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Yamareco

記録ID: 269820
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

吉田口1合目馬返しからの富士山日帰りピストン

2012年07月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
masaki88 その他3人
GPS
13:09
距離
16.8km
登り
2,456m
下り
1,740m

コースタイム

04:04 馬返し(1433m)出発 - 04:12 1合目(1516m)通過 04:12 - 04:32 2合目 小室浅間神社(1715m)- 04:49 3合目三軒茶屋(1842m)通過 - 05:17 4合目(2037m)通過 - 05:30 5合目(2136m)通過 - 05:48 5.5合目佐藤小屋(2233m)到着 06:00 - 06:26 6合目安全指導センター(2385m)到着 06:39 - 07:27 7合目花小屋(2700m)到着 07:35 - 08:51 7合3勺 - 09:36 白雲荘(3200m)到着 09:45 - 09:55 7合5勺通過 - 10:14 8合目富士山ホテル(3366m)10:30 - 11:18 9合目通過 - 11:44 富士山吉田口山頂久須志神社(3707M)到着 12:35 - 13:01 富士宮口登山道頂上・浅間神社奥宮・富士山郵便局到着 13:25 - 13:40 剣ヶ峯(3776m)到着 13:49 - 14:20 お鉢巡り終了(吉田口登山道頂上)下山道より下山開始 14:35 - 15:00 八合目到着 - 16:33 富士安全指導センター着 - 17:05 5合目通過 - 17:18 4合目通過 - 17:45 3合目到着 - 18:35 馬返し到着・下山完了
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1合目馬返しより。
駐車スペース多数あり。
コース状況/
危険箇所等
天候も良く平日の昼に登ったということもあり特に危険なところもありませんでした。
不快な場所としては、下りの際に靴の中に小石が入り何度も石を出す作業が面倒でした。

GPSデータに関しては、山行時間が14時間に及んだのもあり電池切れとなってしまい3合目の先まで下った所でデータが切れています。

総距離18.0kmに3合目から1合目までの2.0kmを足した20.0kmがGPSによる計測距離となります。
予約できる山小屋
里見平★星観荘
スタート前の馬返しです。車のライトを着けてもこの明るさです。シーズン中はここから暗いうちに登る人も結構いるのかなと思っていましたが行ってみたら誰もおらず、1台だけ車が置いてありました。
友人とは5合目で落ち合うのでひとり真っ暗な中を歩きます。
2012年07月18日 04:03撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 4:03
スタート前の馬返しです。車のライトを着けてもこの明るさです。シーズン中はここから暗いうちに登る人も結構いるのかなと思っていましたが行ってみたら誰もおらず、1台だけ車が置いてありました。
友人とは5合目で落ち合うのでひとり真っ暗な中を歩きます。
しかしながら天気が良くてとても素晴らしい。空の青さと雲の白さが気持ちいい。
2012年07月18日 05:13撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 5:13
しかしながら天気が良くてとても素晴らしい。空の青さと雲の白さが気持ちいい。
雲海。
2012年07月18日 05:51撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 5:51
雲海。
ここから見ると2時間もあれば山頂についてしまうような気すらおきますがまだまだ先は長い。
1合目から登っているので7合目手前ぐらいまでが一番しんどかったです。ゼリー飲料で結構回復した感じしました。
2012年07月18日 06:25撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 6:25
ここから見ると2時間もあれば山頂についてしまうような気すらおきますがまだまだ先は長い。
1合目から登っているので7合目手前ぐらいまでが一番しんどかったです。ゼリー飲料で結構回復した感じしました。
2012年07月18日 11:16撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 11:16
吉田口頂上。昼食をとりました。
自販機もあって頂上は大賑わいでした。
2012年07月18日 11:52撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 11:52
吉田口頂上。昼食をとりました。
自販機もあって頂上は大賑わいでした。
火口。左端が剣ヶ峯です。
お鉢巡りをするのに、写真左の剣ヶ峯から右へ進むところに雪があり、引き返す人も多かったようです。
2012年07月18日 12:51撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 12:51
火口。左端が剣ヶ峯です。
お鉢巡りをするのに、写真左の剣ヶ峯から右へ進むところに雪があり、引き返す人も多かったようです。
頂上のさきっぽ。
2012年07月18日 13:41撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 13:41
頂上のさきっぽ。
下界。
2012年07月18日 14:37撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 14:37
下界。
山中湖がうっすら見えます。
2012年07月18日 16:11撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 16:11
山中湖がうっすら見えます。
もうすぐ5合目です。
5合目から1合目までがなかなか長かったです。
2012年07月18日 16:19撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
7/18 16:19
もうすぐ5合目です。
5合目から1合目までがなかなか長かったです。

