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Yamareco

記録ID: 279115
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山麓ハイキング (スキーツアバス利用)

2013年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:40
距離
3.7km
登り
191m
下り
193m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:30 ロープウェイ山頂駅 - 12:15 七色平南分岐 - 12:30 七色平北分岐付近 - 12:55 六地蔵分岐 - 13:15 ロープウェイ山頂駅
天候 無風・快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
スキーツアバス
6:45 新宿出発 -シャトル- 7:30 池袋出発 - 11:00 丸沼高原スキー場 着
17:00 丸沼高原スキー場 発 - 20:15 新宿着 (予定よりちょっと早い)
http://www.travex.co.jp/tokyo1day/morning/MT000901.html
コース状況/
危険箇所等
このコースでは特に危険箇所はありませんでした。
雪は全コース1m近く残っていると思われますが、踏み跡をはずさなければ軽アイゼンで踏み抜くところはありません。
スノーシューのコースは谷に沿って低いところを通っているようで、これに沿っていくと七色平北分岐、六地蔵方面から山頂駅への分岐の道標、目印には気づきませんでした。が、GPS(あるいは、地図、コンパス)があれば迷うことは無いと思います。
樹木が多いので山スキーにはちょっと不向きかも知れません。(山スキーの経験が無いのでこれは自信なし。)
新宿駅西口スバルビル横の新宿中央通り東が待ち合わせ場所でした。6:45発
荷物は行く前に悩んだのですが、30リットルの上空きタイプのザックとスノーシューバッグの2個にしました。これなら車内に持ち込み可能です。
新宿駅西口スバルビル横の新宿中央通り東が待ち合わせ場所でした。6:45発
荷物は行く前に悩んだのですが、30リットルの上空きタイプのザックとスノーシューバッグの2個にしました。これなら車内に持ち込み可能です。
池袋サンシャインシティ文化会館1階バスターミナルで行き先別に乗り換えです。平日なのですいているほうだと思います。スキー、スノボなどの大荷物をバスの荷物室に格納して7:30出発です。(実際はNo Show(予約して来ない人)が一人居たため10分ほど遅れました。)
池袋サンシャインシティ文化会館1階バスターミナルで行き先別に乗り換えです。平日なのですいているほうだと思います。スキー、スノボなどの大荷物をバスの荷物室に格納して7:30出発です。(実際はNo Show(予約して来ない人)が一人居たため10分ほど遅れました。)
40人強のバスでしたが、ほぼ満席でした。大半は春休みの学生さんのグループで、スキー、スノボ以外の乗客は自分一人だったようです。
40人強のバスでしたが、ほぼ満席でした。大半は春休みの学生さんのグループで、スキー、スノボ以外の乗客は自分一人だったようです。
途中は上里SAで一回トイレ休憩し、丸沼高原スキー場センターハウスに時間通り11:00ころ到着しました。到着後、更衣室、スキーレンタルの場所などにつき1分程度説明があっただけで、各自荷物を引き取ってばたばたと着替えに走ります。シーズンも終わりの時期とあってか皆さんなれたものです。
途中は上里SAで一回トイレ休憩し、丸沼高原スキー場センターハウスに時間通り11:00ころ到着しました。到着後、更衣室、スキーレンタルの場所などにつき1分程度説明があっただけで、各自荷物を引き取ってばたばたと着替えに走ります。シーズンも終わりの時期とあってか皆さんなれたものです。
スキー、スノボの皆さんに紛れとりあえずスボンだけは着替えます。荷物が多くないのでロッカーには預けずそのまま上まで持っていくことにしました。(このツアーでは200円から500円のロッカー代は有料です。)
スキー、スノボの皆さんに紛れとりあえずスボンだけは着替えます。荷物が多くないのでロッカーには預けずそのまま上まで持っていくことにしました。(このツアーでは200円から500円のロッカー代は有料です。)
先ほどのセンターハウスからスキー、スノボの皆さんに混じってゴンドラで山頂に向かいます。平日午前中とあってか、ゴンドラの並びはゼロです。
先ほどのセンターハウスからスキー、スノボの皆さんに混じってゴンドラで山頂に向かいます。平日午前中とあってか、ゴンドラの並びはゼロです。
とりあえず晴天に恵まれ、白根山がくっきり見えます。。
2
とりあえず晴天に恵まれ、白根山がくっきり見えます。。
反対側は武尊山でしょうか。遠くに浅間山も見えてるようですね。
反対側は武尊山でしょうか。遠くに浅間山も見えてるようですね。
二荒山神社の鳥居はこの高さです。
