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Yamareco

記録ID: 2778840
全員に公開
山滑走
大雪山

旭岳

2020年12月05日(土) 〜 2020年12月06日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:55
距離
17.2km
登り
1,595m
下り
1,585m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:25
休憩
0:00
合計
3:25
2日目
山行
5:59
休憩
0:29
合計
6:28
6:09
128
宿泊地(ホテルベアモンテ)
8:17
8:17
11
8:28
8:30
105
10:15
10:33
8
10:41
10:44
6
10:50
10:56
48
11:44
11:44
53
12:37
ゴール地点
天候 12/5 風雪
12/6 霧ときどき雪
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ホテルベアモンテに滞在。ホテルから出発した。
コース状況/
危険箇所等
姿見より下はまだヤブが出ているがラインを選べば快適に滑れる。上部はスキーで頂上まで行けるが、下りは標高1900メートルまではクランポンで下った。
その他周辺情報 湧駒荘の温泉は良い。
12/5 スタート地点。この後はガスで視界悪化。
2020年12月05日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/5 8:05
12/5 スタート地点。この後はガスで視界悪化。
ビジターセンター
2020年12月05日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/5 11:12
ビジターセンター
12/6 スタート直後 昨日よりトレースが大分立派になった。風もあまりない。
2020年12月06日 06:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/6 6:50
12/6 スタート直後 昨日よりトレースが大分立派になった。風もあまりない。
初めて上部が見えた。
2020年12月06日 06:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
12/6 6:54
初めて上部が見えた。
2020年12月06日 07:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/6 7:21
石室手前。この時間帯は3人パーティー二組(一組は北大山スキー部)とソロの方と自分がほぼ同時に登った。
2020年12月06日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/6 8:06
石室手前。この時間帯は3人パーティー二組(一組は北大山スキー部)とソロの方と自分がほぼ同時に登った。
上部の稜線。地獄谷がうっすらと見えた。ところどころ硫黄臭い。ソロの方とほぼ同時に登頂。他のパーティーは引き返した模様。
2020年12月06日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/6 8:44
上部の稜線。地獄谷がうっすらと見えた。ところどころ硫黄臭い。ソロの方とほぼ同時に登頂。他のパーティーは引き返した模様。
頂上はガス。寒かったので1分もせずに下山開始した。
2020年12月06日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/6 10:42
頂上はガス。寒かったので1分もせずに下山開始した。

感想

 厳冬期の旭岳は初めて。今年のスタートは雪が少ないようだが、先週それなりに降雪があったようで期待できる。
 12/5土曜日は冬型が続き風雪の予報。登頂は難しそうなので、姿見までの偵察とし、ホテルで朝食を食べてゆっくりスタートした。先行パーティーがいるだろうと思っていたのだが、スノーシューの先行者を追い越すとトレースなしのラッセルとなった。姿見手前で視界不良のため引き返す。帰りは多くのスキーヤーとすれ違った。
 12/6日曜日は冬型が少し緩むが、さほど回復は見込めない予報。それでも昨日のトレースを使ってあわよくばピークを狙おうと6時に出発。しっかり踏まれたトレースを快適に登る。昨日に比べるとかなり楽である。他にソロの方も含めて3パーティーほどが同時に入っていた。石室までは視界もあったが、上部はほぼホワイトアウト。行けるところまで行って敗退するつもりで進む。石室から上部は地元のソロの方とほぼ同時に進む。山頂直下まで岩交じりの雪面をクトーで登り、頂上は寒そうなので風の避けられる岩陰でクランポンに履き替えた。山頂はほぼ視界なし。帰りは1900mあたりまでクランポンで下り、そこからはスキー。石室まではホワイトアウトの中、行きのトレースを頼りに滑る。下部は視界も開けて、やや藪の濃いパウダーを楽しむことができた。
 天候はイマイチだったが、初めて厳冬の旭岳に登頂出来て満足。

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