ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2727990
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根/十国峠(日金山)

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
17.2km
登り
938m
下り
927m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:31
合計
6:34
8:40
14
10:09
10:09
10
10:41
10:48
48
11:36
11:36
19
11:55
11:55
7
12:02
12:02
4
12:06
12:08
4
12:12
12:14
11
12:25
12:37
50
13:27
13:30
4
13:34
13:35
3
13:38
13:39
5
13:44
13:44
33
14:17
14:19
29
14:48
14:49
12
15:01
15:01
13
15:14
日航亭大湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路: JR湯河原駅からスタート
◆復路: JR熱海駅でゴール
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
少し藪っぽいところもあるが危険個所は無い。地図に無い分岐はそこここにあるので都度地図との照合が必要。
◆登山ポスト
登山ポストは特に見当たらなかった。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
熱海と言えば温泉。熱海市のHPでも日帰り温泉のページがあるほどだ。https://www.city.atami.lg.jp/kanko/onsen/1001821.html
地元の共同浴場と言うのも面白そうだったが快適性を優先して日航亭大湯で入浴(1000円)。https://nikkoutei.amebaownd.com/
今日は湯河原駅から駅からハイキング。雲一つない好天だ。ホームから正面に今日最初に目指す岩戸山が望める。車窓からも海まで繋がる尾根が良く見えた。
2020年11月14日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:11
今日は湯河原駅から駅からハイキング。雲一つない好天だ。ホームから正面に今日最初に目指す岩戸山が望める。車窓からも海まで繋がる尾根が良く見えた。
木のゆくもりを感じる湯河原駅。高尾山口駅に似た雰囲気があると思ったら隈研吾建築都市設計事務所の設計だそうだ。やっぱり。
2020年11月14日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:16
木のゆくもりを感じる湯河原駅。高尾山口駅に似た雰囲気があると思ったら隈研吾建築都市設計事務所の設計だそうだ。やっぱり。
一旦岩戸山からの尾根の末端が辿り着く海を目指します。
2020年11月14日 08:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:41
一旦岩戸山からの尾根の末端が辿り着く海を目指します。
海のそばまで来ると岩戸山が小さく見える。ちょっと遠くなっちゃったようだ。
2020年11月14日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:52
海のそばまで来ると岩戸山が小さく見える。ちょっと遠くなっちゃったようだ。
ここが尾根の末端で登り口。最初は左の石段を登って行くのかと思ったが右側の車道をしばらくは歩いて行くようだ。
2020年11月14日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:54
ここが尾根の末端で登り口。最初は左の石段を登って行くのかと思ったが右側の車道をしばらくは歩いて行くようだ。
結構な斜度で林道歩きなのにぐいぐい標高が上がって行く。
2020年11月14日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 8:57
結構な斜度で林道歩きなのにぐいぐい標高が上がって行く。
もう湯河原市街が眼下に望める。幕山もそう高くないと感じる高さまで登って来た。
2020年11月14日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:00
もう湯河原市街が眼下に望める。幕山もそう高くないと感じる高さまで登って来た。
手前の分岐を左に取って下からも見えた携帯電話基地局に出合ったが実はルートを外していた。右に行くのが正解だった。
2020年11月14日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:11
手前の分岐を左に取って下からも見えた携帯電話基地局に出合ったが実はルートを外していた。右に行くのが正解だった。
大観山が見えてきた。まだ遠いぞ。この尾根の周りは一面のミカン畑だった。
2020年11月14日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:17
大観山が見えてきた。まだ遠いぞ。この尾根の周りは一面のミカン畑だった。
海も見えてきた。初島が近い。右の方には大島も望める。
2020年11月14日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:19
海も見えてきた。初島が近い。右の方には大島も望める。
石仏群。昔からの径のようだ。
2020年11月14日 09:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:32
石仏群。昔からの径のようだ。
石仏群から数分で林道は途切れ突然登山道に変わる。
