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Yamareco

記録ID: 2824244
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【日向林道〜諸沢山〜二俣滝〜ブナ沢右岸稜〜大根沢山〜神明発〜左岸林道】

2020年12月26日(土) 〜 2020年12月28日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:56
距離
56.2km
登り
5,340m
下り
5,343m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
0:25
合計
7:18
6:04
6:04
7
6:11
6:11
2
6:13
6:13
33
6:46
6:53
55
7:48
7:48
18
8:06
8:06
15
8:21
8:22
30
8:52
8:53
9
9:02
9:04
20
9:24
9:24
7
9:31
9:37
92
11:09
11:17
118
13:15
2日目
山行
8:09
休憩
0:26
合計
8:35
7:02
17
12:08
12:09
23
12:32
12:32
56
13:28
13:34
63
14:37
14:47
50
3日目
山行
3:35
休憩
0:05
合計
3:40
6:45
38
7:23
7:24
52
8:16
8:17
57
9:14
9:15
31
9:46
9:47
24
10:11
10:11
2
10:13
10:13
6
10:19
10:20
3
10:25
ゴール地点
天候 ☆1日目→快晴

☆2日目→快晴

☆3日目→雪のち雨
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
今週も寸又峡からスタート!
2020年12月26日 06:03撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 6:03
今週も寸又峡からスタート!
45分で千頭ダム到着。
重荷のMTBは登山前から疲れる。
2020年12月26日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 6:46
45分で千頭ダム到着。
重荷のMTBは登山前から疲れる。
日向林道に登ってきました。
さぁ、アンテナ尾根取付きまで進みましょう。
2020年12月26日 07:15撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 7:15
日向林道に登ってきました。
さぁ、アンテナ尾根取付きまで進みましょう。
先週は巻いた崩壊地。今回は冷静に突破できました。
2020年12月26日 07:36撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 7:36
先週は巻いた崩壊地。今回は冷静に突破できました。
林道上のマーキング。
谷側に崩壊地の巻き道が作られています。
2020年12月26日 07:38撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 7:38
林道上のマーキング。
谷側に崩壊地の巻き道が作られています。
千頭橋。
2020年12月26日 07:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 7:48
千頭橋。
諸沢山南尾根取付き。
2020年12月26日 08:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 8:06
諸沢山南尾根取付き。
逆河内第一宿舎。
荒廃している。
2020年12月26日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 8:21
逆河内第一宿舎。
荒廃している。
林道下にトンネル。
2020年12月26日 08:24撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 8:24
林道下にトンネル。
源平崩れ。
いつか直登したいと思ってたりして...
2020年12月26日 08:25撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 8:25
源平崩れ。
いつか直登したいと思ってたりして...
無想吊橋...
2020年12月26日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 8:40
無想吊橋...
看板が無くても渡る人はいないでしょう。
2020年12月26日 08:46撮影 by  iPhone XR, Apple
2
12/26 8:46
看板が無くても渡る人はいないでしょう。
水場が凍り付いていた。僅かに流れていた水で補給。
雪が無くても気温が低いので水場は要注意ですね。
2020年12月26日 08:55撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 8:55
水場が凍り付いていた。僅かに流れていた水で補給。
雪が無くても気温が低いので水場は要注意ですね。
第二宿舎。
ここは綺麗な部屋がある。
2020年12月26日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 8:57
第二宿舎。
ここは綺麗な部屋がある。
第三宿舎。
ここは荒廃している。
2020年12月26日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 9:24
第三宿舎。
ここは荒廃している。
アンテナ尾根取付き。
800m弱の急登で山頂に着くので最短だと思われる。
2020年12月26日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 9:30
アンテナ尾根取付き。
800m弱の急登で山頂に着くので最短だと思われる。
ケーブル尾根と合流すると一般ルートとの合流は直ぐ。
2020年12月26日 10:39撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 10:39
ケーブル尾根と合流すると一般ルートとの合流は直ぐ。
一般ルート(主稜線)は歩きやすい
2020年12月26日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 10:56
一般ルート(主稜線)は歩きやすい
2週連続で諸沢山。
雪は無くなりましたね。
2020年12月26日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 11:09
2週連続で諸沢山。
雪は無くなりましたね。
諸沢山北尾根。
広葉樹の疎林で歩きやすい。
2020年12月26日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 11:34
諸沢山北尾根。
広葉樹の疎林で歩きやすい。
ただ、落ち葉が多く滑り易い。
2020年12月26日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 11:45
ただ、落ち葉が多く滑り易い。
1250mを過ぎると道がハッキリしてきた。
2020年12月26日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 12:01
1250mを過ぎると道がハッキリしてきた。
熊檻も有り。
2020年12月26日 12:08撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:08
熊檻も有り。
ワイヤーも有り。
2020年12月26日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:13
ワイヤーも有り。
凄い形の樹木も、、、
2020年12月26日 12:14撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:14
凄い形の樹木も、、、
