日白山から今季2度目の坂戸山へ鞍替え・・・北尾根を降る
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 590m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:22
山地図無し・・・日白山では役に立たない
マ〜何とかなるさと気楽な気持ちでスタート
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二居宿場の湯前の駐車場に薄明るくなったときに到着、 しかし雲が厚く山の良くある事件の天気となってしまうので(予報を再確認)山を変更。 そのまま国道17号で六日町の銭淵公園駐車場ヘ |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根の雪は落ちてきているので、バリルートは賞味期限は切れていたようです、 自己責任で安全登山をしてください 雪落ち部分は慎重な行動を求められます |
その他周辺情報 | 金城の里 入浴料金 350円 銭淵公園駐車場からの距離 4.3km 〃 時間 10分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
公園より薬師尾根登山口まで車道歩きで行きますが前回より雪は解けて少なくなっていましたね、それでも登山口はまだたっぷりと雪は残っていました、ここでアイゼンを装着してから登山路へ入ります、
トレースばっちり圧雪路で凍っていたので歩きやすいけどやっぱり汗を掻いてきだし3本鳥居で衣服調整、前回とは違っていたのは名前の由来の石仏が雪面より頭を出していたのとマンサクが咲き彩りを添えていた、しかし尾根の雪は落ちている部分もありクレパスが登山路尾根脇に走っているところもありました、
前回降りた寺ヶ鼻コースを覗いたら降り口はすっかり雪が落ちてしまい出だしが危なかっしいですね、ここまで来れば山頂は目の先、尾根の雪は細くなり鉄階段も現れていました、階段を登り回り込めば山頂です、天気は晴れでも坂戸山と市街地方面だけは良く見えますがお山は雲の上に浮いたり隠れたりしていました、八海山と金城山だけでも見えてよかった、
いつも通り空荷で大城の尾根に入ります、今回はまだ凍っているのでアイゼンだけで進み、時々踏み抜きもありましたが小城のピークあたりは霧氷が付いていましたよ、大城も同様霧氷を見ながら雲の上に浮かぶ山を見てきた。
尾根を戻り坂戸山山頂でワカンを装着休息です、いつもなら次々地元民が登ってくるのですが本日は少ないですね、本日トップで主水廓方面へ下ります、そしていきなり危険な斜面の下りになり妻は怒りだし吠えていました、やっと切れた雪下に出ると一安心でしたが次々と難関の雪落ち壁くだりが出てきます、こちらへ向かう尾根の正味期限は切れて危険な状態となってきています雪もない場所もあり沢キレット状な所を3か所ほどコヤブ(ワカンだと木の枝に乗るので滑る)で降りて安全地帯のいつもの休息場へ下る最後の難関場所は落ちそうな雪の塊を無理やり落として足場にしたりして雪原に降りてランチ休憩、休憩中3人登山者が降りていきました、その中にclimbj さん(まだ気づかずでもなんとなくそうかなと思っていました)がいました、最初の会話(北尾根最北端迄のピストンと話していました)はランチ休憩中、
その後戻ってくる北尾根最後のピーク下でclimbj さんに声掛けてもらって解りました初のバッタリでしたよ、色々と北尾根の情報とアドバイスをもらって別れました(いい湯さん情報も)、やせ尾根状態によりコース変更も視野に入れての下降今年は雪が多く難なく降りていけましたけど、やせ尾根はclimbj さんが言っていたように雪は無し状態を確認、地元民は雪のないやせ尾根に向かった、様子を見てから右斜面より雪崩沢を避けて回り込み尾根伝いで下の杉林へまっしぐらと言っても完全に腐れ雪でワカンでも埋まり又滑ります(時間がかかった)、救いは積雪量が豊富なこのルート、杉林に入れば北へ向かえば国道291号へでも国道おり口がない(壁です)、トンネル入口まで行って強引にステップを作って降りて荷造りしてからトンネル内を歩いて出口より車道を歩いて公園駐車場ヘ、シュートカットしていきなり駐車場へ降りようと国道の雪壁にステップを入れて(最後の試練です)駐車場に降りて終了。
帰りに「金城の里」で汗を流して常連さんの話(脇には黙浴の張り紙が)を横ですまして聞いていたら12時ごろが一番空いているそうです、チマミに遅くなると大変らしい・・・横耳に入れた情報です。帰りも国道17号で二居「宿場の湯」駐車場(ここで群ナン・プリウスアルファを見つける)を確認してから自宅まで高速を利用しなくも意外と短時間で行けるのですね、どちらも3時間ぐらいでした。
コメント
