イブネとクラシ 〜🍁紅葉の宝石箱やー! カクレグラから奥座敷、千草街道~

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:46

6:31 スタート地点
8:28 8:36 カクレグラ
10:29 10:35 タイジョウ
11:07 11:07 雨乞・北１０８４Ｐ
11:20 11:21 タイジョウ分岐
11:28 11:28 佐目峠
11:40 11:40 イブネ
11:48 11:48 イブネ北端
11:57 12:03 クラシ
12:12 12:14 イブネ北端
12:47 12:53 イブネ
13:00 13:00 佐目峠
13:07 13:07 タイジョウ分岐
13:12 13:12 杉峠の頭
13:20 13:20 杉峠
13:26 13:27 杉峠、西避難小屋
14:14 14:15 蓮如上人旧跡
14:26 14:26 ツルベ谷出合
14:36 14:37 甲津畑、避難小屋
14:58 14:59 杉谷善住坊のかくれ岩
15:15 15:15 岩ケ谷林道起点
15:17 ゴール地点

天候

くもり☁　イブネ山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
　岩ケ谷林道の起点に駐車させて頂きました。

名神高速の八日市IC方面からだと国道421号線（八風街道）を永源寺方面へと進み307号線交差点を直進します。そのまましばらく進み山上小学校前の交差点を右折し君津畑集落を過ぎ林道（君津畑線）へと入ります。林道は舗装されています。

滋賀県側からだとコンビニは307号線の交差点を過ぎ、左手にあるセブンイレブンが最終です。

コース状況／危険箇所等

■トイレ
駐車場やコース途中にはありませんので、コンビニまたは最寄りの道の駅をご利用されると良いかと思います。

■登山ポスト
岩ケ谷林道の起点にあります。

■コース概要
＜駐車場〜カグレグラ＞
林道をそのまま直進すると左手に登山道に取りつく階段があります。階段は景色に目を奪われていて見過ごしてしまい引き返しました。そこから山頂までかなりの急登が続きます。この日は雨の日の翌日で斜面が滑りやすく何度もズルズルっとしました。マーキングはしっかりとありますが全体的に踏み跡は薄く落ち葉で隠れています。一部不明瞭な個所は基本尾根沿いを歩きます。

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
尾根に沿いアップダウンがあります。ピンクテープはしっかりとありますが踏み跡は薄くほぼ落ち葉で隠れています。途中分かりずらい分岐点があり、間違えて千種街道へ下る方向へと進んでしまいコースに戻りました。双方ともピンクテープがしっかりとあってミスリードされたようです。また、ダイジョウの山頂直下の取り付けが少々わかりずらかったですが頂上を目指します。

＜タイジョウ〜イブネ・クラシ＞
道に迷うような箇所はありませんが小さなアップダウンを繰り返します。左手にきれ落ちたガケになっている箇所がありますので注意が必要です。こちらもピンクテープはしっかりとありますが踏み跡は薄く落ち葉で隠れています。ダイジョウ分岐に到着するとここからイブネ・クラシまでは天国のような道です。

