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Yamareco

記録ID: 282835
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沢登り
奥多摩・高尾

一人だからやさしい沢 シダクラ沢へ

2013年04月05日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
658m
下り
562m

コースタイム

10:00シダクラ沢出合10:30-10:55 7m-12:20二俣-13:30登山道
-14:10サス沢山-14:50大河内ダム
天候 晴れ☆
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
惣岳バス停で下車。奥多摩駅は大体毎時40分前後に発です。
コース状況/
危険箇所等
水温が低いのでF1は登らず、堰堤の滝も登らず。
そのほかは基本的に登れる。
詰めは藪はないので楽なのだが緩いガレでなかなか踏ん張る。
詰めは沢足袋より沢靴が良さそうだなぁ。

羽虫が多くてうざかったーーーーーーー!!
惣岳バス停 なぁーんもない。
2013年04月05日 09:49撮影 by  PX , RICOH
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4/5 9:49
惣岳バス停 なぁーんもない。
吊り橋。岩の上とか、滝とか大丈夫だけど橋だけはダメなのだ(´Д⊂ シンジャウ!
2013年04月05日 09:55撮影 by  PX , RICOH
4/5 9:55
吊り橋。岩の上とか、滝とか大丈夫だけど橋だけはダメなのだ(´Д⊂ シンジャウ!
出合あたりからF1を見る。
2013年04月05日 10:00撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:00
出合あたりからF1を見る。
今日の道具。正直、こんなにいらない。今の実力で行けるレベルのフル装備。重さに慣れるトレとどこかで練習ができればと持参。
2013年04月05日 10:09撮影 by  PX , RICOH
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4/5 10:09
今日の道具。正直、こんなにいらない。今の実力で行けるレベルのフル装備。重さに慣れるトレとどこかで練習ができればと持参。
出合。通常は上の堰堤から出発する人が多いようだが 出合いから出発ーヽ(´▽`)/
2013年04月05日 10:24撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:24
出合。通常は上の堰堤から出発する人が多いようだが 出合いから出発ーヽ(´▽`)/
F1。シャワーで登ることになるのでパス。寒くて死んじゃうよ!!
2013年04月05日 10:25撮影 by  PX , RICOH
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4/5 10:25
F1。シャワーで登ることになるのでパス。寒くて死んじゃうよ!!
堰堤の滝。釜があって泳いで取り付く感じかな?
やっぱり寒いので泳がず左から巻き。
2013年04月05日 10:29撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:29
堰堤の滝。釜があって泳いで取り付く感じかな?
やっぱり寒いので泳がず左から巻き。
小滝。持っていった遡行図には出ていない。
2013年04月05日 10:33撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:33
小滝。持っていった遡行図には出ていない。
3m滝 これも出ていなかった。
2013年04月05日 10:41撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:41
3m滝 これも出ていなかった。
2段6mの滝の手前の小瀧。
2013年04月05日 10:56撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:56
2段6mの滝の手前の小瀧。
これが遡行図に出ていた2段6mだそうだ。6?練習でザイルを使ったのだがザイルの残量から考えると10mくらいはありそうだった
2013年04月05日 10:58撮影 by  PX , RICOH
4/5 10:58
これが遡行図に出ていた2段6mだそうだ。6?練習でザイルを使ったのだがザイルの残量から考えると10mくらいはありそうだった
単独の場合、登ったら降りてアンカーを外してまた登る。(。・ ω<)ゞ
2013年04月05日 11:23撮影 by  PX , RICOH
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4/5 11:23
単独の場合、登ったら降りてアンカーを外してまた登る。(。・ ω<)ゞ
4mくらいの滝 遡行図にない。
2013年04月05日 11:40撮影 by  PX , RICOH
4/5 11:40
4mくらいの滝 遡行図にない。
明るい沢床
2013年04月05日 11:52撮影 by  PX , RICOH
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4/5 11:52
明るい沢床
2013年04月05日 11:56撮影 by  PX , RICOH
4/5 11:56
先に見えるは一つ目の大岩の手前の4mの滝
2013年04月05日 12:01撮影 by  PX , RICOH
4/5 12:01
先に見えるは一つ目の大岩の手前の4mの滝
大岩が見えた。3mと5mの滝が掛かる。
2013年04月05日 12:08撮影 by  PX , RICOH
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4/5 12:08
大岩が見えた。3mと5mの滝が掛かる。
滝脇に小さな滝が掛かる。この手前にも大岩があって それとごっちゃになって 少し現在位置をロストしてしまった(´Д`;)もう少し地形図で見れるようにならねば
2013年04月05日 12:14撮影 by  PX , RICOH
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4/5 12:14
滝脇に小さな滝が掛かる。この手前にも大岩があって それとごっちゃになって 少し現在位置をロストしてしまった(´Д`;)もう少し地形図で見れるようにならねば
5mの滝。これは遡行図に出ていた。
2013年04月05日 12:16撮影 by  PX , RICOH
4/5 12:16
5mの滝。これは遡行図に出ていた。
二俣。遡行図では左俣に入っていったが右俣の方が水量が多かったのでそっちにしてみた。上流の地形もこちらのがゆるそうだ
2013年04月05日 12:22撮影 by  PX , RICOH
4/5 12:22
二俣。遡行図では左俣に入っていったが右俣の方が水量が多かったのでそっちにしてみた。上流の地形もこちらのがゆるそうだ
苔むしている。普段はほぼ水がないのかな?
2013年04月05日 12:30撮影 by  PX , RICOH
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4/5 12:30
苔むしている。普段はほぼ水がないのかな?
間も無く枯れる正面の大岩が源頭になるのか?
2013年04月05日 12:33撮影 by  PX , RICOH
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4/5 12:33
間も無く枯れる正面の大岩が源頭になるのか?
2013年04月05日 12:36撮影 by  PX , RICOH
4/5 12:36
源頭部のガレとコケ。
2013年04月05日 12:44撮影 by  PX , RICOH
4/5 12:44
源頭部のガレとコケ。
鹿剥ぎ
2013年04月05日 21:13撮影 by  PX , RICOH
4/5 21:13
鹿剥ぎ
途中で現在地が確定出来たので修正をし、狙いどおりの位置に登り上げた。
2013年04月05日 13:53撮影 by  PX , RICOH
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4/5 13:53
途中で現在地が確定出来たので修正をし、狙いどおりの位置に登り上げた。
詰めで疲れたので御前山には行かず(寝過ごしてスタート遅れたし)下山。サス沢山より
2013年04月05日 14:11撮影 by  PX , RICOH
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4/5 14:11
詰めで疲れたので御前山には行かず(寝過ごしてスタート遅れたし)下山。サス沢山より
水根沢の出合。一回こっから上がってみたいなぁ!( ´▽`)
2013年04月05日 14:45撮影 by  PX , RICOH
4/5 14:45
水根沢の出合。一回こっから上がってみたいなぁ!( ´▽`)
サス沢山かな?
2013年04月05日 14:45撮影 by  PX , RICOH
4/5 14:45
サス沢山かな?
水位が随分と低い。浮橋はしばらく渡れそうにないなぁ
2013年04月05日 14:49撮影 by  PX , RICOH
4/5 14:49
水位が随分と低い。浮橋はしばらく渡れそうにないなぁ
撮影機器:

感想

沢に行きたいなーと思ったのだが見事に相方が見つからず
しゃーない。一人で行ける1級の沢で泳ぎでないところにー
とシダクラ沢に行ってきました。

装備をフルに持って重量に慣れる、あわよくばナッツやハーケンの練習や
支点、アンカーの練習をと思い入渓。

装備が重い(´Д`;)
ザイル8mmx30m、ナッツx4、カムx1、ハーケンx4、ハンマー、単独セットなどなど帰って重さを測ったら17kgあったとさ。
水を吸って重くなっているとしても重すぎだろこれは(;^ω^)
装備の軽量化が課題のようですが…削れるかしら?

持っていった遡行図は関東起点沢登りだったのですが
その情報が少し前っというのも除いても小滝はことごとく省かれていて
滝の高さもちょっと微妙な感じでした。
初級の沢でその情報具合だと危なくね?なんておもったりもしたのですが
まぁ、自分で道を切り開くのが沢登りですしね(`・ω・´)それもまた一興!

もっと沢に慣れて地形図で読み取れるようになって
遡行図も自分でちゃんと作れるようになればいいだけじゃないか!

私は岩だと10aくらいなのですが むつかしいと感じるところはありませんでした。
すべての滝を突破したわけではないのですが
単独なのでどうだろ?と感じたのは水流から離れたところを登りました。
まぁF1と堰堤以外は1つか2つくらいしかそんな滝なかったですが。

測図で2段6mとなっていた滝ではちょいと練習でザイルを出して見ました。
やはり、アンカーの構築やシステムの組み上げ、ザイルの処理の仕方とまだまだ怪しく練習をしまくらなきゃならないレベルなので
本気で無茶はできないです。(-。-;
その後、遡行図と実際の沢の雰囲気の違いで現在地をロストしてしまい
練習どころでなく こりゃ現在地を特定するまで詰め進むしかないなというかんじになってしまい、結局 装備を担いで登るだけになっていきました。(笑)
二股は右俣に入っていったのですが斜度がそこそこありますが岩が積み重なっているので斜度の割には登りやすくグングン標高を上げていきます。
正面に大きな岩壁のような大岩が見えてきたら沢は枯れていき源頭となります
がれとザレの合わせ技のようなルンゼ状を詰めていくと右手に小さな岩壁が見えてきます。
そうすると登山道はもうすぐ。うまくトラバースして登山道に逃げるかそのまま詰め上げるといいでしょう。

源頭部は羽虫が非常に多くウザさ満点だったのでミントスプレーを持って行ってください。加えて、花が多く特にカタクリが目を出し始めていたのでうまく避けながら詰めてください。

出合いから3時間ほどで登山道に抜けれました。
バス停からすぐに入渓でき登山道で1時間かからない下山なので
とても手頃で良かったです。

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