会津朝日岳

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:31

5:21 会津朝日岳登山口
6:10 6:10 三吉ミチギの水場
6:55 6:55 人見ノ松
7:12 7:13 叶の高手
7:31 7:33 熊ノ平
7:48 7:51 バイウチの高手
7:54 7:55 小幽沢ノカッチ
8:16 8:24 会津朝日岳
8:46 8:46 小幽沢ノカッチ
8:56 9:00 会津朝日岳避難小屋
9:01 9:01 熊ノ平
9:27 9:27 叶の高手
9:43 9:43 人見ノ松
10:03 10:16 三吉ミチギの水場
10:52 会津朝日岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤倉沢登山口

コース状況／危険箇所等

早朝、登山口すぐの木の橋が凍結していて、牛歩で渡りました。登山道は、踏み跡がしっかりしているので、夜明け前の出発でも問題ありません。何度か渡渉を繰返し、徐々にルートの傾斜が増して行きます。叶の高手からルートに雪が混じり、山頂直下の岩場は完全に凍結していました。アイゼンを持っていなかったので、かなり厳しい状況でした。下山時には、解凍が始まってましたが、安全を見てルート脇の雪の斜面を下りました。その後のルートは、全体的に濡れていて、滑りやすいので注意が必要です。朝の霜が溶けて、ぐちゃぐちゃの箇所もありました。

写真

11/1 5:30

橋が凍結していて結構、恐怖。

11/1 5:51

渡渉ポイントが何度かあります。

11/1 5:55

周囲が明るくなり、周りの紅葉が浮かび上がってきました。

11/1 6:07

水場。この水場は貴重です。

11/1 6:25

紅葉のトンネル。

11/1 6:49

ルートの傾斜が増して、ロープが設置されている箇所が結構あります、

11/1 6:51

展望が開けて、会津方面が、見渡せます。町は、雲海の中。

11/1 6:52

人見の松の標識。

11/1 6:53

少し先に立派な松がありました。

11/1 6:53

浅草岳に雪が被っています。

11/1 6:56

ルートが、岩場になってきました。

11/1 6:57

見事な紅葉。

11/1 7:07

会津朝日岳の連なりが見えてきました。

11/1 7:11

叶の高手。

11/1 7:12

大クロベ。

11/1 7:14

大クロベ2。

11/1 7:32

ルートに雪が混じり初めました。

11/1 7:49

山頂まで500m。

11/1 7:50

山頂がグッと近づきます。

11/1 7:57

山頂直下の岩場は、完全凍結。

11/1 8:14

山頂!

11/1 8:20

越後三山方面。

11/1 8:20

浅草岳方面。

11/1 8:56

避難小屋。登りの際には気がつきませんでした。

11/1 10:23

紅葉がすごい。

11/1 10:33

登山口ももうすぐ。

11/1 10:52

下山時の駐車場は車で溢れてました。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

もん

秋山と冬山の正に境の1日。会津の周辺の峰々は頂きに雪を被せていました。紅葉が、登山口周辺まで降りてきていて、光の加減で見事な景色が広がります。会津朝日岳は、人見の松までが、第一ステージで、その先山頂までが、第二ステージの奥深い山でした。叶の高手の出前で、正面に雪を抱いた山頂が見え始めます。叶の高手から一旦下って、山頂直下の岩場に取りつきます。朝早い出発だったので、岩場は、完全に凍結していました。アイゼンを持ってきていない事を後悔しつつ、慎重に足場を選んで乗り切りました。下山時は、ルート脇の雪の斜面を下ることに。山頂は一人占め。360度の景色が堪能できます。