樹氷の中の縦走 御前岳・釈迦岳(福岡県八女市矢部村)

2013年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 9.2km
• 登り: 859m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:06

10:24 杣の里渓流公園
11:52 12:09 御前岳
12:52 13:46 釈迦岳
14:08 14:09 普賢岳
14:13 14:13 釈迦岳
14:32 14:36 矢部越
15:10 15:16 八ッ滝
15:30 杣の里渓流公園

10：20登山口-11：15第二登山口-12：00御前岳-13：00釈迦岳山頂-(休憩)-14：00釈迦岳山頂-14：05普賢岳(レーダー雨量計基地)-14：35矢部越-15：30登山口
想定タイム：登り155分のところを160分、下り95分のところを90分

天候

小雪のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道八女インターチェンジまたは広川インターチェンジから車で約50分
駐車場は登山口の前に5〜6台の駐車スペースがある。その他に杣の里渓流講演の駐車場があるが、登山者はそこに駐めるなとおじさんに言われた。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はないが、徒渉ポイントやロープ場・鎖場が多いので、雨で川が増水しているときや滑りやすいときには注意が必要。
ルート場に看板やテープなどの案内が豊富なので、迷うことはないと思う。
登山口から車で30分の所に温泉(グリーンピア八女)がある。

写真

3/2 10:22

登山口の駐車スペース。5〜6台は駐められます。

3/2 10:23

登山口の看板。

3/2 10:24

最初の数分は舗装路です。

3/2 10:24

砂防ダム。

3/2 10:26

登山の安全を祈願します。

3/2 10:26

はじめは渓流沿いを進みます。

3/2 10:27

このあたりの登山道は石が多いので注意。

3/2 10:29

いきなり鎖場。一枚岩で、雪が降って触れているため、滑りやすい。

3/2 10:32

徒渉ポイントその1

3/2 10:36

登山道は狭めです。

3/2 10:40

徒渉ポイント2。

3/2 10:44

徒渉ポイント3。

3/2 10:45

徒渉ポイント4。このあたりは川の両岸を行ったり来たりです。

3/2 10:47

迷いそうな所にはしっかりテープがあります。

3/2 10:49

徒渉ポイント5。

3/2 10:57

徒渉ポイント6。

3/2 11:00

徒渉ポイント7。

3/2 11:03

このあたりの木は杉がメインです。

3/2 11:05

徒渉ポイント8。

3/2 11:05

徒渉ポイント9。これで登りの徒渉ポイントは終わりです。こんなに川を渡ったのは初めてです。

3/2 11:08

川沿いの道が終わってガレ場になります。

3/2 11:13

林道出合。

3/2 11:15

11：45第二登山口。予定時刻より10分遅れで到着です。

3/2 11:17

ここからは急坂になります。

3/2 11:18

木の階段ですが土が流出してただの障害物になっています。

3/2 11:26

尾根沿いの道になります。

3/2 11:29

思ったよりも雪が残っています。

3/2 11:34

眺めのいい所に来ましたが、真っ白で何も見えません。

3/2 11:37

ロープ場。

3/2 11:38

鎖場。

3/2 11:41

たまもロープ場。

3/2 11:44

このあたりから笹が増えてきます。どこかの笹千里よりもよっぽどたくさん生えています。

3/2 11:48

ロープ場。思ったよりもロープ場や鎖場がたくさんあります。

3/2 11:48

3/2 11:49

ロープ場。

3/2 11:54

ハシゴ+ロープ。

3/2 11:58

もうすぐ山頂っぽい雰囲気です。

3/2 11:58

少しガスが晴れてきました。

3/2 12:00

12：00御前岳山頂に到着。予定時刻から5分おくれに短縮。

3/2 12:03

全然想定していませんでしたが、みごとな樹氷です。

3/2 12:04

御前岳山頂の樹氷2

3/2 12:04

御前岳山頂の樹氷3

3/2 12:04

御前岳山頂の樹氷4

3/2 12:06

釈迦岳への縦走路に進みます。

3/2 12:07

シオジ原生林への分岐点。ちょっと気になりますが、まっすぐ釈迦岳に進みます。

3/2 12:08

これから目指す釈迦岳とレーダードームが見えます。

3/2 12:11

3/2 12:13

縦走路は樹氷になっています。

3/2 12:15

縦走路の樹氷

3/2 12:18

縦走路の樹氷

3/2 12:18

縦走路の樹氷

3/2 12:21

倒木に切れ込みが入っていて通りやすくなっています。これは助かります。

3/2 12:22

笹も多いです。

3/2 12:27

斜面が崩れています。登山道には影響ないですが。

3/2 12:27

