2021 月山スキー場開き

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 944m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:00

8:09 姥沢口
12:13 12:23 月山
12:57 12:57 牛首
13:14 13:18 金姥
13:33 13:41 姥ヶ岳
14:09 14:09 姥沢口
14:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■姥沢駐車場利用（協力金\500）

コース状況／危険箇所等

■前日積雪があったようで所により雪が吹き溜まっている。

写真

4/11 8:23

姥沢駐車場から歩き始め。快晴だ。

4/11 8:29

姥沢小屋跡から斜面に取り付く。

4/11 8:49

途中から四ツ谷川方面に下りる。上に見える雪庇が落ちてこないか心配。

4/11 8:49

正面右の2番目の斜面に取り付くことにした。

4/11 9:18

写真では急に見えないが途中結構な急斜面だった。

4/11 9:21

四ツ谷川は雪で完全に埋まっている。

4/11 10:05

斜面から振り返って朝日連峰。

4/11 11:31

尾根を登り詰め大雪原に出た。大腿を攣りかけて牛歩の如き歩み。

4/11 11:57

雪原越しの葉山。

4/11 12:07

山頂の社殿が見えた。

4/11 12:15

ほとんどがスキーヤーだ。

4/11 12:16

ここで休憩。鳥海山には雲がかかっている。

4/11 12:44

通常のルートで下山。芭蕉の句碑にはエビの尻尾が付いている。

4/11 12:55

稜線通しに姥が岳を目指す。

4/11 13:32

振り返って月山山頂。

4/11 13:43

姥が岳山頂。

4/11 13:47

湯殿山はまだ雪を繋いで登れそうだ。

4/11 13:52

姥沢に向かい姥の広い斜面を下山。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

感想

TONO

　仕事でいろいろやることがあって、なかなか山に行けなかったが、この日快晴の一日にスキー場開きした月山に出かけた。いつもの様にリフトは使わず向かって右手の姥沢小屋跡の裏から斜面から取り付く。前日積雪があったようで、所どころ吹き溜まりでは雪が深いが、おおむね残雪期の落ち着いた雪でツボ足で歩ける。今回は少し違ったルートで登ろうと思い、雪に埋まる四ツ谷川を対岸へと渡り、急な尾根を繋いで月山南側の大斜面へ登りつめた。トレーニング不足がたたり、ここで疲労困憊、右大腿が攣る寸前になる。見渡す限りの大雪原に人影はなく、1歩1歩だましだまし歩を進めるが、辿り着けるか不安になるくらい歩みは遅い。急に視界が開けると山頂神社の社殿屋根と多くの人影が見えた。何とか着いたようだ・・・山頂に吹く風はまだ冷たくシェルを羽織って一休みする。素晴らしい眺望を楽しんだ後下山。姥が岳経由で姥沢に戻った。
　コロナ禍で山形市、寒河江市は緊急事態宣言中。駐車場手前で検温があってちょっと面食らった。車移動の登山なら問題はなかろうとは思うが、例年よりも人は明らかに少ないようだ。GWも遠征は控えざるを得ない感じだな・・・それにしても最近の自分の筋力の衰えには驚くばかりだ。何かアクションを起こしてトレーニングしないと山が遠ざかる一方だ。（TONO）