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Yamareco

記録ID: 2807398
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆/沼津アルプス(茶臼山から徳倉山まで)

2020年12月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
14.5km
登り
1,010m
下り
1,016m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:18
合計
6:56
9:13
23
9:49
9:57
26
10:23
10:28
12
10:40
10:40
14
10:54
10:56
15
11:11
11:11
40
11:51
12:08
6
12:14
12:16
24
12:40
12:40
14
12:54
13:09
10
13:19
13:29
13
13:42
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8
13:50
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7
13:57
13:59
9
14:08
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13
14:21
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15
14:36
14:36
8
14:44
14:50
5
14:55
14:55
15
16:09
沼津港
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
JR東海道線三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え。原木で下車。(8:47 三島〜9:03 原木, 280円)
covid-19の影響で少し減便されているようだが、それ程不都合は生じない様子。
http://www.izuhakone.co.jp/railway_20200625_genbin_sun_02.pdf
JR三島で下車する時にSUICA/PASMOは窓口でしか扱えないので予め切符を購入して置く方が乗り換えがスムーズ。
◆復路
沼津港から沼津駅は店でタクシーを呼んでもらって移動。(1170円)
沼津駅からはJR東海道線に乗車。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
アップダウンが激しい。山の高さは最高峰の鷲津山でも392mにすぎないが、山と山の間のギャップが深く急峻なので兎に角登る時には急登、下る時にも急下降の繰り返し。
◆登山ポスト
原木近辺には見当たらない。
その他周辺情報 ◆登山後の飲食店
山を下りればそこは沼津の市内なので飲食店は色々。でも折角なんで沼津港まで歩いた。ここもcovid-19の影響か昼のみ営業と言うお店もある。沼津魚河岸鮨は元気に営業していた。
今日は伊豆っぱこに乗って原木からスタート。無人駅です。地域探訪のパーティですか、珍しく駅に大勢の人が居た。沼津アルプスに行くと言うとアップダウンを身振りで示して「キツイよ」とのアドバイス。
2020年12月19日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:11
今日は伊豆っぱこに乗って原木からスタート。無人駅です。地域探訪のパーティですか、珍しく駅に大勢の人が居た。沼津アルプスに行くと言うとアップダウンを身振りで示して「キツイよ」とのアドバイス。
正面に最初のピークの茶臼山が望める。
2020年12月19日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:12
正面に最初のピークの茶臼山が望める。
狩野川の堤に出た。南には葛城山と城山が近い。奥には天城の峰々が望める。
2020年12月19日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:20
狩野川の堤に出た。南には葛城山と城山が近い。奥には天城の峰々が望める。
東海道線で神奈川県内からは望めた富士山は残念ながら雲の中。あの石堂橋で狩野川を渡る。
2020年12月19日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:21
東海道線で神奈川県内からは望めた富士山は残念ながら雲の中。あの石堂橋で狩野川を渡る。
いつも橋を渡った後の県道の横断が緊張ものなんだけど今日は親切なドライバーが停車してくれた。県道を渡ると馬頭観音がある。
2020年12月19日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:24
いつも橋を渡った後の県道の横断が緊張ものなんだけど今日は親切なドライバーが停車してくれた。県道を渡ると馬頭観音がある。
路傍にはもう水仙が咲いている。これも地球温暖化?
2020年12月19日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:29
路傍にはもう水仙が咲いている。これも地球温暖化?
登山口に到着。
2020年12月19日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:29
登山口に到着。
道標も変わっていないようで変わっている。去年は真っ白だったんだけどこれは赤富士なんでしょうか?
2020年12月19日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:30
道標も変わっていないようで変わっている。去年は真っ白だったんだけどこれは赤富士なんでしょうか?
トレッキングポールを出したり、一枚脱いだり。
2020年12月19日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 9:33
トレッキングポールを出したり、一枚脱いだり。
さあ、登りますよ。
2020年12月19日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:35
さあ、登りますよ。
お社まではコンクリートスレートが敷かれている。登山道はこの数歩手前を右へ登って行く。
2020年12月19日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:35
お社まではコンクリートスレートが敷かれている。登山道はこの数歩手前を右へ登って行く。
背の高い笹のトンネル。
2020年12月19日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:38
背の高い笹のトンネル。
これまで気が付かなかったが茶臼山の巻道があってしっかりとした踏み跡になっていた。ここは山頂へ。
2020年12月19日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:49