2020年11月14日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:44
石仏群から数分で林道は途切れ突然登山道に変わる。
貯水場のようだったがこの上にウルシガ窪第一配水池があるようだ。
2020年11月14日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:48
貯水場のようだったがこの上にウルシガ窪第一配水池があるようだ。
分岐に出合った。右は余り人の往来が感じられないので左へ進む。
2020年11月14日 09:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:50
分岐に出合った。右は余り人の往来が感じられないので左へ進む。
暫く歩くと轍も目立つ林道になり、左側に有刺鉄線やら柵が現れてくる。配水池の保守で定期的に車両が通行するのかも。
2020年11月14日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 9:59
暫く歩くと轍も目立つ林道になり、左側に有刺鉄線やら柵が現れてくる。配水池の保守で定期的に車両が通行するのかも。
と突然リゾートタウンに飛び出た。
2020年11月14日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:07
と突然リゾートタウンに飛び出た。
沖電気健保前BS脇にハイキングコースの道標が掲げられていたが下の地図はほぼこのリゾートタウンの街路図で登山道については一本の線でしか描かれていない。
2020年11月14日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:08
沖電気健保前BS脇にハイキングコースの道標が掲げられていたが下の地図はほぼこのリゾートタウンの街路図で登山道については一本の線でしか描かれていない。
しばし舗装路を歩く。周囲には巨大な宿泊施設や超有名企業の保養所が並ぶ。
2020年11月14日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:11
しばし舗装路を歩く。周囲には巨大な宿泊施設や超有名企業の保養所が並ぶ。
ずっと歩き詰めだったがちょうど腰を下ろせる切り株が幾つかある空き地に出合ったので休憩。計画より30分以上早い。快調だ。
2020年11月14日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:24
ずっと歩き詰めだったがちょうど腰を下ろせる切り株が幾つかある空き地に出合ったので休憩。計画より30分以上早い。快調だ。
随分と手作り感があるが車道が閉鎖されている。脇を通過する。
2020年11月14日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:36
随分と手作り感があるが車道が閉鎖されている。脇を通過する。
紅葉のナナカマドだが鮮やかさはもう一つ。
2020年11月14日 10:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:38
紅葉のナナカマドだが鮮やかさはもう一つ。
手摺付きの階段からが岩戸山へのハイキングコースのようだ。ここまでは反対側からクルマがアクセスできるみたい。
2020年11月14日 10:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:39
手摺付きの階段からが岩戸山へのハイキングコースのようだ。ここまでは反対側からクルマがアクセスできるみたい。
登山ポストではなかった。地図はさっきのと同じ。下山する人の便を考えたらバス停も掲載した方が良いだろうに。
2020年11月14日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:40
登山ポストではなかった。地図はさっきのと同じ。下山する人の便を考えたらバス停も掲載した方が良いだろうに。
送電線鉄塔は絶好の展望箇所だった。
2020年11月14日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:41
送電線鉄塔は絶好の展望箇所だった。
奥に天城山の尾根が見える。海の方から小室山、大室山、矢筈山、遠笠山、万二郎岳、万三郎岳と数えられる。
2020年11月14日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:43
奥に天城山の尾根が見える。海の方から小室山、大室山、矢筈山、遠笠山、万二郎岳、万三郎岳と数えられる。
この辺りは少し藪っぽい。先週の藪山はこんな感じだったのとbeishiさんが尋ねてきたので、いやいや真横に進む感じでしたと応えた。
2020年11月14日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:46
この辺りは少し藪っぽい。先週の藪山はこんな感じだったのとbeishiさんが尋ねてきたので、いやいや真横に進む感じでしたと応えた。
赤い実。
2020年11月14日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 10:54
赤い実。
ストックも使って楽しましょう。予防保全にもなるし。
2020年11月14日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:02
ストックも使って楽しましょう。予防保全にもなるし。
ちょっと紅葉。広葉樹だけの林が無いのでちょっと紅葉狩りハイキングには物足りなかったかな。
2020年11月14日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:03
ちょっと紅葉。広葉樹だけの林が無いのでちょっと紅葉狩りハイキングには物足りなかったかな。
岩戸山の尾根に沿って送電線が走っているようで度々鉄塔に遭遇する。