感想

以前から多少の興味はあったものの、山に登りはじめたきっかけがこの富士山に登りたいからという理由でした。

そしていよいよ富士山にチャレンジする日が。
しかしながら、この日のためにいくつか山に登るようになりちょっと調子に乗ったのもあり、1合目の馬返しから日帰りでピストンをするという計画に。
もっと当初は0合目の浅間神社から日帰りピストン!とか思ったりしていましたが、先月0合目から5合目駐車場まで歩いてみて0合目から1合目までの間の長さにちょっとげんなり。昔だってここまで馬で来ていたんだ!と1合目からとしました。

富士山はもしもの際にも下山道へリタイヤしやすいし、多くの山小屋が途中にはあるので”限度を超えない”無茶はしてもいいかなと思ったわけです。
友人とも、もしダメだったら途中で5合目に降りるからよろしくねと話しておりました。

1合目からでは登頂時間も掛かるので山行開始は0404頃。この時期の日の出が0450前後だったと記憶しているので辺りはまだ真っ暗です。

富士山は基本的に限られた時期しか登れないというのもあり、山開きの間は1合目の馬返しからも何人かは登るはずだから、ずっとではないにしろ誰かと一緒になって登ったりするんだろうなと思っていましたが、馬返しにつくと車が1台あるだけ。

あれ?思ってたんと違う。

友人も一緒に富士山に登るのですが5合目で合流ということでここから5合目まではひとりです。

しかしながらいまさらどうこう出来ませんのでスタートです。
途中、所々で小動物の気配がします。

思っていたよりもいいペースで登ることが出来たので、5合目の友人ともスムースに出会うことが出来ました。

しかしながら一番しんどかったのは5合目から7合目?ぐらいまでの砂を登るような部分でした。エネルギーの消費もあったので途中でゼリー飲料を補給しましたが、するとかなり体も楽になりました。

岩場になってくると今度は手を使って登れたので私の場合はむしろ楽になってきました。
また、平日で梅雨明け当日に登ったのもあり比較的人は少なかったようです(過去にも登っている友人談)
これが週末で8月に入っていたら自分のペースで登るのもままならず思い通りにはいかなかったかもしれません。その点が大きかったです。

頂上についたあとは剣ヶ峯にも登りきっちりお鉢巡りもして下山しました。
下りはあっという間でしたが、靴に小石が入るので度々靴を脱がねばならず面倒でした。

5合目で友人たちとも別れましたが、そこから1合目まではひとりなのと朝からの山登りによるエネルギー切れでしんどかったです。
5合目では走ってくだるよなんて言ってわかれたわけですが、4合目手前ぐらいでは完全に足が止まり、休み休みで下ってきました。

山行時間も長くなるわけですし、標高差も大きくエネルギーもかなり消費しますので十分な食料を持っていかないといけませんでした。

しかしながら無事馬返しまで帰ってくることが出来たので、当初の計画通り達成でき初めての富士山はとても満足でした。

たださすがの紫外線。耳の裏などこれまで日焼けしたことのないところが日焼けしました。

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