寸又川が見えてきました。
崖もなく容易に着地できました。
2020年12月26日 12:29撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:29
寸又川が見えてきました。
崖もなく容易に着地できました。
栃沢出合。
2020年12月26日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
2
12/26 12:30
栃沢出合。
少し下流で渡渉。
2020年12月26日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/26 12:32
少し下流で渡渉。
今回はネオプレーンソックス持参。
冷たさを感じなかった。
2020年12月26日 12:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 12:35
今回はネオプレーンソックス持参。
冷たさを感じなかった。
少し登って林鉄軌道跡。
2020年12月26日 12:49撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:49
少し登って林鉄軌道跡。
栃沢左岸の尾根を左岸林道に向かい上ります。
2020年12月26日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
12/26 12:51
栃沢左岸の尾根を左岸林道に向かい上ります。
ちょうど栃沢小屋の真裏に出てきました。
2020年12月26日 13:16撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 13:16
ちょうど栃沢小屋の真裏に出てきました。
南側の窓が割れています。
割れたガラスの内側の畳は朽ちてしまっていました。
2020年12月26日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 13:27
南側の窓が割れています。
割れたガラスの内側の畳は朽ちてしまっていました。
こちらの水場も凍結。
細い水を十数分待って補給。
2020年12月26日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 13:57
こちらの水場も凍結。
細い水を十数分待って補給。
帰りはタクシーでお立ち台まで乗せてもらおう!
2020年12月26日 14:13撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/26 14:13
帰りはタクシーでお立ち台まで乗せてもらおう!
光岳・信濃俣登山口へ向かいます。
2020年12月27日 07:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 7:03
光岳・信濃俣登山口へ向かいます。
本当に落石の多い林道ですね。
2020年12月27日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 7:05
本当に落石の多い林道ですね。
合地山が綺麗でした。
2020年12月27日 07:05撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 7:05
合地山が綺麗でした。
諸沢山と昨日下った北尾根。
2020年12月27日 07:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 7:06
諸沢山と昨日下った北尾根。
登山口までも崩壊地は有り。
2020年12月27日 07:13撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 7:13
登山口までも崩壊地は有り。
数か所あります。
2020年12月27日 07:16撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 7:16
数か所あります。
登山口。
崩壊して一度通り過ぎてしまいました。
2020年12月27日 07:20撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 7:20
登山口。
崩壊して一度通り過ぎてしまいました。
尾根に乗ると素晴らし過ぎるルートでビックリ!
2020年12月27日 07:30撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 7:30
尾根に乗ると素晴らし過ぎるルートでビックリ!
柴沢からの光岳ルートより全然良い。
2020年12月27日 07:48撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/27 7:48
柴沢からの光岳ルートより全然良い。
マーキングも残ってました。
2020年12月27日 07:51撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 7:51
マーキングも残ってました。
1366m
2020年12月27日 07:55撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 7:55
1366m
コースサインが喰われてる。
2020年12月27日 08:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 8:36
コースサインが喰われてる。
1800m付近。
ここから南へ下ります。
2020年12月27日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 8:54
1800m付近。
ここから南へ下ります。
しばらくは順調。
2020年12月27日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 9:03
しばらくは順調。
植林地ですが伐採されることは無いのでしょうね。
2020年12月27日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:18
植林地ですが伐採されることは無いのでしょうね。
1500m付近から崩壊地有り。
左岸が正解。
2020年12月27日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:22
1500m付近から崩壊地有り。
左岸が正解。
この辺りは地形が複雑。
2020年12月27日 09:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:33
この辺りは地形が複雑。
1300mくらい?
林業の痕跡が出てきます。
2020年12月27日 09:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:48
1300mくらい?
林業の痕跡が出てきます。
番線。
2020年12月27日 09:53撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:53
番線。
碍子。
2020年12月27日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 9:54
碍子。
沢降りてきました。上か見えた白いのは氷だったのね。滝じゃなくて良かった。
渡渉点が半凍結...見た目でメンタル削られる。
2020年12月27日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 10:03
沢降りてきました。上か見えた白いのは氷だったのね。滝じゃなくて良かった。
渡渉点が半凍結...見た目でメンタル削られる。
しばらく散策。
神明発方向への吊り橋跡。
2020年12月27日 10:06撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 10:06
しばらく散策。
神明発方向への吊り橋跡。
二俣滝。
見事な滝でした!
2020年12月27日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/27 10:10