2020年11月14日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:08
岩戸山の尾根に沿って送電線が走っているようで度々鉄塔に遭遇する。
分岐だが左は通行止めとなっている。斜面崩壊でもあるのかも。ヤマプラでは左のルートになっているので暫くすると「登山ルートを外れました」とアラートが出る。
2020年11月14日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:10
分岐だが左は通行止めとなっている。斜面崩壊でもあるのかも。ヤマプラでは左のルートになっているので暫くすると「登山ルートを外れました」とアラートが出る。
ちょっと気が付かなかったがここも分岐だったようだ。ここから急登になる。
2020年11月14日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:11
ちょっと気が付かなかったがここも分岐だったようだ。ここから急登になる。
これを見た時にはすっかり現在地をさっきの三叉路だと思ってしまい、この先に岩戸観音があるものと思ったが、この三叉路から右に行く方向だったようだ。
2020年11月14日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:11
これを見た時にはすっかり現在地をさっきの三叉路だと思ってしまい、この先に岩戸観音があるものと思ったが、この三叉路から右に行く方向だったようだ。
結構な急登になって行く。
2020年11月14日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:14
結構な急登になって行く。
時折リンドウが見られた。
2020年11月14日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 11:16
時折リンドウが見られた。
湯河原と真鶴半島が見えた。
2020年11月14日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:18
湯河原と真鶴半島が見えた。
急登も収まってまた鉄塔に出合う。
2020年11月14日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:22
急登も収まってまた鉄塔に出合う。
富士山が正面に望める。大分と南面は雪が少なくなった。
2020年11月14日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 11:22
富士山が正面に望める。大分と南面は雪が少なくなった。
これも後で考えると直進と言うのは文字通り北側に行くルートのことのようだ。先ほどの道標の岩戸観音からロープで登るって書いてあったルートだろう。
2020年11月14日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:22
これも後で考えると直進と言うのは文字通り北側に行くルートのことのようだ。先ほどの道標の岩戸観音からロープで登るって書いてあったルートだろう。
鉄塔下で小休止。
2020年11月14日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:23
鉄塔下で小休止。
十国峠も近いぞ。
2020年11月14日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:26
十国峠も近いぞ。
鉄塔から岩戸山山頂はすぐだった。それならここまで来て小休止にしても良かったなぁ。
2020年11月14日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:33
鉄塔から岩戸山山頂はすぐだった。それならここまで来て小休止にしても良かったなぁ。
岩戸山山頂も絶好の天城山展望台。
2020年11月14日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 11:33
岩戸山山頂も絶好の天城山展望台。
岩戸山山頂の標識。
2020年11月14日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 11:34
岩戸山山頂の標識。
岩戸山からは少し下って行く。
2020年11月14日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:36
岩戸山からは少し下って行く。
すぐに分岐に出た。この右側はさっき通行禁止になっていた径だと思うがこちらには通行禁止は明示されていない。
2020年11月14日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:37
すぐに分岐に出た。この右側はさっき通行禁止になっていた径だと思うがこちらには通行禁止は明示されていない。
両側にハコネダケ密度が高いトンネル径だ。
2020年11月14日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:39
両側にハコネダケ密度が高いトンネル径だ。
陽が当たると暖かい。
2020年11月14日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:39
陽が当たると暖かい。
岩戸山、土沢と日金山東光寺の分岐。下りではここから土沢方面に下る予定だ。
2020年11月14日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:53
岩戸山、土沢と日金山東光寺の分岐。下りではここから土沢方面に下る予定だ。
少し行くと末代上人宝筐印塔がある。
2020年11月14日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:56
少し行くと末代上人宝筐印塔がある。
その隣には石仏群。
