蓼科山(女乃神茶屋登山口から)と霧ヶ峰 (車山で下山時に左腕骨折)

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 13:32
• 距離: 9.3km
• 登り: 924m
• 下り: 913m

コースタイム

蓼科山　　　
6：56女乃神茶屋登山口⇒9:10蓼科山山頂9：39⇒11:28女乃神茶屋登山口
登り2時間14分　山頂休憩30分　下り1時間50分　トータル4時間半

霧ヶ峰（車山)
霧ヶ峰車山肩登山口12:35⇒13:10車山山頂13：33⇒14:06霧ヶ峰車山肩登山口
登り35分　山頂休憩23分　下り33分(下り転んで動けなかった時間含む)　トータル1時間半

天候

晴れ・午後から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・朝4時10分頃自宅出発　中央自動車諏訪IC、国道152号を通り
・6時半頃すずらん峠園地駐車場(女乃神茶屋蓼科山登山口からすぐ近く)到着　　舗装、無料、30台程度　簡易トイレあり
・11時50分頃すずらん峠園地駐車場出発　車山へ
・12時頃女神湖付近でガソリン給油と写真撮影　国道152号ビーナスラインを経て
・12時半頃　車山肩駐車場(レストランチャップリン前)に駐車　舗装、無料　160台位　　バイオトイレがレストランの外に、レストランの中にもトイレあり
・午後2時半過ぎ　車山肩駐車場出発　下山後骨折してるとは思わず、産直の店など探していましたが、どうしても痛くて
・午後4時頃　諏訪赤十字病院救急へ　保険証を持っていて本当に良かった
・午後5時半頃　かたくら諏訪湖ホテルへ

コース状況／危険箇所等

蓼科山　
スズラン峠蓼科山登山口標高1720m　蓼科山標高2530m　(標高差810m)
なだらかな道が途中から急登、山頂付近岩の多い急坂、でも気を付ければ大丈夫

霧ヶ峰（車山)
登山口標高1800m　車山標高1925m　(標高差125m)
全く危険箇所なし・・・と言いたかったのですが、下山時あと5分程の頃、前にスっ転んで左手をついたら激痛(自分で立上がれないほど)・・⇒　骨折　左肘橈骨頭頚部骨折　全治3ケ月

下山後は諏訪湖ホテル隣接の片倉館という国内発クワハウス・国の重要文化財指定に行きたかったのですが左腕骨折のためホテルの部屋のお風呂になってしまいました・

写真

6/1 6:33

6:33
駐車場には簡易トイレ

6/1 6:33

すずらん峠園地駐車場

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6:52

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6:55　女乃神茶屋　下山の時も閉まってました
登山口から道路挟んでちょうど前にあります。

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6:56 登山口　ちょうどバス停です。

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6:59　登り始めはとってもなだらか

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7:03

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7：11　見かけた数少ないお花

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7：15 まだなだらかな道です

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7：26 少しづつ急になってきました

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7：44　バテてきました

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7：46　標高2110m地点

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7：52　雪がほんの少し残っていました　

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7：53　これから登る蓼科山の山頂が見えてきました。え〜急登になりそう〜と　覚悟!！

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7:57　日本カモシカ?ずっと動かないでこちらを伺っています

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8：19　八ケ岳

6/1 8:19

8:19　南アルプス

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8:31　縞枯れ区域とはこのあたりでしょうか

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8:31　下を見ます

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8:42　八ケ岳　夫貧血気味で　休憩

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8:48　南アルプス

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8:48　とにかく急登　

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8:52　ここから岩だらけに

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8:54　けっこうな岩場ですけれど、気を付ければ大丈夫

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8:55　2530m−2450m＝80mあと登ります

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9:01　ちょっとこわい

6/1 9:01

9:01　ちょっとこわいよ〜

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9:05　蓼科山頂ヒュッテ見えました　良かった

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9:10　山頂からの八ヶ岳

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9:10　頂上は広い広い　でも足元が歩きづらい　

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9:11

6/1 9:11

9:12

6/1 9:12

9:12　蓼科山頂上　標高2530m

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9：16　一等三角点

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9：17　方位盤の方へ移動することに

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9:29　蓼科神社奥社

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9:33　方位盤　どこにどの山があるのかわかって良かった　360°見渡せました。