これまで気が付かなかったが茶臼山の巻道があってしっかりとした踏み跡になっていた。ここは山頂へ。
山頂からの箱根から続く山稜の眺め。正面辺りが前回登った十国峠(日金山)だと思う。
2020年12月19日 09:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:52
山頂からの箱根から続く山稜の眺め。正面辺りが前回登った十国峠(日金山)だと思う。
なぜか少し下った所に茶臼山の標識がある。
2020年12月19日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:54
なぜか少し下った所に茶臼山の標識がある。
さあ下りますよ。本日最初の下り。
2020年12月19日 09:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 9:56
さあ下りますよ。本日最初の下り。
下り切ると四辻に出てまた登る。
2020年12月19日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:00
下り切ると四辻に出てまた登る。
次は日守山。
2020年12月19日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:09
次は日守山。
流石に暖かい伊豆なのか紅葉も少し残っていたりする。落ち葉も綺麗だ。
2020年12月19日 10:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:13
流石に暖かい伊豆なのか紅葉も少し残っていたりする。落ち葉も綺麗だ。
空が開けて来たら山頂だ。
2020年12月19日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:15
空が開けて来たら山頂だ。
3年前は「ようこそ奥沼津アルプスへ」と書いてあったのだが沼津だけになっている。
2020年12月19日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:16
3年前は「ようこそ奥沼津アルプスへ」と書いてあったのだが沼津だけになっている。
お花畑?
2020年12月19日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:16
お花畑?
日守山(大嵐山)山頂に到着。ここで小休止。
2020年12月19日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:16
日守山(大嵐山)山頂に到着。ここで小休止。
三角点を囲むように展望台がある。富士山が姿を現してくれないのは残念至極。
2020年12月19日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:17
三角点を囲むように展望台がある。富士山が姿を現してくれないのは残念至極。
まあでも200m位まで登って来て見られる狩野川の眺めは気持ち良い。桜の季節にまた来たいなぁ。
2020年12月19日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 10:22
まあでも200m位まで登って来て見られる狩野川の眺めは気持ち良い。桜の季節にまた来たいなぁ。
公園の南の隅から大平山を目指す。
2020年12月19日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:28
公園の南の隅から大平山を目指す。
また大下り。
2020年12月19日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:32
また大下り。
石切場跡。この辺りは凝灰岩らしい。
2020年12月19日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:35
石切場跡。この辺りは凝灰岩らしい。
下の廊下みたいだよ。
2020年12月19日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 10:36
下の廊下みたいだよ。
ここも下の廊下みたい、とはしゃぐ。
2020年12月19日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:36
ここも下の廊下みたい、とはしゃぐ。
分岐を南へ向かうと江間。江間はイチゴの名産地だ。横穴群は行ったことが無いなぁ。
2020年12月19日 10:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:37
分岐を南へ向かうと江間。江間はイチゴの名産地だ。横穴群は行ったことが無いなぁ。
暫くのんびりとした尾根径になり南側に開けた所に出る。
2020年12月19日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:51
暫くのんびりとした尾根径になり南側に開けた所に出る。
以前は見晴し台と書いてあるのが読めたのだけどすっかりと薄れてしまった。
2020年12月19日 10:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:52
以前は見晴し台と書いてあるのが読めたのだけどすっかりと薄れてしまった。
城山、葛城山。後ろには天城連山。
2020年12月19日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 10:54
城山、葛城山。後ろには天城連山。
達磨山方面。誰かが湖水が見えると言ったが駿河湾がここからも見えるのだった。
2020年12月19日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:53
達磨山方面。誰かが湖水が見えると言ったが駿河湾がここからも見えるのだった。
名残の紅葉。
2020年12月19日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 10:58
名残の紅葉。
段々と岩っぽくなってくる。
2020年12月19日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:01
段々と岩っぽくなってくる。
これから向かう大平山がたまに見える。
2020年12月19日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:03
これから向かう大平山がたまに見える。
新城尾根下りの新しい道標。テープがカラフル。
2020年12月19日 11:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:08
新城尾根下りの新しい道標。テープがカラフル。
古い道標にもテープ。意外と道迷いポイントなのか?
2020年12月19日 11:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:08
