日光白根山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
6:13東武日光駅-バス-7:23湯元温泉-徒歩&リフト2本-9:05第2ペアリフト終点
〜11:55外山鞍部稜線〜13:10天狗平〜13:40・2325〜14:00前白根山〜14:40避難小屋
2/3
6:35避難小屋出発〜7:35 2450m付近にて撤退〜8:30避難小屋発〜
9:15 2330m付近の稜線〜9:40前白根山〜10:15天狗平〜12:00スキー場入口
天候 | 2/2 くもり時々晴れ 2/3 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆アクセス 【東武日光バス】 東武日光駅〜湯元まで約60分、1650円 帰りはいろは坂の下り。(カーブ多い)なので、 立ったままではバスに乗せてもらえない。 この時期でも海外からの観光客がすごく多く、混雑に注意。 ☆日光湯元スキー場リフト 1回券300円、4回券1000円 地図に載っている第4リフト(一番高度上がるリフト)は営業していない。 注意。 ☆避難小屋 毛布がたくさん置いてあるが、 雪が積もっていて湿っぽい。 ネズミが出るらしい。(ネズミの住処らしい空間を発見!) トイレなし。 ☆ルート 平らな箇所にはかなりの赤テープがあり、 要所に道標が設置。雪でもそれほど埋まっておらず分かりやすい。 ☆お風呂 【奥日光高原ホテル】 スキー場から徒歩1分。 日帰り入浴大歓迎。600円。硫黄のにおいの熱いお風呂。 ザックに雪をいっぱいつけて、大荷物をロビーに広げてしまったが、 ホテルの人は親切!新雪 |
ファイル |
非公開
3048.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
同期3人で初めての雪山。
雪山って難しい!!どうしてこんなに時間が読めないんだろう…。
やはり、経験か。
1日目、避難小屋にすら着かないのではなかろうか…
と行く前から不安であった。
予想通り、外山の稜線までの急登がかなりキツイ。
積雪は、旧ゲレンデで70cm、樹林帯で30cm程度か。
気温が低く、こしも化した積雪がサラッサラなため、
所々砂山を登るように滑る、崩れる…。
元気いっぱいの先行学生パーティーさん達が
バシッとトレースをつけてくれ助かる。
途中、p2325から見えた山々は最高。
避難小屋は窓からの出入り。隙間から雪が入り込み、非常に冷える。
2パーティーのみだったため、2階を借りてテントを張り、宴会。
同期ということもあり、気兼ねなく何でも話せるのはいい事だ。
16時からの気象ラジオで大ウケ。
(これ以上私のレベルの低さを露呈できないためエピソードは割愛^^)
ばっちり防寒したため寒さはそれほど気にならず休めた。
ただ、夜中に目が覚め、げっぷが沢山出てお腹がグルグルいって
すごく気持ち悪くなり、一人ゲポゲポしてしまった。(飲みすぎではない)
もし、このままテント内でゲロ吐いたら武勇伝になるかも…??
しかも下には他パーティーがいるし…。と、ひたすら我慢。
そのうち『カサカサ』と何かの音(ウワサのネズミか???)
『ドンドンドン』誰か窓から入ってきた??(風の音)にビビッてしまい、
毎度のことながらあまり眠れなかった。
今振り返るといつもより体調万全とはいえなかったかもしれない。
翌朝は雪。風も強い。前日見えた奥白根が全く見えない。
出発が遅れ、風と雪で山頂へのモチベーションが全く無くなってしまった。
途中、『撤退しましょう。』と言い出したのは私。
実際は下山で時間がかかると考えてしまっていたが、
あっさり下山できてしまったため、
あと2時間くらいは時間が取れたかもしれない。
そうであればピークは踏めたはず…。と下山後とても悔やまれた。
もう少しパーティーや自分の技量ギリギリで頑張ったほうが、
成長につながったのでは?などと考えると悶々としてしまう。
しかし、何より、お互いの意見をシッカリ聞きあって相談しあえたのは良かった。
楽しかったです。ありがとうございました。
PS.忘れ物注意です。
私、帰宅時、雪の中玄関前にお財布落としていたらしく
今朝近所の方に届けていただきました。
全く気づかなかった。危ない危ない。
同期3人で初めての雪山。
いつもは送られて来た計画書を見て、それらの装備を揃えるだけだったが...
今回は計画書の段階から、あれが足りないこれが足りないと一緒に行く面子から
指摘を受けながら作成。
初日
人生初、ザックを担いでリフトに乗った♪ 2本目のリフトを降りる時、止めてくれなかった
ので難しかった..
リフトを降りてすぐ急登.. 僕らの前に4人組のパーティー(どこかの大学の探検部と言っていました)
がいて、彼らにラッセルをやってもらったが、悪かったので途中交代をした。が、
結局、初日泊まる予定の避難小屋まで、ほとんど彼らが敷いてくれたトレースを辿って楽をさせてもらった
(ありがとうございます)
15人ほど泊まれそうな避難小屋に到着(この日は探検部の学生と僕らの2組だけでした)。
中には毛布がいくつもあり、何枚か使わせて貰った。そういえば、誰が置いていったのか鍋などもありました。
その日は小屋にテントを張り就寝。
2日目
(前の日に天気が悪くなることが分かっていたので、予定より早く出発する予定でした)
4時起床、5時出発が..
4時45分、S村さんに起こされ起床!! 自分の持ってるラジオのアラーム音に気づかず、みんなを起こす
はずが起こされた..(取り合えずみんなに謝罪)
即、朝食&準備!
結局6時30分出発(テント等そのままで出発したのにこの遅さ..)
外は吹雪いていた.. 今日は奥白根のピークを踏み、そのまま湯元まで下山予定。
僕らより15分くらい早く出発した学生探検部のトレースをまたまた辿る。
途中から急登になり、アイゼンを履いている学生探検部に追いつく。
そこからは雪がひどく山頂が見えなかった。
3人で話し合い、下山をしようと決めた。その時、自分の時計を見たら標高2475mだった。
あと標高差100mでピークなのに..
多分1人だったら突っ込んだかもしれない.. 夏にも登ったことがないのに危ない危ない..
いつかまた挑戦したいと心に決め下山。
今回は色々反省点もあり、浅草で反省会??をし解散。
また懲りずに付き合ってくださいね♪
夏にゴンドラを使って登りました。近くの森の風と言うペンションへ泊まって妻と3年前に登りました。そのあと北軽井沢の別荘へ一晩泊まってきたのです。冬山は自信がありません。
去年の正月に行ったのですが、避難小屋に入った途端、ネズミがチョロチョロ。夜寝てるときも周りをチョロチョロしてたようです。よく生きていけるものだなあ、とたくましき生命力に感心しました。
tokiyosi64さん、koodooさん初めまして!
夏に行ったのですか!? 自分はいきなり冬に行ってしまいました..
今年の夏に今回と同じルートを辿り、また来年の冬にリベンジしようと思っています。
避難小屋、やっぱりネズミが出るんですね!?
食料とか置いて行けないですね..
リフトは苦手なんですが、ザックをしょって(持って)乗ると更に怖いです。
スキーを履いていない場合はスピードを落としてくれる係りの人もいますが、ちょっと嬉しいです。
そうなんです。
普通のスピードだと絶対降りることは
不可能だと思いました
リフトに轢かれやしないか不安でしたが
スピードをゆっくり緩めてくれました。
『下りのリフトで泊まりのザック』
これはもっと怖いですね…。
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