二俣滝。
見事な滝でした!
一段登ったところに平場。
2020年12月27日 10:12撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 10:12
一段登ったところに平場。
先ほどの吊り橋を下から。
2020年12月27日 10:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 10:12
先ほどの吊り橋を下から。
ブナ沢右岸陵に取付きました。
取付きが悪い。
2020年12月27日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 10:34
ブナ沢右岸陵に取付きました。
取付きが悪い。
ここから大根沢山〜神明発〜小根沢小屋と行程が長いので気合を入れます!
2020年12月27日 10:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 10:36
ここから大根沢山〜神明発〜小根沢小屋と行程が長いので気合を入れます!
こちらの尾根も人工物が多い。
2020年12月27日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 10:56
こちらの尾根も人工物が多い。
索道の盤台でしょうか。
2020年12月27日 10:58撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 10:58
索道の盤台でしょうか。
こちらの尾根もスッキリした尾根で大助かり!
2020年12月27日 11:06撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 11:06
こちらの尾根もスッキリした尾根で大助かり!
多少の倒木はありますが藪というほどではありません。
2020年12月27日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 11:22
多少の倒木はありますが藪というほどではありません。
一般ルートに合流。
やっぱり歩き易い。
2020年12月27日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 11:55
一般ルートに合流。
やっぱり歩き易い。
この稜線はお気に入りのルートの一つ。
2020年12月27日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 11:59
この稜線はお気に入りのルートの一つ。
大根沢山への登りは何度登ってもキツい‼
多くのマーキングが落ちてしまっていたのは残念。
2020年12月27日 12:34撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 12:34
大根沢山への登りは何度登ってもキツい‼
多くのマーキングが落ちてしまっていたのは残念。
木の間から仁田岳〜茶臼岳。
2020年12月27日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 13:00
木の間から仁田岳〜茶臼岳。
大根沢山山頂。
2020年12月27日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 13:28
大根沢山山頂。
大根沢山から南に進んだ地点の崩壊地から大無間山。
2020年12月27日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
4
12/27 13:38
大根沢山から南に進んだ地点の崩壊地から大無間山。
深南部右岸陵線。
2020年12月27日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 13:38
深南部右岸陵線。
今から行く神明発。
2020年12月27日 13:41撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 13:41
今から行く神明発。
大根沢山。
2020年12月27日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/27 13:48
大根沢山。
2127m
ここから西に下り神明発へ。
2020年12月27日 13:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/27 13:49
2127m
ここから西に下り神明発へ。
神明発。
ここから南へ下り小根沢小屋へ。
2020年12月27日 14:36撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 14:36
神明発。
ここから南へ下り小根沢小屋へ。
ケーブルに沿って下ります。
2020年12月27日 15:05撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 15:05
ケーブルに沿って下ります。
快適です。
2020年12月27日 15:18撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 15:18
快適です。
マスプロのアンテナ。
2020年12月27日 15:27撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 15:27
マスプロのアンテナ。
小根沢小屋に到着。
今週もお世話になります。
2020年12月27日 15:51撮影 by  iPhone XR, Apple
12/27 15:51
小根沢小屋に到着。
今週もお世話になります。
先週より水が多く出てる。
2020年12月27日 15:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/27 15:53
先週より水が多く出てる。
夜の雪が朝には雨に変わっていました。
お世話になりました。
2020年12月28日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 6:46
夜の雪が朝には雨に変わっていました。
お世話になりました。
1400m辺りは雪っぽい。
2020年12月28日 07:16撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 7:16
1400m辺りは雪っぽい。
左岸林道は崩壊地多し。
2020年12月28日 07:42撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 7:42
左岸林道は崩壊地多し。
樽沢登山口。
2020年12月28日 08:16撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 8:16
樽沢登山口。
お立ち台から1kmくらいの一番ヤバい崩壊地。
2020年12月28日 08:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/28 8:51
お立ち台から1kmくらいの一番ヤバい崩壊地。
先週の硬さでは怖かったですが、今回は緩んでいたので初めて巻かずに突破出来ました。
2020年12月28日 08:56撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 8:56
先週の硬さでは怖かったですが、今回は緩んでいたので初めて巻かずに突破出来ました。
お立ち台から不動岳方向。
2020年12月28日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:14
お立ち台から不動岳方向。
千頭ダムまで降りてきました。
2020年12月28日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:41
千頭ダムまで降りてきました。
お疲れさまでした!
2020年12月28日 10:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/28 10:21
お疲れさまでした!