古い道標にもテープ。意外と道迷いポイントなのか?
大岩も現れだす。
2020年12月19日 11:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:16
大岩も現れだす。
最初のハシゴ。
2020年12月19日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:17
最初のハシゴ。
ハシゴを降りるとトラロープに導かれて20m程急斜面のトラバースが続く。
2020年12月19日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:20
ハシゴを降りるとトラロープに導かれて20m程急斜面のトラバースが続く。
これも下の廊下の訓練になる?
2020年12月19日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/19 11:21
これも下の廊下の訓練になる?
ここも大岩の脇のトラバース。
2020年12月19日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:26
ここも大岩の脇のトラバース。
開けた岩場から北側の展望。徳倉山かな?
2020年12月19日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:28
開けた岩場から北側の展望。徳倉山かな?
大平山。だいぶん近くなって来た。
2020年12月19日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:28
大平山。だいぶん近くなって来た。
またまた葛城山から天城連山の眺め。
2020年12月19日 11:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 11:31
またまた葛城山から天城連山の眺め。
2回目のハシゴ下り。
2020年12月19日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:36
2回目のハシゴ下り。
そして登りが始まる。
2020年12月19日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:45
そして登りが始まる。
大平山山頂に出た。ここで小休止。
2020年12月19日 11:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:52
大平山山頂に出た。ここで小休止。
沼津アルプス名物?手作り道標がここから楽しませてくれる。
2020年12月19日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:53
沼津アルプス名物?手作り道標がここから楽しませてくれる。
この道標は裏面も要注目。ここからがハイライトだ。
2020年12月19日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 11:54
この道標は裏面も要注目。ここからがハイライトだ。
南側には江浦湾越しに淡島が望める。
2020年12月19日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 11:59
南側には江浦湾越しに淡島が望める。
「おおべらやま」とはなかなか読めない。伊豆は難読地名が多い。
2020年12月19日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 12:03
「おおべらやま」とはなかなか読めない。伊豆は難読地名が多い。
そしてまたまた下って多比口峠。多比(たび)も難読だよね。
2020年12月19日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:14
そしてまたまた下って多比口峠。多比(たび)も難読だよね。
ここから沼アのハイライト、ウバメガシの岩尾根。多比から沼津駅行のバスが多いと言うのも大事な情報だ。
2020年12月19日 12:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:14
ここから沼アのハイライト、ウバメガシの岩尾根。多比から沼津駅行のバスが多いと言うのも大事な情報だ。
前方にはこれから向かう鷲頭山。
2020年12月19日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:15
前方にはこれから向かう鷲頭山。
ウバメガシの岩尾根ゾーンに入った。
2020年12月19日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 12:17
ウバメガシの岩尾根ゾーンに入った。
ちょっと超現実主義的な景色が楽しい。
2020年12月19日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:17
ちょっと超現実主義的な景色が楽しい。
淡島もより大きく見えるようになった。西風が強いと言う天気予報だったが波はそれほど高くない。
2020年12月19日 12:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
12/19 12:19
淡島もより大きく見えるようになった。西風が強いと言う天気予報だったが波はそれほど高くない。
ウバメガシの岩尾根はまだまだ続く。
2020年12月19日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:20
ウバメガシの岩尾根はまだまだ続く。
まるでトグロを巻いた大蛇のようだ。
2020年12月19日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 12:22
まるでトグロを巻いた大蛇のようだ。
またはメドューサか?
2020年12月19日 12:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:23
またはメドューサか?
10分以上もこんな中を歩いている。
2020年12月19日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:30
10分以上もこんな中を歩いている。
おっ、富士山!こっちから見ると山頂には雪がないんだ。
2020年12月19日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
12/19 12:31
おっ、富士山!こっちから見ると山頂には雪がないんだ。
鷲頭山も近くなった。
2020年12月19日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:32
鷲頭山も近くなった。
岩に穿たれたステップを登る。
2020年12月19日 12:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:33