南側の斜面には樹氷はありません。

3/2 12:27

樹氷

3/2 12:30

樹氷

3/2 12:30

3/2 12:30

樹氷

3/2 12:34

北側の斜面だけ樹氷になっています。

3/2 12:39

雪もやんで晴れてきました。

3/2 12:43

釈迦岳山頂とレーダードーム。あんなに急斜面なのに登れるのか？

3/2 12:45

久しぶりのロープ場。

3/2 12:49

山頂が近づいてきました。

3/2 12:52

見てて飽きない樹氷。

3/2 12:52

山頂目前でかなりの急坂になってきました。

3/2 12:53

さっき見た急斜面の答えがこれ。ロープ場の連続になります。

3/2 12:54

まだロープ場。

3/2 12:55

さらにロープ場。

3/2 12:56

最期のロープ場。

3/2 12:56

鎖がちぎれています。

3/2 12:57

このあたりは雪がちょっと多いので慎重に進む。

3/2 12:57

さっき登った御前岳。

3/2 12:59

13：00釈迦岳山頂に到着。予定より5分遅れは変わらず。

3/2 12:59

山頂からの眺め。

3/2 12:59

3/2 13:57

山頂からの眺め。

3/2 13:57

3/2 14:00

レーダードームの展望台に寄り道します。

3/2 14:02

道はこんな感じ。

3/2 14:03

レーダードームに到着。

3/2 14:04

雨量を計測する役割らしい。

3/2 14:05

トイレは閉鎖中。期待していたのですが。

3/2 14:05

展望台からの眺め。

3/2 14:05

展望台からの眺め。

3/2 14:06

展望台からの眺め。

3/2 14:06

展望台から御前岳山頂を見る。

3/2 14:08

展望台から釈迦岳山頂を見る。

3/2 14:12

戻って笹の中を粛々と下ります。

3/2 14:28

落葉樹の林になりました。

3/2 14:28

このあたりの登山道は狭いので注意。

3/2 14:31

土が流れて階段が崩落。

3/2 14:33

このあたりも土が流れています。

3/2 14:34

14：35矢部越。一旦林道に出ます。

3/2 14:34

林道は通行止めです。

3/2 14:34

ここからはつづら折れの林道をショートカットする登山道で下ります。

3/2 14:37

登山道は広くなりますが、テープがあるので迷うことはないです。

3/2 14:41

3回林道を横切ります。

3/2 14:45

川と合流します。

3/2 14:50

落葉樹林となっています。

3/2 14:51

川の流れを楽しみます。

3/2 14:51

久しぶりの徒渉ポイントその10。

3/2 14:54

杉が増えてきました。

3/2 14:55

ちょっとした滝になっています。

3/2 14:56

徒渉ポイント11

3/2 14:57

釣り人がいました。

3/2 14:57

徒渉ポイント12

3/2 14:59

徒渉ポイント13

3/2 15:00

鉄骨の砂防ダム。錆びないだろうか。

3/2 15:02

ここからは林道を進みます。昨年の大雨の影響で各所で落石や土石流の後があります。

3/2 15:03

道路は荒れ放題です。

3/2 15:04

土砂崩れの跡。

3/2 15:05

落石により通行止めって、すでに落石だらけですが。

3/2 15:06

復旧中。

3/2 15:12

道路が落石と土砂と水で覆われています。

3/2 15:12

水浸し。

3/2 15:12

砂防ダムを乗り越えて土砂が流れてきたようです。

3/2 15:12

復旧できるのか？

3/2 15:13

道路が川になっています。

3/2 15:16

八ツ滝

3/2 15:28

杣の大吊橋

3/2 15:29

お金を払って入場した人のみが渡れるようです。

3/2 15:30

15：30登山口に到着。予定時刻ぴったりになりました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

蒼いおじさん

　徒渉、ロープ場・鎖場、縦走路と、変化に富んだおもしろコースでした。また、予期していなかった樹氷に出会えて、楽しい登山となりました。登山中の最低気温は0度で、福岡市内では前日が20度近かったので、同じ県内でもおそるべしと思いました。
　最近の登山は2回連続で道を間違えましたが、この山は登山者に親切な山で、看板やテープが豊富にあり、迷いそうな所には必ずテープがあるなど、かゆいところに手が届いている登山道でした。
　最後の林道は昨年の豪雨の影響をまざまざと見せつけられました。自然に近い登山道には影響はなかったので、人の手で無理矢理切り広げられた道路は災害に弱いことがよく分かりました。

コメント

つー

はじめまして
私も3/3に釈迦岳〜御前岳を歩きましたが、
予想外の樹氷に感激でした
昨日は降雪もあったのですね。

蒼いおじさん

この時期の福岡で
fuuuさん、はじめまして。
この時期に久住とかでなくて、福岡県内で樹氷が見られるとは思いませんでした。
うれしいサプライズでしたね