山頂の雪の状態から、踏み抜かないでいけそうだったので、スパッツ、軽アイゼンを装着し、日焼け止め、サングラスを準備します。
(山支度してて声かけられてわかったのですが、バスのお隣さんはスノボ、山スキー、百名山ハンターの強者で、今回はスキーとのことでした。)
二荒山神社の鳥居はこの高さです。
山頂の雪の状態から、踏み抜かないでいけそうだったので、スパッツ、軽アイゼンを装着し、日焼け止め、サングラスを準備します。
(山支度してて声かけられてわかったのですが、バスのお隣さんはスノボ、山スキー、百名山ハンターの強者で、今回はスキーとのことでした。)
※ 降雪前 2011年11月。 すいません、hottenさん、URUさんのまねしてみました。
※ 降雪前 2011年11月。 すいません、hottenさん、URUさんのまねしてみました。
昨日早朝ごくわずか積雪があったらしく、鹿よけ柵(高さ50cmになってましたが)の中は気持ちの良い山道です。
昨日早朝ごくわずか積雪があったらしく、鹿よけ柵(高さ50cmになってましたが)の中は気持ちの良い山道です。
すでにスノーシュー、アイゼンの跡があります。朝から白根山に向かったようです。
すでにスノーシュー、アイゼンの跡があります。朝から白根山に向かったようです。
空がきれいですね
空がきれいですね
最近購入した指二本当てて測定するタイプの腕時計型心拍計です。ちょっと精度に疑問がありますが、天候に恵まれ、路面もしっかりしていたので七色平前ののぼりも余裕がありました。(ちょっときついとすぐ170まであがる軟弱ものですが。)
最近購入した指二本当てて測定するタイプの腕時計型心拍計です。ちょっと精度に疑問がありますが、天候に恵まれ、路面もしっかりしていたので七色平前ののぼりも余裕がありました。(ちょっときついとすぐ170まであがる軟弱ものですが。)
七色平南分岐の前から白根山を見上げます。(お約束の飛行機雲も見えます。)
こうして後から見ると「もう一時間早ければ登れたかもしれない」とか雑念がでてきます。)
七色平南分岐の前から白根山を見上げます。(お約束の飛行機雲も見えます。)
こうして後から見ると「もう一時間早ければ登れたかもしれない」とか雑念がでてきます。)
七色平避難小屋です。今日は付近に人気はありません
七色平避難小屋です。今日は付近に人気はありません
七色平付近から先は踏み跡は消えかけていて、昨日来通行者はいないようです。
七色平付近から先は踏み跡は消えかけていて、昨日来通行者はいないようです。
六地蔵方面への分岐からゴンドラ頂上駅方向に山道を登ります。雪がついていてると、夏とは違っていい感じの景色になっています。
六地蔵方面への分岐からゴンドラ頂上駅方向に山道を登ります。雪がついていてると、夏とは違っていい感じの景色になっています。
せっかく持ってきたスノーシューを試運転するチャンスがなさそうだったので、二荒山神社裏手から5分間ほどためし履きしてみました。なれないので下り坂、トラバースが歩きにくく、コツをつかむのにちょっと練習がいりそうですね。
せっかく持ってきたスノーシューを試運転するチャンスがなさそうだったので、二荒山神社裏手から5分間ほどためし履きしてみました。なれないので下り坂、トラバースが歩きにくく、コツをつかむのにちょっと練習がいりそうですね。
相変わらず好天です。あそこまで行ったら富士山まで見えたかな。
2時間弱で戻ってきましたが、結局途中では誰にも会いませんでした。
相変わらず好天です。あそこまで行ったら富士山まで見えたかな。
2時間弱で戻ってきましたが、結局途中では誰にも会いませんでした。
※ 富士山こんな感じ? (2011年11月です。)
※ 富士山こんな感じ? (2011年11月です。)
くだりのゴンドラから丸沼方面を撮りました。くだりのゴンドラは当然一人ぼっちです。
3
くだりのゴンドラから丸沼方面を撮りました。くだりのゴンドラは当然一人ぼっちです。
※ 雪が無いとこんな感じでした。
※ 雪が無いとこんな感じでした。
出発まで3時間もあったので、センターハウスのレストランで昼食をとって、荷物をコインロッカーに預けて、レンタルスキーで1時間半ほど滑りました。(スキーも初心者なのでこの程度の時間で十分です。)
出発まで3時間もあったので、センターハウスのレストランで昼食をとって、荷物をコインロッカーに預けて、レンタルスキーで1時間半ほど滑りました。(スキーも初心者なのでこの程度の時間で十分です。)
100円ツア値引きされたハウスの付属温泉(座禅温泉)でひとっ風呂浴びて、ビール飲んで16:50に余裕でバスに戻りました。
座禅温泉といっても、窓の無い15人定員ほどの銭湯で"がらすき"でした。(自分のほかには一人だけ)
100円ツア値引きされたハウスの付属温泉(座禅温泉)でひとっ風呂浴びて、ビール飲んで16:50に余裕でバスに戻りました。
座禅温泉といっても、窓の無い15人定員ほどの銭湯で"がらすき"でした。(自分のほかには一人だけ)
復路は19:00ころ寄居SAに止まりましたが、食べるところがなくてパンで済ませました。ちょっとがっかり。
復路は19:00ころ寄居SAに止まりましたが、食べるところがなくてパンで済ませました。ちょっとがっかり。

