ノートレースで歩く大沢山?小入笠山?、そして帰りに福寿草咲く・・入笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 649m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:55
深雪で埋まることもしばしば、アイゼンツボ足で楽ちん雪原歩きといろんな歩行が体験できました。
しかも帰りには福寿草芽吹き開花畑と雪と花見が一緒にできた山旅でした。
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白樺湖経由で、大門街道を南下 スキー場方面と別れて沢入駐車場ヘ |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝の登りはてかてか氷上にうっすらと積雪、滑りますよ。 帰りは雪なし泥んこ |
その他周辺情報 | コロナの影響で「河童の湯」は一年たつ今も休業中 その近辺の「尖石縄文の湯」へ 入浴料金 市民は400円 俺達県外者は600円・・・差別が大きすぎる 沢入登山口よりの距離 21.2km 〃 時間 32分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
駐車場手前まで道路には雪は無く楽ちんですが手前10Mぐらいで圧雪路(帰りには登れない車もありました)、駐車場も日影側に雪があり無雪部分はすでにいっぱいで雪の上と思ったら下はてかてかカチンコに光る氷でした昨夜少し降雪があったみたいですね。
支度をして登りだします、妻は水道施設下でアイゼン装着、その間先に進み法華道入口(帰りは出口)で風が冷たくウェアーを着てから保険でアイゼンを装着、
そんな事をしていると妻が追い付いて一緒に入笠湿原に入る、ノントレースの階段雪原の湿原内を歩いて途中まで進み記念写真、アイゼンで踏み抜きはありません快適は湿原歩き(ノンレース斜面を汚してきました)、
そしてトイレ先より気になっていた登山路(支柱には大沢山)より登山路らしきところより登ると山小屋が幾つも現れますが踏み抜きが多くなって来て、しまいには股間まで埋まることしばしば高いところを目指して登りあげると建築物が現れ山頂につきます(表示はなし)てっきり大沢山かと思いましたが地図を見ると小入笠山ですね、マナスル山荘の天体観測所が2基あり眺めは抜群、
中央アルプスと富士山を見ながらマナスル山荘へ下ると立て看板が「許可なく立ち入り禁止」と入っては行かない場所に裏より登ってしまったのですね、
入笠山登山路は登山者が知らない内に増えていてお花畑、山頂へ向かう登山路と混んでいますネ、迂回路コース、岩コース分岐より右側の岩コースに入りましたがしっかり付いたトレースは迂回路コースへ合流してしまい途中で修正をかけて岩コースより山頂へ出ました、
展望は抜群でしたが人混みの山頂を避けて大阿原湿原へ降りていきます、帰りに花畑上部へ出る道をと思っていましたが見つからなく、首切り清水よりハイキングコース(車道でない)先に歩く2人組を追いながら予定外のコースへ行くので後ろで妻が言っている文句を聞きながら湿原ベンチまで、まずまずのトレースがあり歩きやすいしかしショットカットすると埋まる、
ベンチで湿原を見ながら雪ダルマとランチ、この時ひょっとして湿原内埋まらないで歩けるかなと思いランチ後の散策へ、やっぱり埋まらないで湿原内の影絵楽しむ湿原内散策ができまた、
帰りもハイキング道で入笠山入口まで戻り、八ヶ岳展望台ある林道コースで戻る、しかし八ヶ岳展望地を過ぎると左上を歩くドックランしているグループが見え林道を外れて登れそうな斜面より足を踏み入れると股間まで埋まり諦めたらスノーシュートレースを見つけこれに従って登りだす、しかし古いスノーシュー跡は思った通り埋まりまくりでしたが花畑上部に導かれました、
ヒップソリで皆さん楽しんでいるのでビニール風呂敷出して真似ましたが滑りません、花畑入口ゲートに出るまで一直線にスノーシュー跡で埋まりながら降りました、
後は下山だけ、法華道に入り沢入登山口道の出口までの最後のノントレース歩き、その後は雪が解けて地肌が出る登山路を下り車に着くとアイゼンは泥だらけで終了、
おまけは
車での帰り道福寿草を見つける(スキー場へとの分岐手前の所で畑にある右側墓場が黄色くなっていました芽を出したばかりの春の使者)。
yasioさん
こんばんは
恒例の入笠山お疲れさまです。
毎年行くと行かないわけにはいかなくなりますね。
結構遠いので大変ですね。
iiyuさん おはようございます。
確かに雪山は恒例化して毎年同じ山へ行っています・・・そのおかげでノープランで出かけることも多く安心感有り。
今回もプランなし、途中で立案、変更等ありました、
今回は今まで足を向けたことないコースを歩てきました、
静かできれいな雪山を堪能してきました。
おまけに福寿草迄見られるとはこれまた知らなかった、畑内にあった墓場が黄色くなっていたので車を止めて鑑賞して来ました、まだ芽吹き状態の黄色い花だったので葉っぱは無く一番きれいに見える時期でした。
ヤシオさん こんにちわ
お手軽に登れる入笠山ですが、ヤシオさんご夫婦だと一味違いますね〜
ノートレースを求めて〜
色々な雪が味わえて満足ですね
さすがに2,000ⅿ近い山だけあり、まだまだ雪山の世界ですね
雪がなくなってお花が咲き始めたら再訪したいと思っています
お疲れさまでした〜
makibito さん 今晩は。
今回は目覚めてから決めた山なので、無計画でした。
いつもは踏まない(歩けない・歩かない)所を狙ってみました。
だけども狙ったコースにトレースなしの為埋まりますネ、締まっているところに出るとホッとし、1っ歩踏み出しては腰までドボンも何回も、二人でキャーキャー言って登っていましたよ。
スズランから始まってリンドウとアケボノソウで終わる入笠山はお手頃なお山でいいですね。
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