2020年11月14日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 11:58
その隣には石仏群。
ここは湯河原泉地区方面への分岐。落合橋に至るようだ。
2020年11月14日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:00
ここは湯河原泉地区方面への分岐。落合橋に至るようだ。
東光寺に着いた。ちょっとした広場の紅葉。この広場の隅にも登山道があり下りていけるようだ。
2020年11月14日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:03
東光寺に着いた。ちょっとした広場の紅葉。この広場の隅にも登山道があり下りていけるようだ。
東光寺の全景。いろいろな史跡がある模様。
2020年11月14日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:04
東光寺の全景。いろいろな史跡がある模様。
ここにも石仏群。家を出る前に諸星大二郎の話の番組の録画を見ていたので中央の石像にはピンと来てしまった。
2020年11月14日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:08
ここにも石仏群。家を出る前に諸星大二郎の話の番組の録画を見ていたので中央の石像にはピンと来てしまった。
舗装道路に出た。
2020年11月14日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:10
舗装道路に出た。
南側に姫の沢公園が広がり、北側には霊園があるようだ。
2020年11月14日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:11
南側に姫の沢公園が広がり、北側には霊園があるようだ。
そして階段を少し登ると正面に富士山が見えてきた。絶景かな。
2020年11月14日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:14
そして階段を少し登ると正面に富士山が見えてきた。絶景かな。
南を見ると天城山を中心に東には相模湾、西には駿河湾が望める。
2020年11月14日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:16
南を見ると天城山を中心に東には相模湾、西には駿河湾が望める。
西側の展望。沼津アルプス越しに駿河湾、大瀬崎も望める。
2020年11月14日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:16
西側の展望。沼津アルプス越しに駿河湾、大瀬崎も望める。
正面に十国峠のレストハウスが見える。いやぁ、想像以上に気持ち良い所じゃないですか。
2020年11月14日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:16
正面に十国峠のレストハウスが見える。いやぁ、想像以上に気持ち良い所じゃないですか。
先週の藪漕ぎ山行の山々と稜線もくっきり。
2020年11月14日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 12:22
先週の藪漕ぎ山行の山々と稜線もくっきり。
十国峠=日金山に到着。
2020年11月14日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:23
十国峠=日金山に到着。
こちらは来し方。湯河原駅からちょうど10kmになっていた。結構遠かった。
2020年11月14日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:24
こちらは来し方。湯河原駅からちょうど10kmになっていた。結構遠かった。
ちょっと雪が少なくなってしまったのは残念だけど絶好の富士山展望台だ。
2020年11月14日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:26
ちょっと雪が少なくなってしまったのは残念だけど絶好の富士山展望台だ。
満足そうで何よりです。
2020年11月14日 12:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:27
満足そうで何よりです。
沼津アルプス。次、行きますか?低いけれど舐めたら痛い目に逢うよ。
2020年11月14日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 12:29
沼津アルプス。次、行きますか?低いけれど舐めたら痛い目に逢うよ。
計画よりも大分早かったんで芝生の広場で休憩。
2020年11月14日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/14 12:47
計画よりも大分早かったんで芝生の広場で休憩。
クノールのコーンスープにtamataniさんから貰った魚ソーセージと大豆ミートを入れてみた。ちょっと水が多すぎて薄くなってしまったが大豆ミートは結構使えそうだ。
2020年11月14日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:04
クノールのコーンスープにtamataniさんから貰った魚ソーセージと大豆ミートを入れてみた。ちょっと水が多すぎて薄くなってしまったが大豆ミートは結構使えそうだ。
いつになく長い休憩になったが、さあ熱海目指して下りましょう。
2020年11月14日 13:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:24
いつになく長い休憩になったが、さあ熱海目指して下りましょう。
先ほどの童子に再度ご対面。苔がまるで頭髪と衣を成していて今にも瞼を明けそうだ。唇の右側からの沁みが乾いた血にも見えるんだな。切れ長な目も不安感を増している感じ。
