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Yamareco

記録ID: 2771835
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

初冬の奥多摩三山

2020年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:02
距離
24.0km
登り
2,375m
下り
1,746m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:29
合計
9:01
8:20
8:21
19
8:40
8:41
16
8:57
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24
9:21
9:22
14
9:36
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10:27
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10:52
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15
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12:03
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6
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13
12:44
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9
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13
16:10
16:11
3
16:14
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路) 御嶽駅→ケーブル下(西東京バス:290円)
復路)都民の森→武蔵五日市駅(西東京バス:960円)
コース状況/
危険箇所等
霜柱がまだ発生していないので、ぬかるみや泥濘地はありません。
霜柱が立つようになると、御前山山頂周辺や月夜見⇔小河内峠の防火帯はぬかるんで歩きにくくなります。
その他周辺情報 都民の森へのバスは12月~2月末まで運休のはず。
7:04御嶽駅発
ケーブル下には7:10過ぎに到着。
いつもはケーブルカー利用ですが、始発まで15分待ちなので久しぶりに歩くことに。
2020年11月28日 07:14撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 7:14
7:04御嶽駅発
ケーブル下には7:10過ぎに到着。
いつもはケーブルカー利用ですが、始発まで15分待ちなので久しぶりに歩くことに。
舗装路を1時間ほど歩くんですが、結構急な坂です。
2020年11月28日 07:15撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 7:15
舗装路を1時間ほど歩くんですが、結構急な坂です。
ケーブルカーでは味わえない、道中の見どころ。
2020年11月28日 07:21撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 7:21
ケーブルカーでは味わえない、道中の見どころ。
ちょっと平坦なこの場所には、昔お茶屋さん(休憩所)があったという話。
2020年11月28日 07:48撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 7:48
ちょっと平坦なこの場所には、昔お茶屋さん(休憩所)があったという話。
御岳神社の石段。
今回も御岳神社はpass。
前回はコロナ対策とかで、トイレを貸してもらえなかったし。
2020年11月28日 08:16撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 8:16
御岳神社の石段。
今回も御岳神社はpass。
前回はコロナ対策とかで、トイレを貸してもらえなかったし。
水場の少し手前にあるバイオトイレ。
奇麗です。皆さん奇麗に使いましょう。
奥には循環式浄化装置が見えます。
2020年11月28日 08:34撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 8:34
水場の少し手前にあるバイオトイレ。
奇麗です。皆さん奇麗に使いましょう。
奥には循環式浄化装置が見えます。
芥場峠手前の階段。
ここは今年整備されたんですね。
でも階段の方が歩きにくいです。
もっとも、登山道の土砂流出を考えたら、致し方ないんですけどね。
2020年11月28日 08:51撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 8:51
芥場峠手前の階段。
ここは今年整備されたんですね。
でも階段の方が歩きにくいです。
もっとも、登山道の土砂流出を考えたら、致し方ないんですけどね。
朝早く出たので、独り占めといきたかったのですが、すでに数人はいらっしゃいました。
2020年11月28日 09:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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11/28 9:35
朝早く出たので、独り占めといきたかったのですが、すでに数人はいらっしゃいました。
次の目標「御前山」が右端に。
その左奥が三頭山かな。
まだまだ遠い道のりです。
2020年11月28日 09:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 9:35
次の目標「御前山」が右端に。
その左奥が三頭山かな。
まだまだ遠い道のりです。
大岳山からの下りは、はじめはクサリ場があったりと急坂ですが、いったん急坂が終わると歩きやすい稜線。
2020年11月28日 09:49撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 9:49
大岳山からの下りは、はじめはクサリ場があったりと急坂ですが、いったん急坂が終わると歩きやすい稜線。
御前山からの富士山方向。
左端の木と重なっているみたい。