岩に穿たれたステップを登る。
ウバメガシの密林だ。
2020年12月19日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:35
ウバメガシの密林だ。
三叉路に降り立つ。ここは多比峠で右は大平区戸ヶ谷へ向かうとのこと。鷲頭山は左へ登る。
2020年12月19日 12:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:38
三叉路に降り立つ。ここは多比峠で右は大平区戸ヶ谷へ向かうとのこと。鷲頭山は左へ登る。
またまた登る。
2020年12月19日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:39
またまた登る。
大平山とトントンの高さまで登って来たから後少しだ。
2020年12月19日 12:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:44
大平山とトントンの高さまで登って来たから後少しだ。
石灯籠は山頂の印。石灯籠には文政三年(1820年)の銘がある。
2020年12月19日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:51
石灯籠は山頂の印。石灯籠には文政三年(1820年)の銘がある。
鷲頭山山頂の道標。裏面には1980(昭和55)年命名開拓とある。沼津アルプスと言う呼称は40年の歴史があるってことだ。本日の最高峰なり。
2020年12月19日 12:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:53
鷲頭山山頂の道標。裏面には1980(昭和55)年命名開拓とある。沼津アルプスと言う呼称は40年の歴史があるってことだ。本日の最高峰なり。
南アルプスも展望できる。流石に3000m峰は真っ白だ。ピラミッドのピークは光岳かな?西風は思ったほど吹いていない。
2020年12月19日 12:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 12:54
南アルプスも展望できる。流石に3000m峰は真っ白だ。ピラミッドのピークは光岳かな?西風は思ったほど吹いていない。
老木からナナカマドが生えているのかな?
2020年12月19日 13:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:07
老木からナナカマドが生えているのかな?
小鷲頭まで下る。
2020年12月19日 13:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:11
小鷲頭まで下る。
小鷲頭山山頂。ここまで来ると沼津港も近く感じる。
2020年12月19日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:17
小鷲頭山山頂。ここまで来ると沼津港も近く感じる。
ここからがまた過激な急坂を下って行く。
2020年12月19日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:28
ここからがまた過激な急坂を下って行く。
中将さんまで降りて来た。
2020年12月19日 13:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:33
中将さんまで降りて来た。
平重衡の最期の地。ここから暫くゲキサカは無い。
2020年12月19日 13:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:35
平重衡の最期の地。ここから暫くゲキサカは無い。
志下峠の道標を裏から。背景の大岩はボタモチ岩と銘されている。
2020年12月19日 13:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:40
志下峠の道標を裏から。背景の大岩はボタモチ岩と銘されている。
岩が出て来ても厳しくなる訳では無い。まだまだ長閑な径が続く。
2020年12月19日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:41
岩が出て来ても厳しくなる訳では無い。まだまだ長閑な径が続く。
き★らら展望台。どんどんと枝が伸びてもうほとんど展望は無い。でもこの先には好展望地が続く。
2020年12月19日 13:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:47
き★らら展望台。どんどんと枝が伸びてもうほとんど展望は無い。でもこの先には好展望地が続く。
馬込峠。実に峠が多い。
2020年12月19日 13:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 13:49
馬込峠。実に峠が多い。
奥駿河パノラマ台。眼下に見るのは靜浦漁港。
2020年12月19日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/19 13:51
奥駿河パノラマ台。眼下に見るのは靜浦漁港。
振り返ると鷲頭山。小鷲頭山の中腹にある岩壁が中将さんの窟だろう。
2020年12月19日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返ると鷲頭山。小鷲頭山の中腹にある岩壁が中将さんの窟だろう。
志下山に到着。さざなみ展望台でもあるようだ。その通りで展望はとても良い。
2020年12月19日 13:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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志下山に到着。さざなみ展望台でもあるようだ。その通りで展望はとても良い。
志下山の道標はなぜか劣化が激しい。裏面には山火事でカヤト山になったと記述があった。道理であちらこちらの道標で火の用心やら歩行中禁煙とか書いてあった訳だ。
2020年12月19日 13:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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志下山の道標はなぜか劣化が激しい。裏面には山火事でカヤト山になったと記述があった。道理であちらこちらの道標で火の用心やら歩行中禁煙とか書いてあった訳だ。
来し方を振り返って感慨深げに鷲頭山を眺む2人。向こうに見えるのは大瀬崎。
2020年12月19日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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来し方を振り返って感慨深げに鷲頭山を眺む2人。向こうに見えるのは大瀬崎。
鷲頭山。後ろには発端丈山。
2020年12月19日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鷲頭山。後ろには発端丈山。
