ハライド・ヤシオ尾根&県界稜線
- GPS
- 07:58
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 快晴 気温14〜22℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでしたが、駐車場の方が行先を確認して下さっています。 駐車場を出てすぐの橋を渡って、Y字路を右がコースです。(ちょっと不安でした) ハライドへの登りは良く整備され、危険個所は見当たりませんでした。 ハライドから腰越峠までは、上部はザレた風化花崗岩地帯でスリップ注意、下部は一か所のみロープ設置個所があります。 ヤシオ尾根への登りは急登があり、特に下りの登山者との離合に注意必要。 県界稜線は良く踏まれており、特に問題はありません。 ハト峰峠からの谷コースは3か所のロープ設置個所あり、上部の花崗岩地帯ではストックのキャップは外したほうが無難です。 |
写真
感想
5/11(土)が雨のため、日曜日の山行となりました。嫁はんは翌日が休日でないため、不参加です。
また、リコールで良品交換となった”スカルパ・トリオレプロGTX”の試し履きでもあります。
ハライドは2年半ほど前に藤内小屋から登ったことがありますが、コースは荒れており、嫁はんはハライドアレルギーとなったため、ソロの今回は朝明から試みてみました。
良く整備された登山道で危険個所はありません。ハライド山頂は風が強く、バナナ1本の休憩のみとしました。パノラマ撮影中に女性が登ってこられたようで、カメラを置いて初めて気が付きました。この方は、休憩もそこそこに腰越峠方面に下りてゆかれました。
腰越峠の先で休憩されていたのをパスしましたが、その後すぐに追いつかれたため、道を譲りました。「歩かないと筋力が落ちるので、独りでも歩いている。」とのことでしたが、結構な健脚とお見受けいたしました。その後、一度もお姿を拝んでいません。
藤内小屋からのコースとの出合いでは、藤内小屋方面からの男性とお会いしました。コース状況をお聞きしたところ、「結構荒れているが、赤の印があるので迷うことはない。」とのことでした。
ヤシオ尾根への登りではソロの男性が下りてこられ、「ハライドへ登って往復しようと思ったが、急登となるので迷っている。」と言われました。先ほどの男性からの情報をお伝えしましたが、どうされたことか…
その他にも、朝明駐車場でお見受けした団体さんもヤシオ尾根から下って来られました。
ヤシオ尾根の標高1000Mを超えたあたりからアカヤシオが見られるようになりました。このコースは大人気のようで、藤内小屋からのコースとの出合い付近から、きのこ岩付近までずっと団体行動の様相でした。
県界稜線の出合いからは、ほとんどの方が国見岳方面へと向かわれ、根の平峠方面は閑散としていましたが、それでも数人の方々とすれ違いました。この時期の鈴鹿はどこも人気なのでしょう!
根の平峠で昼食休憩を50分くらいして、中峠に向けて登り返しを始めましたが、この区間が一番辛かったと思います。休憩は長く取るものではないと再認識させられました。
水晶岳に気づかないまま中峠に着きましたが、縦走装備の若者グループとトレランの男性が休憩されていました。トレランの男性は時間がないので中峠から朝明渓谷へ下りると云われましたが、嫁はん帯同なら私もそのコースを選択していたと思います。
しかし、今回はソロなので当初の予定通りにハト峰峠まで行くことにしました。
途中、金山山頂へ寄り道しましたが、そこから一旦下り、ハト峰が見えるピークへの登り返し以外は快適なコースでした。ハト峰峠からはハト峰に登ることなく、谷コースで下山しました。
駐車場には午後4時の段階で大型観光バスを含め、まだ多数の車がありました。
今回はソロでもあり、明日の仕事を考え、入浴を控えて直帰しました。(睡魔に襲われるのを防ぐためです。)
また少し県界稜線を繋ぐことができました。少しずつトレースを繋いで行きたいと思います。
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