2020年11月14日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
11/14 13:31
先ほどの童子に再度ご対面。苔がまるで頭髪と衣を成していて今にも瞼を明けそうだ。唇の右側からの沁みが乾いた血にも見えるんだな。切れ長な目も不安感を増している感じ。
分岐。ここを右に進む。
2020年11月14日 13:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:42
分岐。ここを右に進む。
防火帯なのか切り開かれていて実に展望が良く気持ち良い。また歩きたいかも。
2020年11月14日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:46
防火帯なのか切り開かれていて実に展望が良く気持ち良い。また歩きたいかも。
天城の方。少し麓が霞んだ山岳風景は日本画のようだ。
2020年11月14日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:48
天城の方。少し麓が霞んだ山岳風景は日本画のようだ。
マツムシソウが咲いていた。
2020年11月14日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:48
マツムシソウが咲いていた。
この登山道は石仏の道とも呼ばれているようで何丁目と振られた石仏が置かれている。東光寺に近い所では四十を超えていた。
2020年11月14日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 13:50
この登山道は石仏の道とも呼ばれているようで何丁目と振られた石仏が置かれている。東光寺に近い所では四十を超えていた。
実に気持ち良い散歩道ですよ。
2020年11月14日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 13:51
実に気持ち良い散歩道ですよ。
こちらはリンドウ。
2020年11月14日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 13:52
こちらはリンドウ。
二十四丁目辺りに東屋があった。ここがちょうど中間地点と言うことかな。
2020年11月14日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:00
二十四丁目辺りに東屋があった。ここがちょうど中間地点と言うことかな。
二十丁目を過ぎたところで分岐らしき小径が左に分かれていた。十五丁目を過ぎたところでそれらしい合流する径が見られた。
2020年11月14日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:05
二十丁目を過ぎたところで分岐らしき小径が左に分かれていた。十五丁目を過ぎたところでそれらしい合流する径が見られた。
ポンポンのようなお花。
2020年11月14日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/14 14:10
ポンポンのようなお花。
道路に出た。
2020年11月14日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:15
道路に出た。
この先の四つ角を曲がって下って行けば良いようだが。
2020年11月14日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/14 14:18
この先の四つ角を曲がって下って行けば良いようだが。
そこに倒れている石仏の道の道標がある。
2020年11月14日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:20
そこに倒れている石仏の道の道標がある。
踏み跡っぽい径を辿る。
2020年11月14日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:21
踏み跡っぽい径を辿る。
十丁目の石仏があった。
2020年11月14日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:22
十丁目の石仏があった。
ちょっと探検っぽい?
2020年11月14日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:22
ちょっと探検っぽい?
真新しい砂防ダムが五丁目。ここから住宅街になる。
2020年11月14日 14:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:30
真新しい砂防ダムが五丁目。ここから住宅街になる。
団地の脇に四丁目があった。でもここから先はちょっと見失ってしまった。
2020年11月14日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:32
団地の脇に四丁目があった。でもここから先はちょっと見失ってしまった。
行先を日航亭大湯にしてGoogleに案内してもらうが途中で出合った神社が一丁目かもと立ち寄る。一丁目では無かったが明水神社。古い石碑には天明2年今井半太夫の名前もあった。
2020年11月14日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:47
行先を日航亭大湯にしてGoogleに案内してもらうが途中で出合った神社が一丁目かもと立ち寄る。一丁目では無かったが明水神社。古い石碑には天明2年今井半太夫の名前もあった。
明水神社の脇には竹の沢温泉共同浴場があった。これが熱海の共同浴場かぁ!
2020年11月14日 14:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 14:48
明水神社の脇には竹の沢温泉共同浴場があった。これが熱海の共同浴場かぁ!