感想

すでに多くの方が利用されていると思いますが、この時期はスキーツアを利用するとかえって便利で、安上がりなことがありますよね。
自分なりにメリット、ディメリットを列挙してみました。
[メリット]
− 安い。
たとえば、今回ツアではこの時期、平日だと、自家用車の片道高速代分の値段で、往復高速代、ガソリン代、駐車場代、ゴンドラ(リフト)券代が付いてくる計算です。
ー 体が楽。
自家用車だと帰りに運転するのは疲れる距離(約3時間半)だし、バス、電車だとさらに時間がかかるので日帰りは難しいですが、直行バスツアは乗ってしまえば寝て帰れます。
ー 山歩きの後の楽しみが増す。
温泉につかって、ビールも飲めます。(自分で運転する時には帰り眠くなるとまずいので、ビールはもちろん温泉、夕食もほどほどにしたりしませんか?)
ー お好きな方はスキーもできるチャンスあり。
時間配分により、また予定よりも早く山歩きが終わってしまった場合、スキーもできます。
[ディメリット]
ー コース選択が限られる。
登りたい山にスキーツアーがあることはまれでしょうから、これは仕方の無いところ。
ー 自分のペースで時間配分ができない。
公共交通利用の場合もある程度時刻表に制約されますが、ツアでは帰りの時間がきまっているので、さらに計画時に制約がでます。
ー ちょっと時間かかる、不便。
単独行で自家用車利用の場合に比べると、集合場所まで荷物を持っていく手間、時間はかかります。
ー ちょっと窮屈(なことが多い)
隣に知らない人が座ると、自由に体を動かしたりしづらい面はあります。(逆にガラガラの場合には、公共交通、自家用車よりも体は楽です。夜行バスツアで5人しか乗っていないとき、一応ベルトした格好をして横になって寝たこともありました。)
ー 浮いてしまう(こともある)。
山屋さんがすくないツアの場合、格好などがちょっと浮いてます。(逆に人気のある山は半分くらいが山屋さん、というケースもあるそうです。)

【個人的総評】(項目・レベルは試行中)凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆
技術力(腕力)..★☆☆☆☆
高度感対応力...★☆☆☆☆
道迷危険度....★★★☆☆
花鳥風月度....★★☆☆☆
また行きたい度..★☆☆☆☆
オススメ総合評価.★☆☆☆☆ 特にオススメするまでは無いですが、スキーとあわせてようやく★★くらい。 
 総評・コメント:天気がよければ何ということは無いコース。ちょっとつまらないかな。(本人的には雪山経験が無いので、行くまではドキドキでしたが。)

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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