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yasioさん、こんにちわ
朝、あと30分違っていれば会えたかもしれませんね。私達が宿場の湯に着いた時は、雲が取れそうな気配でした。
坂戸山、春が一歩づつ近づいているようですね。雪の中からマンサクの花も良いですね。
帰り、私の車を見つけたようですね。
上越方面に出掛ける時は一般道で行きます。上武が出来、前橋を通り抜けなくて済む。伊勢崎から高速使うと遠回りになる。あまり変わらないんですよね。ただ湯沢の先まで行く場合は高速も選択肢にあります。
yasube さん おはようございます。
少しの差で明るくなり周りの状況がわかったのですね、残念、今週末も短期は良くなさそうですが、最後のチャンスになるかも。
坂戸山の北尾根は7日がラストチャンスでしたよ、これだよ北尾根下りは、
今年も見逃すことなく坂戸へ行けたので良かったですよ(負け惜しみも入ります)後はカタクリ咲く5月かな。
帰りのプリウス群ナンもしかしたら、でもこの前登っているからなと妻と話ながら一路前橋へ向かいましたよ。
yasioさん
おはようございます。
2度目の坂戸山、お疲れさまでした。
やっぱり大変なんですね、
この山は尾根の両側が急坂なので暑くなると雪崩れるので。
同じ地区でも高さにより状況が大きく変わることが理解できました。
有難う御座いました。
iiyu さん 今晩は。
日白山より変更したおかげで、タイムリミットぎりぎりの北尾根を歩く事ができました・・・これはこれでラッキーな山でしたよ、
iiyu さんも会った坂戸山の主(climbjさん)にお逢えましたし上々ですよ。
先日は お疲れ様でした。
シーズン終盤で ちょっとリスキーな所もありましたが、今シーズンも北尾根を歩けて 良かったですね。
例年に比べて 今シーズンはチョットだけ大雪だった反面、この地方には珍しく 快晴の日が多くあり、大勢の方々が北尾根を楽しんでくれています。(普通 この時期はどんよりした鉛色の空が広がり、青空が見えるのはめったにないんですが・・・)また 新たに 裏坂戸のバリルートの絶賛新規開拓中です。津久野アルプス、若宮八幡尾根、万松尾根etcにプラスして夏道ルートの裏坂戸コースと岩崎コースを絡めて新ルートを開発中です。来シーズン 乞うご期待!
そして この日の天気予報では 晴れでしたが、残念なことに頭上には青空が広がっていましたが、稜線隠しの雲が出ていて 眺望はあまり良くなかったのが 悔やまれますね・・・。
今日も 夜勤明けのお昼前に坂戸山薬師尾根コースをピストンで歩いてきましたが、ほぼ快晴で綺麗な青空が広がり、谷川岳には雲がかかっていた以外は、ほぼ360度の大パノラマが広がっていました。
ではまた・・・
climbjさん 今晩は。
気になるコースは裏坂戸コースですね、でも車の回収が難しそうで薬師尾根からは考え物で、裏坂戸コースの駐車場を探しますね。
毎日登っているような坂戸山、レコがあがらなければ、日記でしっかりと記録を残していますね、恐れ入りますよ。
これからも坂戸山は登ります、低山だけども魅了がいっぱいありますから。
yasioさん こんにちは。
2度目の坂戸山でしたか、日白山の予定をすぐに変更できるのがすごいです、私は今まで2度しましたが行先変更は中々できません。ガスった雪山は危険ですからね、そういえば花の時期を含めて坂戸山は未踏です、金城山の雪山もすごいのを思い出しました。
yumesoufさん 今晩は。
山変更は勇み足だったようよです、だって、ヤスベイさんが青空の中登ったレコがあがっていますもの、
でも、ラストチャンス的は雪の坂戸山(北尾根)を登れてよかったですよ。
金城山は今は眺めるだけの山となってしまいました、周回コースは何回か行きましたけど登山路崩壊から行かなくなりましたね、今は登れるようですけどネ。、花もカタクリが有名ですよ、この時は1本杉より沢コースが良いですよ。
ヤシオさん こんばんわ
再びの坂戸山〜🗻
なかなかワイルドですね〜(^_^;)
3月になり暖かい日も多いから、徐々に春に〜☆
ご無事に戻られて〜、一安心ですね
今年は一度も行けていませんが、BC情報等では山の上部は雪たっぷりのようですが、下部はあまりないところが多いようです
沢は特に要注意そうです
白銀の雪、満喫でしたね
お疲れさまでした〜😊
makibito さん 今晩は。
前回は消化不良の山歩きとなってしまいましたので、機会を狙っていました。
運良く、日白山計画を登山口で変更して行って来ました。
低山なれど、けっしてあなどれない北尾根だけども展望とコースは最高(今回はちょっと怖い所が多かったです)ランチ休憩の雪原からはマッタリ北尾根歩きを堪能してきました。
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