＜イブネ〜杉峠、千種街道＞
道に迷うような箇所はありません。千種街道は渓流の音を聞きながらの気持ちのいいコースです。

写真

＜駐車場＞
おはようございます。
今日は鈴鹿の紅葉ハイクでカクレグラからイブネに向かいます。

11/8 6:35

＜駐車場＞
今日もクマ鈴がダブル、滋賀県警マスコットの「けい太くん」が護衛の重装備です。

11/8 6:50

＜林道＞
渓流沿いの紅葉がいい感じ

11/8 6:53

＜登山口＞
登山道への階段です。
ここからはずっと急登の連続

11/8 7:31

＜登山口〜カクレグラ＞
鮮やかな紅葉に足が止まる

11/8 7:41

＜登山口〜カクレグラ＞
すばらしい・・・

11/8 7:53

＜登山口〜カクレグラ＞
ガスかかかっているが残念だけど反対側斜面の紅葉もきれい

11/8 7:56

＜登山口〜カクレグラ＞
昨日の雨の影響か落ち葉もしっとり

11/8 7:58

＜登山口〜カクレグラ＞
急登で休みながらパシャリ

11/8 8:30

＜カクレグラ＞
やったね、カクレグラ！
名前の響きがいい。

＜カクレグラ＞
記念に自撮りしました。
周囲はガスまみれ

11/8 8:43

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
尾根沿いに進み、真っ赤な紅葉

11/8 8:46

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
そして黄色い絨毯をサクサクと歩く

11/8 8:50

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
何度も紅葉に足が止まる

11/8 9:00

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
湧き出る山肌からのガスが幻想的

11/8 9:04

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
落ち葉はカラフルな絨毯に変化

11/8 9:08

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
倒木にもたくさんの落ち葉

11/8 9:35

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
次は茶色くなった絨毯
落ち葉の色が次々変化する。

11/8 9:53

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
きれいだ

11/8 10:16

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
ダイジョウの山頂直下で左に巻きます。

11/8 10:31

＜カクレグラ〜ダイジョウ＞
山頂直下のコースがわかりにくかったですが、高いところを目指してなんとかダイジョウに到着。
「ダイジョウぶだぁ！」

11/8 10:42

＜ダイジョウ〜イブネ＞
尾根沿いにアップダウンがあり紅葉の写真を撮りながら休憩

11/8 11:03

＜ダイジョウ〜イブネ＞
谷間の紅葉を見下ろす

11/8 11:21

＜ダイジョウ〜イブネ＞
ダイジョウの分岐まで来るとたくさんの人に出会う。

11/8 11:25

＜ダイジョウ〜イブネ＞
イブネもガスまみれ

11/8 11:40

＜イブネ＞
やったね、イブネにとうちゃこ！

11/8 11:44

＜イブネ〜クラシ＞
そのままクラシへと進んで

11/8 11:55

＜イブネ〜クラシ＞
コケの道をとおり

＜クラシ＞
クラシに到着して記念写真

11/8 12:10

＜クラシ〜イブネ＞
一瞬の青空に写真をパシャリ

11/8 12:12

＜クラシ〜イブネ＞
釈迦ヶ岳

11/8 12:17

＜クラシ〜イブネ＞
季節を間違えてるイワカガミ

11/8 12:21

＜クラシ〜イブネ＞
またほんの少しの青空

11/8 12:28

＜イブネ＞
風が強いので木陰に隠れていつものメニューで昼食

11/8 12:30

＜イブネ＞
七人山、鎌ヶ岳方面

11/8 12:30

＜イブネ＞
御在所岳方面

11/8 12:31

＜イブネ＞
七人山の斜面

11/8 12:45

＜イブネ＞
薄日が差す東雨乞岳、雨乞岳

11/8 12:52

＜イブネ＞
曇り空を眺めてそろそろ下山します。

11/8 13:03

＜イブネ〜杉峠＞
御在所岳方面

11/8 13:08

＜イブネ〜杉峠＞
分岐に到着して杉峠へ

11/8 13:16

＜イブネ〜杉峠＞
正面にドンと雨乞岳

11/8 13:18

＜イブネ〜杉峠＞
尾根沿いのわずかな紅葉

11/8 13:21

＜杉峠＞
杉峠の象徴に到着

11/8 13:22

＜千草街道＞
足元にマムシグサ

11/8 13:32

＜千草街道＞
ここで一旦停止して休憩

11/8 13:35

＜千草街道＞
足元に紅葉

11/8 13:40

＜千草街道＞
金色に輝く紅葉

11/8 13:48

＜千草街道＞
次はオレンジ色

11/8 13:48

＜千草街道＞
何でもないところでドボンしてしまった！
ジュルジュルだが仕方ない。
何もなかったことにしてそのまま歩く

11/8 13:56

＜千草街道＞
気持ちのいい紅葉街道が続く

11/8 13:56

＜千草街道＞
少し歩いては写真を撮る

11/8 14:04

＜千草街道＞
レトロな橋だが頑丈にできている

11/8 14:15

＜千草街道＞
蓮如上人御旧跡でしばらく休憩

11/8 14:17

＜千草街道＞
まだまだ街道は続き

11/8 14:59

＜千草街道＞
かくれ岩に到着
NHKの「麒麟がくる」はそろそろの時期かな？

11/8 15:01

＜千草街道＞
落ち葉の街道をサクサクと歩く

11/8 15:07

＜千草街道＞
下るとカクレグラ方面は晴れている。
下ると晴れるの法則

11/8 15:16

＜登山口＞
登山口に到着です。

11/8 15:18

＜登山口＞
周囲の山々の紅葉は見頃

＜駐車場＞
駐車場はまだたくさんの車

11/8 15:27

＜その他＞
林道の途中で紅葉写真
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

sealion

今回は鈴鹿のカクレグラ（990m）からイブネ（1160m）、クラシ（1145m）を訪れました。

今年は紅葉の季節に歴史の古道の千種街道を歩きたいと思っていたところ、レコでカクレグラからの周回コースがあり、イブネ・クラシ・雨乞岳に行き千種街道で下るコースがあることを知りました。

＜参考レコ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2696494.html

カクレグラという何とも言えない山名に興味深々になる。
カクレグラへのこの登山道は「山と高原地図」にはないが、ヤマレコの踏み跡は比較的多くある。またカクレグラからの尾根歩きは破線ルートだ。

直接、ZZZinさんに聞いてみた。
私
「カクレグラってどうですか？、紅葉はまだありそうですか？」

ZZZinさん
「カクレグラからの登りのコースの方がいいと思います。」
「楽勝だと思います。」
「雨乞岳はおまけです。」

まったく楽勝ではなかった。
雨乞岳のおまけは豪華すぎる。
杉峠に着くと、足はすぐに千種街道を下ろうとしていた。
私にはドボンがおまけ付きだ。

紅葉は、ほぼ標高1000m前後の尾根や山頂は終わりを迎えており、紅葉の落ち葉の上をサクサクと音を立てて歩くのが印象的。また、カクレグラへの急登途中や歴史の古道の千種街道はほぼ紅葉ピークとなっており今が見頃の箇所がいっぱい。

楽勝ではなかったが、鈴鹿の紅葉の宝石箱を堪能できました。

コメント

zin

お疲れ様でした＾＾
楽勝だなんて言いましたっけ？（すっとぼけ笑）

悪天候翌日のカクレグラの急登はちょっと厳しいですよね、お疲れ様でした！

sealion

Re: お疲れ様でした＾＾
zzzinさん

急登箇所のズルズルに苦労しました。
前日の雨といっきに増えた落ち葉ですね。
ズボンと服も結構ドロドロ😀
クラシの写真が物語ってます。

いろいろ変化があって楽しいコースでした。
ありがとうございました👍