明水神社から下ること10分ちょっとで来宮神社。
2020年11月14日 15:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 15:01
明水神社から下ること10分ちょっとで来宮神社。
新幹線と東海道線のガード。すごく年代を感じる造作だ。
2020年11月14日 15:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 15:01
新幹線と東海道線のガード。すごく年代を感じる造作だ。
細道を下って行く。Googleは結構マニアックな径を案内してくれるもんだ。
2020年11月14日 15:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 15:04
細道を下って行く。Googleは結構マニアックな径を案内してくれるもんだ。
ちょっと行き過ぎて戻って日航亭大湯に到着。
2020年11月14日 15:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/14 15:10
ちょっと行き過ぎて戻って日航亭大湯に到着。
面白い造形の門があります。良い湯でした。お疲れさまでした。
2020年11月14日 15:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/14 15:12
面白い造形の門があります。良い湯でした。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

下ノ廊下を目指す会の今年4回目の山行は富士山が望める気持ちの良いルートと言うことで湯河原駅から岩戸山を経て十国峠に登ることにした。十の国が展望できると言うだけあって大絶景!やや霞もあり房総までは見えなかったが伊豆の全てと富士から南アルプスの眺めは素晴らしかった。良い日に良い山にまた出会えた。

湯河原駅に集合し、そこからも見える岩戸山の尾根の末端を目指して一旦海に向かう。尾根の末端は海沿いの国道135号線の千歳橋を渡った所から立ち上がっている。暫くは林道歩きだが勾配はこれでクルマが登れるのかと思うほど急だ。ミカン畑が見られるようになると展望も広がってきて湯河原市街も随分と下に見える。標高250m位で舗装された林道が終わり突然登山道になる。登山道になると不思議に勾配は緩やかになった。しかし30分程でまた突然にリゾートタウンに飛び出て驚かされる。ゴージャスな保養施設の間を抜けて岩戸山ハイキングコースと表示のある登山道に入って行くが最初は展望が良かったが徐々に萱との径に変わっていく。それでも岩戸山への最後の急登に掛かると真鶴半島方面の展望が開けて中々気持ち良い。

傾斜が緩まると送電線鉄塔がありそこで小休止したがちょうど富士山やこれから向かう十国峠や箱根の稜線の展望も広がる。岩戸山はそこから驚くほど近かった。岩戸山からは南の天城山方面の展望が良かった。岩戸山からは一旦下るが緩やかに登りながら日金山東光寺に至る。そこから十国峠はもうすぐだ。突然開けて舗装された道路に出合って驚くが公園と霊園があるようだ。ちょっと階段を登って行くと大展望が開ける。正面に富士山があり左に目を移すと南アルプス、駿河湾、沼津アルプスから伊豆山稜線、天城山。右側はと言うと箱根の稜線から湯河原、熱海と言った温泉地が眼下に見える。レストハウスのある十国峠に達してもそれは変わらない。素晴らしい眺めだ。さすが十国峠。

前々回の男体山ではみんなかなり疲労の色が濃かったが今回は実に快調。コースタイムよりもかなり早く十国峠に着いたのでその分のんびりと景観を楽しみながら大休止を取った。最近急に寒いので暖かいスープの準備をしてきたけれど今日は結構暖かい。要らないかな?と聞くとせっかく持って来たんだからと暖かい声なのでストーブ、コッヘルを出して用意することにした。と言っても家の在庫のクノールカップスープなんだが、tamataniさんがおさかなソーセージをくれたのでそれとスーパーで見つけた大豆ミートを加えてみた。大豆ミートはなかなか山食として使えるね。

下りは来た道を辿って岩戸山への分岐を土沢へと下って行く。この径が素晴らしく良かった。防火帯なのか切り開かれていて展望が良く歩きやすい。石仏の道と呼ばれるらしいが何丁目と石仏や石碑が置かれている。マイルストーンになって登る時にもテンポが掴めやすいだろう。やがて樹林帯に入り、車道に出合って標高300m近いのにもう市街地だ。熱海はほぼ坂の街なんだな。ここからは目的地を日航亭大湯にしてGoogleに案内してもらうが結構「えっ?ここ行くの?」と言う感じのマニアックな細道を案内してくれる。Googleのおかげで無事に日航亭大湯に辿り着けた。

今回のルート上には石仏が多く昔から人々が往来していた歴史が感じられた。展望も素晴らしく温暖で歴史も感じられるルートはなかなか良いと思う。でも岩戸観音と言うのがあるらしい。これはちょっと訪れてみたいかも。メンバー各位のペースも今回は好調で今後も期待できるかもしれない。このペースなら下ノ廊下も視野に入るでしょう。でも今年の反動で来年はどうかなぁ?

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