軽く下って志下坂峠。
2020年12月19日 14:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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軽く下って志下坂峠。
そこから象の背に向かって登る。
2020年12月19日 14:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そこから象の背に向かって登る。
また好展望。天城峠からの伊豆山稜線が良く解る。
2020年12月19日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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また好展望。天城峠からの伊豆山稜線が良く解る。
この辺りに千金岩ってあったと思ったけれど?
2020年12月19日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りに千金岩ってあったと思ったけれど?
急登を登り終えて背中に出た。
2020年12月19日 14:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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急登を登り終えて背中に出た。
しおみち(塩満)広場。
2020年12月19日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しおみち(塩満)広場。
雲がなければ愛鷹山の向こうに富士山が望めるところなのだが。
2020年12月19日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:24
雲がなければ愛鷹山の向こうに富士山が望めるところなのだが。
馬頭観音。延享五年(1748年)の銘が読める。
2020年12月19日 14:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:27
馬頭観音。延享五年(1748年)の銘が読める。
そして第二次世界大戦の時の機関銃座の跡。
2020年12月19日 14:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:31
そして第二次世界大戦の時の機関銃座の跡。
香貫台団地分岐に出た。
2020年12月19日 14:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:34
香貫台団地分岐に出た。
裏面には沼津港グルメ街。
2020年12月19日 14:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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裏面には沼津港グルメ街。
とは言え一応徳倉山には登っておこう。ここも急登。
2020年12月19日 14:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:36
とは言え一応徳倉山には登っておこう。ここも急登。
徳倉山山頂に到着。
2020年12月19日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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徳倉山山頂に到着。
徳倉山の山頂標識。裏面を見ると北行きに沼津港とあるけれど、この後の下りはまあ小鷲頭からの下りと双璧の酷さなんで来た道を下りましょう。
2020年12月19日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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徳倉山の山頂標識。裏面を見ると北行きに沼津港とあるけれど、この後の下りはまあ小鷲頭からの下りと双璧の酷さなんで来た道を下りましょう。
登る時には下りも大変かと案じていたが小鷲頭からの下りに比べれば楽なもの。
2020年12月19日 14:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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登る時には下りも大変かと案じていたが小鷲頭からの下りに比べれば楽なもの。
香貫台分岐から下って行くが、ここは勾配はそれほどでは無いが落ち葉が多くて滑りやすかった。
2020年12月19日 14:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 14:55
香貫台分岐から下って行くが、ここは勾配はそれほどでは無いが落ち葉が多くて滑りやすかった。
石垣が組んであるので昔の段々畑(桑畑)の跡なんだろう。
2020年12月19日 15:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 15:04
石垣が組んであるので昔の段々畑(桑畑)の跡なんだろう。
標高50m位で住宅地に出る。
2020年12月19日 15:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
12/19 15:06
標高50m位で住宅地に出る。
徳倉山登山口の表示。
2020年12月19日 15:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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徳倉山登山口の表示。
あれに見えるは香貫山。桜が咲く頃ならばあそこまで脚を伸ばすけどねぇ。
2020年12月19日 15:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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12/19 15:27
あれに見えるは香貫山。桜が咲く頃ならばあそこまで脚を伸ばすけどねぇ。
狩野川を港大橋で越えて沼津港へ。なんだかんだ下りてから3kmある。狩野川の対岸からは沼津アルプスが良く展望できるけれど、あのマンションがちょっとね。ともあれお疲れ様でした。
2020年12月19日 15:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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狩野川を港大橋で越えて沼津港へ。なんだかんだ下りてから3kmある。狩野川の対岸からは沼津アルプスが良く展望できるけれど、あのマンションがちょっとね。ともあれお疲れ様でした。
撮影機器:

感想

下ノ廊下を目指す会の今年5回目の山行は沼津アルプスを企画。低山とは言えども急登急降下のジェットコースターのようなルート、でも変化もあって展望も良くて楽しんでくれたようで良かった。仕上げは沼津港での酒と肴と言うのもハマるしね。

千葉発のbeishiさんの始発に合わせてみんな東海道線に合流して行き、三島駅でいつもの伊豆っぱこに乗り換える。これまではいろんなラッピング車両(ラブライブが多い?)だったけれど今日はノーマル。ちょっと時間が遅くて8:47発だともう学生がいないので実に空いている。原木駅で下りて住宅街を西に進み狩野川を石堂橋で越えて行く。いつもなら石堂橋は富士山の絶景ポイントなんだけど神奈川県からは望めていたのが残念ながらこの頃には雲に隠れてしまっていた。橋を渡り県道を横断して南へ400m進むと登山口がある。ここでみんな転ばぬ先の杖を用意する。

背の高い笹に覆われた登山道を登り茶臼山に出る。そこから下って登って日守山(大嵐山)。この山頂は園地になっていて立派な展望台もあるのだけれど今日は残念。展望を一通り楽しみ小休止して園地の南隅から大平山へと向かう。下って江間への径を分けてはまた登る。ひと登りすると緩いアップダウンが続きハシゴ場を越えて急登を登り詰めると大平山の山頂に出る。沼津アルプスの山々の山頂はどこも広々としている。大平山まで来ると南側にもう駿河湾が見下ろせ、淡島も近い。

大平山から鷲頭山の間が沼アの白眉であるウバメガシの純林と岩尾根だ。何回見ても不思議な光景だ。多比口峠、多比峠と越えて急登を登り切ると石灯籠がある鷲頭山の山頂に出る。ここでも小休止。小鷲頭山へは少し下ってすぐに着くがそこから中将さんと呼ばれている平重衡の終焉の地までは大下りで登る人も這うようにして登って来る。中将さんを過ぎると比較的穏やかな稜線がしばし続き、駿河湾と伊豆の山並みの展望がとても良くなり、実に気持ち良い。志下山への登りでは鷲頭山も良く展望できて振り返るのが結構な楽しみになる。そこからまたまた下り象の背と呼ばれる徳倉山の手前の高まりに向かってまた急登を登る。

そこからはしおみち広場、馬頭観音を経てまた少し下り香貫台分岐に出合う。ここから直接沼津港へと向かうのもありだと思ったが一応徳倉山まで登ってから行こうと言うことになった。香貫台分岐からの下りは比較的勾配は緩いのだが落ち葉が多くて滑りやすい径だった。住宅街に出てから港までが3kmあるのでこれまたちょっと蛇足感があるが…。まあ怪我も故障も無く何とかコースタイム弱で歩くことが出来たので良かった。ここの所月一回の山行を繰り返しているのでだんだんと体力も戻ってきた感覚があるね。

沼津港で例によってたくさん食べてたくさん飲んで、次回計画も相談した。まあ来年のことですが。今回、富士山の展望がなかったのは少し心残りだけれどそれも取り戻せれば良いですね。

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ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
沼津アルプス 原木駅から黒瀬まで
利用交通機関: 電車・バス
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2/5
体力レベル
2/5

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