てっきり雲に隠れているものと勘違いしてました。
2020年11月28日 11:52撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 11:52
御前山からの富士山方向。
左端の木と重なっているみたい。
てっきり雲に隠れているものと勘違いしてました。
御前山を下り、惣岳山へ登り返します。
ここが奥多摩湖(小河内ダム)方面と小河内峠への分岐になります。
2020年11月28日 12:04撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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11/28 12:04
御前山を下り、惣岳山へ登り返します。
ここが奥多摩湖(小河内ダム)方面と小河内峠への分岐になります。
小河内峠へは防火帯を下ります。
途中痩せ尾根もありますが、歩きやすい道です。
2020年11月28日 12:06撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 12:06
小河内峠へは防火帯を下ります。
途中痩せ尾根もありますが、歩きやすい道です。
2020年11月28日 12:27撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 12:27
2回のモンスター・ウォールを振り返って......。
2020年11月28日 13:01撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 13:01
2回のモンスター・ウォールを振り返って......。
月夜見第2駐車場。
2020年11月28日 13:02撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 13:02
月夜見第2駐車場。
いったん奥多摩周遊道路を右手に歩いて、月夜見山への登山口へ。道路を渡り、反対側の斜面に取り付きます。
2020年11月28日 13:04撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 13:04
いったん奥多摩周遊道路を右手に歩いて、月夜見山への登山口へ。道路を渡り、反対側の斜面に取り付きます。
やっとラスボス「三頭山」が見えてきました。
2020年11月28日 13:34撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 13:34
やっとラスボス「三頭山」が見えてきました。
鞘口峠までいったん下ります。
ここの案内板のコースタイムが厳しい。三頭山山頂までここから1時間とのことですが、涼しい中を休憩なしで登って1時間弱かかります。まあ、1時間20分は見ておいた方が良いと思います。
2020年11月28日 14:14撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 14:14
鞘口峠までいったん下ります。
ここの案内板のコースタイムが厳しい。三頭山山頂までここから1時間とのことですが、涼しい中を休憩なしで登って1時間弱かかります。まあ、1時間20分は見ておいた方が良いと思います。
三頭山東峰の展望台から。
左から、御前山、大岳山、馬頭刈山の稜線が見えます。
2020年11月28日 15:10撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:10
三頭山東峰の展望台から。
左から、御前山、大岳山、馬頭刈山の稜線が見えます。
三頭山西峰。
バックは石尾根です。
2020年11月28日 15:19撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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11/28 15:19
三頭山西峰。
バックは石尾根です。
左奥が雲取山。
2020年11月28日 15:19撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:19
左奥が雲取山。
西峰からの富士山。
山頂左側に雲がかかっています。
2020年11月28日 15:19撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:19
西峰からの富士山。
山頂左側に雲がかかっています。
案内板の写真でも、富士山山頂には左から雲がかかっていますね。
2020年11月28日 15:22撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:22
案内板の写真でも、富士山山頂には左から雲がかかっていますね。
ムシカリ峠まで下ってきました。
ここから三頭大滝へのコースタイムも30分と厳しいです。
相当なスピードで下っても30分かかります。
2020年11月28日 15:29撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:29
ムシカリ峠まで下ってきました。
ここから三頭大滝へのコースタイムも30分と厳しいです。
相当なスピードで下っても30分かかります。
はじめは枯れた沢ですが、途中から水が流れるようになり、最後は三頭大滝となります。
2020年11月28日 15:49撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:49
はじめは枯れた沢ですが、途中から水が流れるようになり、最後は三頭大滝となります。
滝見橋から三頭大滝。
2020年11月28日 15:57撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
11/28 15:57
滝見橋から三頭大滝。
滝見橋から森林館まではウッドチップコース。
ゴールの都民の森駐車場はもうすぐそこです。
いつもはこの時点で終バス発車時刻の10分前くらいですけど、今日は余裕で間に合いますね。
2020年11月28日 16:10撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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11/28 16:10
滝見橋から森林館まではウッドチップコース。
ゴールの都民の森駐車場はもうすぐそこです。
いつもはこの時点で終バス発車時刻の10分前くらいですけど、今日は余裕で間に合いますね。