感想

先週に続いて深南部の未踏の尾根を2泊でゆっくり歩いてきました。

☆1日目
寸又峡〜千頭ダム〜日向林道〜アンテナ尾根〜諸沢山〜諸沢山北尾根〜栃沢小屋。

先週に続き日向林道から諸沢山を目指します。今回は南尾根ではなく最短と思われる(永野さんの本には最短尾根って書いてあるし)アンテナ尾根からアプローチ。
取付きからゆっくり歩いて1時間半なのでやっぱり早い!
北尾根もとりあたまさんの記録を参考にさえていただき、難なく寸又川に降りられました。
余裕を見てスタートしましたが予想以上に早く栃沢小屋に着いてしまい暇を持て余しましたが、明日の行程が長いので本日はゆっくり休養。

☆2日目
栃沢小屋〜信濃俣・光岳登山口〜1750m〜ブナ沢・サクラ沢出合〜ブナ沢右岸稜〜大根沢山〜神明発〜小根沢小屋

7時スタートで林道を光岳登山口へ。 
登山口から尾根に乗ると予想以上に綺麗なルートで驚き!ここまで荒れていない廃道は初めてかも。
1800mまで進み南へ下りブナ沢・サクラ沢出合へ下降。
比較的歩き易い尾根でした。
沢に降りると二俣滝を鑑賞しながら休憩。見事な滝ですね。
この時点で余裕があればブナ沢右岸陵。時間が無ければ神明発北尾根の予定でしたが時間的に余裕があったので前者を選択。
凍った渡渉点を渡り尾根に取付くと50mくらいは崖っぽい急登でした。
その後はすっきり安定した尾根でペースを上げて一般ルートへ。やはり主稜線は歩き易い!
カバ沢の頭→大根沢山→神明発→小根沢小屋は知った道なのでサクサク進みこの日は終了。

☆3日目
小根沢小屋〜寸又川左岸林道〜寸又峡

夜中にトイレに行くと雪が降っていましたが、朝には雨に。。。
冷たい雨は嫌いなのでテンションは低いがサッサと帰宅したいので7時前にスタート。
待っているのは崩壊地のみで特に楽しいことは無く千頭ダムへ下山しMTBで寸又峡へ帰って今回は終了です。

年内にもう一度くらい山に行けたらいいな!