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9:38白樺湖が見えます

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9:39　北アルプス方面　

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9：58　下山は同じ道を帰ります

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10：27　　気になったので写真撮りました

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10：47　蓼科山で見つけた貴重なお花

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10：56　蓼科山で見つけた貴重なお花

6/1 11:11

11：11　なだらかな道

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11:28登山口到着

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12:01　山と渓谷社の日本百名山と同じアングルで撮影　素敵です。
女神湖からみる蓼科山残雪があります　北西側になるので、こちらからの登山道はまだ雪があるかもですね。

6/1 12:35

12:35
さて　骨折するとは知らずにステックと手袋をもたずに登山開始。

6/1 12:39

12:39　とってもなだらかな道

6/1 12:40

12:40　ここで右折

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12:42　下山時　ここあたりで転んで骨折・・・

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12:47　富士山が見えたと確信

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12:51　車山のお花

6/1 12:54

12:54

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13:00　昔登山道だったのを立ち入り禁止にしたのかと

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13:03　もうすぐ頂上です

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13:10

6/1 13:11

13:11　気象レーダー観測所　目立つ大きな建物です

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13:18　気象レーダー観測所と一緒に

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13:19　リフト駅　たぶん昔これに乗り頂上に来た覚えがあります

6/1 13:31

13:31　この説明書きを見てあの異様な建物の正体がわかりました

6/1 13:33

13:33　湿原が下にあるかと　この後下山

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13:41　ビーナスラインが良く見えます。

6/1 13:57

13:57　この撮影後骨折　杖と手袋をしていたら骨折していなかったかも・・・

6/1 14:06

14：06　レストランチャップリン
骨折しながらも自分で掌に入り込んだ砂利を水で綿棒を利用して取り除き持っていたキズパワーパットバンドエイドで手当てしました。
でもバニラソフトクリームは食べました。350円だそうです

6/2 7:42

ここからは翌日です　ホテルの窓から悲しみの中あの石像は何？と思います。

八重垣姫、湖衣姫？　従業員の方に聞くと違う答えが

6/2 7:42

昨日お世話になった諏訪赤十字病院　ホテルから車ですぐ

6/2 9:36

かたくら諏訪湖ホテル　に宿泊

6/2 9:37

隣が　片倉館日帰り温泉施設　千人風呂とかあるようです　諏訪湖ホテルに泊まるとただで利用できるようです。　私は骨折のため行けませんでした

6/2 9:38

片倉館は、大正から昭和の初期に日本における輸出総額の約1割が絹製品であった当時、シルクエンペラーと称された片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を供するため昭和3年に竣工されたようです

6/2 9:43

八重垣姫だそうです　ホテルから見えた石像
上諏訪の湖畔公園　ふれあいなぎさ　にあります

6/2 9:44

くわしくは読んでください　謙信の娘で勝頼の許嫁　歌舞伎の演目のようです

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

youpair

女乃神茶屋から登る蓼科山は急登でびっくり結構きついです。
蓼科山で足が疲れてしまったのでしょう、車山の骨折は・・・

車山での骨折のため8月頃まで登山できないし、下手なゴルフもできないはめに・・・
どうしてころんじゃったのでしょう。
悲しい・・
普段の生活もとっても不便　　東京で左腕骨折している人を見かけたら私です。
6月は雨が多くて・・・傘には試行錯誤しています

今回の骨折で学んだこと
保険証は携帯すること。保険証は持って行っていたので本当に助かりました。
50歳台に突入しているおばさんは杖と手袋必ず装着すること。
簡単な山だと馬鹿にしないこと。車山を軽んじていた気がします。