というのはあるものです。
ちょうどいい場所にヒュッテアルビレオがあって、コーヒー休憩でもしたかったけど、今シーズンは休業とのことで残念。
下山後は紅葉ドライブしつつ蓼科で温泉に入り、信州からあげセンターへ。
前回山行時の帰りに、他で既に満腹になっており、諦めてから4週間。
1日たりとも忘れたことはなかった(笑)。
松本まで行かなくても諏訪店があってこれはラッキー、行くしかない。
満を持して?の訪問で、念願の山賊焼定食を注文。
美味しいのもさることながら、ものすごいボリューム。
今週の節制が全て吹き飛んだ。
次回は、から揚げ定食を頼んでみよう。
蓼科山自分も愛知県民時代に一度登りました。ピラタス蓼科のロープウェーを利用して。ところで以前の3120mさんのレコでメーターパネルがスポーティーな感じがしていたので何乗ってんだろうと思っていましたが、47枚目の画像でおやっ?と思いました。アルトワークスですか?
atomicさん、こんばんは。
ご無沙汰しております。
車はそうなんですよ。
元々小粒でキビキビ走る車が好みで、4年半ほど前からこれの5AGS・4WDに乗っています。
以前は国産の2000ccのSUVに十数年乗り続けていたので、思い切ったダウンサイジングでした。
最初だけ、小さい!狭い!と思ったものですが、それはすぐに慣れましたね。
それどころか実によくできた車で、中は意外と広く、カローラやビッツ辺りよりもパッケージが優れているんじゃないかと思います。
登山口での車中泊も、後ろの椅子倒して出来ていますよ。
運転は楽しいの一言です。
峠はグイグイ行きますし、高速巡行もそつなくこなしてくれます。
何といっても標準装備のレカロシートがいいですねえ。
過去、鳥取の大山とか群馬の谷川岳など片道400km超の遠征もしてますが、背中や腰は疲れ知らずでしたよ。
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