感想

 いよいよ冬支度。都民の森に来るバスも12月~2月末までは運休です。その前に奥多摩三山を歩こうということで、御岳山から出発です。
 引っ越しを予定しているので、引っ越し先から始発で御岳に向かうと、現在の居住地から1本早い電車に乗れます。それでも奥多摩駅には7:12着なので、雲取へのバス便連絡には遅いんですけどね。
 御岳山へのケーブルカーの始発には間に合います。ケーブル下で降りて、始発のケーブルカーを待とうかとも思ったのですが、都民の最終バスに乗るためには歩いても十分間に合いそうなので、歩いて登ることにしました。久しぶりです。
 ちょっと待てばケーブルカーでらくちんなのに、結構歩いてる人もいます。途中にはいくつか見どころもあるので、余裕のある人はここを歩いてみるのも一興かと思います。神社までは足を使わないように、ゆっくりめに歩いて1時間。ただし先が長いことと、体力低下を自覚している昨今ですので、神社へのお参りはパス。お参りをパスすると10分弱は短縮できる感じでした。
 大岳山への道は、芥場峠の手前に木製のステップが設置され、滑落注意とされる岩場に鉄製のてすりがもうけられていました。このコロナ禍の状況でも、登山道を整備していただき、頭が下がります。
 快晴の大岳山からは富士山の姿がバッチリ。そういえば、ここ5回ほど連続して、山歩きの日が快晴に恵まれ、眺望を楽しめています。ことしはコロナ禍に加えて、梅雨が長く、夏は暑くて、本当に山歩きには恵まれない半年でしたが、秋になり天候が安定してからは見違えるように好天に恵まれています。
 大岳山から大ダルまでは下り基調。富士山を左後方に従えながら、軽快に下ります。途中では鋸尾根から登ってこられる方とすれ違います。大ダルにあるトイレも11月なので、まだ夏トイレが使えます。ネポンの泡トイレも奇麗にですが、来週からは冬期間ですのでこれも使えません。
 このコースで一番の難所が御前山への登り。アップダウンが激しく、いくつもの偽ピークの落胆させられるコースですが、なんとここをMTBを担ぎながら登る3人に。避難小屋あたりまでは登るとのことでしたが、ただ歩くだけでもきついこのコース。とても、自分にはできない芸当です。
 午前山はほぼ正午ということで、ベンチはほぼ満席。とはいってもソーシャルディスタンスと撮った状態ですけどね(笑)。本来は西側に富士山が見えるはずでしたが、この日は雲がかかっていました。ここから見るラスボス「三頭山」まだまだ遠い。この時点ですでに足取り重く、三頭山を断念して鞘口峠から下るか、あるいは奥多摩湖に降りるか?なんて考えが頭をよぎる状態でした。
 惣岳山では折からの強い北風でかなり冷え込んだため、本当に奥多摩湖へ降りようかと悩みましたが、来週には都民の森行きのバスがなくなることも考えて、プランどおり、小河内峠へ。防火帯を下るのはとても楽ちんなのですが、月夜見第2駐車場までの500mの登り返しで、いつも激しく消耗します。ここは自分では2つの「グレート・ウォール」と呼んでいる壁があり、とくに春先に軽んでいるときはスリップと泥でなかなか前に進めない難所です。ところが今回は地面が乾いていたことと、体を前傾させステップを小さくすることで、ほとんど足を使わずに攻略。スピードを犠牲にすることで足を貯めることができ、その後の三頭山への登り返しがかなり楽になりました。
 月夜見山から風張峠、鞘口峠といつもなら脂汗をかきながら痛んだ足で踏破するのですが、今回はかなり余裕で歩くことができました。鞘口峠からの急斜面も一気にこなし、気温が低かったことも幸いしてか、御前山から三頭山まで休憩なしで歩き続けられました。3時間ですから、自分でも頑張れたと思います。
 三頭山東峰の展望台から、歩いてきた大岳山、御前山を眺めしばし休息。三頭山西峰からは再び富士山を眺め、反対側の石尾根、雲取山をカメラに収めて下山。いつもは終バスの数分前に都民の森に到着するのですが、この日はゆっくるめに下って30分ほど終バス時刻には余裕がありました。売店でビールとおでんで締めて、来週には乗れなくなるバスで帰りました。

 

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