曽爾/住塚山・古光山

2020年11月26日(木) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:10

8:16 屏風岩公苑
9:09 9:37 住塚山
9:51 9:52 ゼニヤタワ
10:15 10:29 国見山
10:47 10:47 ゼニヤタワ
11:05 11:07 若宮峠
11:24 11:34 屏風岩（一ノ峰）
11:57 11:57 屏風岩公苑
13:03 13:03 長尾峠
13:37 13:38 後古光山
13:56 13:56 フカタワ
14:19 14:36 古光山
14:52 14:52 フカタワ
15:07 15:18 後古光山
15:43 15:43 長尾峠
15:54 15:54 曽爾高原駐車場
15:55 16:25 曽爾高原散策
16:26 曽爾高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/住塚山-屏風岩公苑駐車場（シーズンオフで無料）　
古光山-曽爾高原駐車場 800円

コース状況／危険箇所等

道の状況/住塚山〜国見山　良く歩かれており、問題なし。ただし、急登続く
古光山　急登、アップダウン、固定ロープ箇所多数

その他周辺情報

温泉/お亀の湯 750円

写真

11/26 7:47

屏風岩公苑に向かう途中、曽爾の集落の向こうにズラーっと山が展開している。右端が春に登った鎧、兜岳

11/26 7:45

今日の目的地の住塚山・国見山は左端の尖りの奥辺りだろうか

11/26 8:24

シーズンオフで屏風岩公苑には誰もいない

11/26 8:27

春にはミツバツツジ、ヤマザクラ咲く観光名所。屹立する柱状節理の巨大な岩壁は高さ200m、幅1,500mにも渡るとのこと

11/26 8:31

ここを登るということは、いきなり急登しかない。左側のヘリを

11/26 8:36

耐えて、一気に登ると

11/26 8:44

屏風岩分岐。屏風岩は帰りに

11/26 8:52

稜線に出る

11/26 9:06

樹木はすっかり落葉

11/26 9:09

やがて、住塚山山頂

11/26 9:12

東面が開けている

11/26 9:14

左手前にこれから向かう国見山、中央に兜岳、向こうに曽爾高原と倶留尊山

11/26 9:35

曽爾高原の右に、午後から向かう古光山。その右奥の尖りは局ヶ岳

11/26 9:37

国見山へ。足元には笹が広がる

11/26 9:47

手入れされている植林帯

11/26 9:47

優しい木漏れ日

11/26 9:51

ゼニヤタワの分岐

11/26 9:51

林業が維持されている証

11/26 10:12

登り切れば

11/26 10:15

国見山山頂

11/26 10:21

名張市街方面が広がる

11/26 10:15

曽爾高原のカヤ原に日が差している

11/26 10:22

住塚山を振り返り、引き返す。ゼニヤタワから下ると

11/26 11:06

若宮峠。屏風岩に向かう

11/26 11:09

屏風岩の細尾根を歩いている

11/26 11:10

六角形の柱状節理の一面

11/26 11:12

一気に200mの真下。駐車場に停めた車が小さく見えて、怖い

11/26 11:14

柱状節理の岩感がある

11/26 11:22

庭石に欲しい

11/26 11:14

遠くも見ながら、麓を見るには恐怖も薄らぐ

11/26 11:23

尾根が広くなって

11/26 11:24

屏風岩一ノ峰

11/26 11:51

降りるのは速い。一番高い所が一ノ峰。あの上に立って見下ろしていたのだ

11/26 11:54

屏風岩公苑、桜の時期は見事だろう、見てみたい。さて、小腹を満たして今度は曽爾高原へ向かう

11/26 13:03

曽爾高原の駐車場は結構な車の入り。人気のスポットであることを後に知る。そこから長尾峠へは誰もいない登山口

11/26 13:07

急登に立派な階段が設置されている。これは楽だ

11/26 13:12

冬木立の向こうに古光山が見える

11/26 13:17

倶留尊山と亀山の稜線も見える。その奥に大洞山

11/26 13:17

三峰山は右端だろうか

11/26 13:18

向かう左に古光山の稜線、手前に後古光山か

11/26 13:22

階段もあって助かる

11/26 13:34

古光山はすぐそこに見えるようだが、

11/26 13:37

まず、後古光山、展望は帰りに。と、ここまでは快調だったが、

11/26 13:45

その先の古光山へは、激下り

11/26 13:50

下ること標高差100m程

11/26 13:54

峠に着いた所が

11/26 13:56

フカタワ。曽爾村と御杖村への峠の一つ

11/26 14:03

今度は登る

11/26 14:06

登る、激登り

11/26 14:08

標高差150m程

11/26 14:19

その先に、着いた古光山山頂、一ノ峰

11/26 14:20

倶留尊山が見える

11/26 14:32

峰は五峰まで続き、三ノ峰が最高峰の960m。日が短い時期なので引き返す（と言うより、更に進む戦意喪失）

11/26 14:56

帰りはストックをたたみ、急ぎながらも慎重に

11/26 15:11

後古光山まで戻れば一段落。改めて、東方面に大洞山

11/26 15:11

更に右に三峰山。三角の山が局ヶ岳と言うことになる

11/26 15:15

西には斜面左から午前に登った住塚山・国見山、離れて兜岳

11/26 15:23

日が傾いてきた

11/26 15:30

やれやれ、戻って来た

11/26 15:38

まだ明るいので、曽爾高原に寄ってみよう。駐車場には夕方なのに益々、車が増えて、、、一体？

11/26 15:59

と思ったら、おおっ、これが曽爾高原か

11/26 16:04

なるほど、

11/26 16:09

これは若い人も惹きつける

11/26 16:10

バエル、バエル

11/26 16:13

ロマンスも生まれそうな

11/26 16:17

〇〇の聖地

11/26 16:24

曽爾高原なのだ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

低山と侮るなかれ曽爾の山 住塚古光と険しき名山

御杖、曽爾村の山巡りは住塚山と古光山を残したままになっていたが、行程時間、標高差も少ないので、一度に両山登ってしまおうと計画。
前夜、両手に大きなケーキの箱を抱えたツレが思いっきり岩壁に顔をぶつけている嫌な夢を見て、今日は気を付けて歩こうと慎重に出発。
住塚山の手前にある屏風岩は、それは見事な高さ200mの柱状節理の岩壁が真っ直ぐに横に広がり、その屏風岩から真下を覗いた時の恐怖は、女人禁制の山上ヶ岳の捨身行で知られる西ノ覗のそれよりも怖いかも知れない。
予定よりゆっくりと楽しんだ後、初めての曽爾高原駐車場に向かう。平日ながら意外な人出に戸惑いながら、長尾峠へ。後古光山までは急登には階段も整備されていて展望も良く、気を良くしていたが、その先の固定ロープを使わなければ降りられない・登れない、後ろ向き・よじ登りでの古光山の往復は短い区間とは言え、油断がならない。
昨夜見た夢は、遠方からわざわざ来て怪我して帰らないようにとの警告だったのかも知れない。どんな山も登ってみなければ分からないが、それぞれに面白い。今回は殊更記憶に残りそうだ。
ついでに寄った曽爾高原は、それは魅力的なスポットで、若い人でいっぱいだった。