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コメント

北尾根の戦略的価値……😥
2週連荘の諸沢山経由の未踏尾根征伐お疲れ様です。😨😆😰
一泊でその行程を消化されるとは、やはり圧倒的機動力!驚嘆すべき鉄人っぷりです…
よもや北尾根からとはwあの尾根、ホントに戦略的価値は無く、尾根ふんたーの趣味の尾根な気がします🤣
私のレポなんて長ったらしいだけで、要約すれば「悪場無し!以上!解散!」ですからkaiさんなら初見突破楽勝でしたよ…😙
ブナ沢右岸稜は林鉄時代、大根沢索道の上盤台があったのでkaiさんの見たcon塊はウィンチの基礎でしょう。
そこから西俣へ急峻な斜面に300m程西俣作業軌道が設けられていたそうですが、今は見る影もなさそうですね…
あぁ諸行無常…😭
私も新年は西俣の奥にある造林宿舎含めて、その辺歩いてみます。
そろそろkaiさんが未踏の尾根も無くなりそうですね…😄
多分kaiさんも持ってらっしゃると思いますが、当時の林班毎の事業図に道があった尾根や中腹歩道、造林宿舎が記載されているのでそっちもオヌヌメです。😄
湯山林道末端の平沢右岸尾根や湯山発電所からの尾根とか、湯山集落からの破線道も道の形を僅かに残しております。
Kaiさんの圧倒的機動力で深南部のあらゆる場所を歩き尽くされる日を期待してます!
2020/12/29 18:45
Re: 北尾根の戦略的価値……😥
とりあえずさん、北尾根の記録ありがとうございました! 
一応、2泊なんですけどね…

北尾根ですけど、実証はしていませんがアンテナ尾根経由だと栃沢・釜ノ島辺りに行くには最短では無いでしょうか? 過去に左岸林道経由で栃沢はかなりの時間を要しましたし、小根沢・大根沢をショートカットしてもアップダウン大きいし危険箇所も多いですね。

西俣事業地は長屋班宿舎の建物ですね。
この辺の資料は永野さんの本しか持っていないので最近の事はよくわかりません。 大根沢の宿舎から二俣まで道が残っているのかも知らないですから。 二俣から右岸にしっかりさした踏み跡はありましたがどこまで続いているのか確認していませんが、春に大根沢出合から沢登りの計画があるのでその時に確認しようと思っています。

う〜ん、深南部でもまだまだ未踏の尾根多いですよ。
更に自分は南アルプス全般&南嶺の尾根を狙っているので、死ぬまで歩き通せる自信はありませんよ
でも自分らしい登山がこういうスタイルなので今後もブレずに歩こうと思います。

湯山付近は一般ルートに出る尾根ですかね? いつかは登るかもしれませんが、先ずはとりあたまさんの記録を参考にさせていただいて逆尾根や黒山辺りの尾根ですね。

沢沿いは凍ってるので気をつけてくださいね。
2020/12/29 20:06
Re[2]: 北尾根の戦略的価値……😥
これは失礼いたしました。2泊でしたね…😅
正月に左岸林道の探索してきましたが、お立ち台から1km地点の崩壊地がガチガチに凍結していて、元旦早々20m程下まで直滑降して肝を冷やしまして…😰
大根沢宿舎のちょっと先、以前のkaiさんのレポで「1歩固い所があったので倒木にランジ」の場所でしょうか?そこが通行不能な程綺麗に抉れ、高巻したその先で更に林道が完全崩壊して愕然としました…
林鉄をショートカットして反対側から大根沢橋へ回り込みましたが、kaiさんが通過した時点よりさらに崩壊しており、高巻するしかない状況でしたが、1日中日が当たらない場所の為、ガチガチに凍っており、この時期の突破は危険すぎてお預けを喰らいました😭
西俣へ続く大根沢支線は橋のすぐ上流で完全に消滅しており、沢は深いゴルジュと釜…
意気消沈して逃げ帰りまして…😭
小根沢小屋の図面の中から見つけた資料の中に、大根沢小屋から1350m付近をトラバースして大根沢支線へ下りて、林鉄大根沢宿舎へ続く大根沢中腹歩道を見つけたので、次回はそこから辿ることになりそうです。
 
不動岳の間に使えそうな図面、突っ込んであります
2021/1/5 10:36
Re[3]: 北尾根の戦略的価値……😥
こんばんは。早速行かれたんですね
って言うか、あの場所で20m滑落?して山行を続けられた事が驚きです
本当に無事で良かったです!
あの場所に多く通っているとりあたまさんなので百も承知だと思いますが、登山者は皆無、電波も届かない場所で骨折でもしたら即遭難ですのでくれぐれもお気をつけてくださいね

大根沢辺りは自分とqwgさんが行った時より酷くなっているんですね  
自分は既に林道を歩き倒したので特に目的はありませんが、夏の釣りには少し影響しそうです。
今回、今後のの記録もファンの1人として楽しみにしています!
2021/1/6 22:45
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