深山橋〜三頭山〜槇寄山〜数馬


- GPS
- 05:10
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)数馬〜(西東京バス)武蔵五日市〜(JR)巣鴨 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦山の浮橋は水位低下のため設置されていません。深山橋で下車して、迂回ルートとなります。ツネの泣坂、その先の急登は結構滑ります。簡易ロープが設置されています。 下山後バス通りに出て右手に5分ほど行くと「数馬の湯」日帰り入浴¥800‐があるようです。 |
写真
感想
GWということもあり、電車は非常に混んでいた。奥多摩駅でも道路に人があふれてバスも増発便を用意していたが乗り切れない程の人出だった。あたしは西鴨沢行の3台目のバスに滑り込むことができた。8:35の出発予定が、3台目は20分遅れの8:52分、バスは乗り切れなかった人の恨めしそうな視線に見送られ出発。当初、小河内神社で下車してドラム缶橋を渡る予定で組んでいた。バス停が近づくとドラム缶橋は水位が低くて2月から架かっていないとのこと(2月28日から通行止めになっているようです)。急きょ予定が変更となり、深山橋から登り始めることとなった。三頭橋を渡り終わると直ぐ右手に登山口が待っている。いきなり高度を上げ急登が出迎える。このルートは人が少なくあまり人と会わない静かな登山道だ。ふかふかな枯葉の道が続く。上を見れば新緑がきれいだ。ツネの泣き坂という看板(だいぶ錆びていましたが)を通過後、今日一の急登が待ち受けていた。ここは本当にきつかった。稜線に出て一休み。時折現れるきれいな花が目にやさしい。御堂峠に出た。先ずは三角点を探す。左に進み、中央峰を発見。三角点は東峰にあった。西峰に向かい、三頭山制覇。天気も絶好で西峰は見晴らしがよかった。あたしは正面に富士山を眺めつつ、昼食をとった。握り飯と味噌汁が美味い。下山開始。下ってすぐに避難小屋があり、トイレが併設。ありがたい。右手に富士山を眺めつつ下っていく。見通しは良く迷うことはなさそうだ。ほどなく槇寄山に到着。ベンチも用意されており、絶好の休憩場だ。野立てをはじめ、コーヒーとチョコレートをいただく。富士山さよなら。西原峠を左に折れ、ぐんぐん高度を下げていく。高度が下がると車やバイクの音が聞こえ始めてくる。仲の平バス停方面を目指す。畑のわきを抜けるとバス停はもうすぐです。バス通りを左に曲がり5分ほど歩くと数馬バス停だ。ここはバスの始発で、武蔵五日市駅まで50分くらいかかります。座って帰れるので安心です。面白い山行でした。
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