オプタテシケ山（新得側から）

2013年04月30日(火) [日帰り]

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• 距離: 18.9km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,472m

コースタイム

取水施設(3:50) - 林道終点(標高820m)(5:35) - オプタテシケ山(10:15) - 林道終点(標高820m)(11:40) - 取水施設(12:45)

天候

晴後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

殿狩橋を渡ってからトノカリウシュベツ川に沿って800mほど進んだ辺りの、取水施設まで除雪されていた。

コース状況／危険箇所等

・今年は残雪が多いようだ。除雪終了点の取水施設(標高540m)で積雪30〜50cmあった。三股橋では積雪1m位。
・三股橋までの林道はほとんど傾斜が無く、帰りに登りのトレースに乗ってもスキーを滑らすことはできない。
・標高1300m辺りで高木は無くなり、山頂直下まで標高差700mの大斜面が広がる。山頂直下標高差で50m位は雪面が凸凹で、スキー滑降には向かない。
・標高1300m以下、林道にでるまでの林間滑降もけっこう楽しめる。

写真

林道の途中から。朝日を浴びてモルゲンロートに染まるオプタテシケ山。

三股橋まで来た。

標高950m地点。広く木が生えていない所にでた。オプタテシケ山全体が良く見える。

標高1150m。高木が疎らになってきた。まだ山頂は見えているが……。

標高1230m地点からニペソツ山方面を見る。雲がみるみるうちに厚くなってきた。

標高1270m地点から。右からトムラウシ山、石狩岳、ニペソツ山。

感想

0v0

十勝連峰では、今までに三段山、富良野岳、十勝岳、美瑛岳と登ってきた。となれば次はオプタテシケ山に登らねば。スキー滑降なら新得側から行ってみたい。

このところ、一週間近く寒気が居座っていて、天候が不安定だった。ようやく晴天が巡ってきたが、晴れ間は29日の宵から30日の朝までと、夜間だけらしい。できれば午前中はもってほしいと願いつつ、少しでも晴れ間にかかるよう、早朝に出発した。

林道を歩いている途中、ちょうど正面にオプタテシケ山が見えたタイミングで日の出を迎え、素晴しいモルゲンロートを見ることができた。早朝発だからこそ。

6時半過ぎ、標高1150mを超えた辺りでも山頂は見えていたが、急速に雲が厚くなりつつあった。そして、標高1500mを超えた辺りで雲に突っ込み、ホワイトアウト。時間はあるので一応山頂まで行ったが、もちろん何も見えず残念。

下りでは雪も降ってきて、この時期に新雪パウダーが楽しめたので良しとしよう。でもやはり山頂からの景色を見てみたい。今度は白金温泉からかな。