納古山 〜ツツジ咲き乱れる展望の山〜

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 6.8km
• 登り: 497m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:54

7:49 スタート地点
9:28 10:23 納古山
12:43 ゴール地点

花が咲いていると納得がいくまで撮影しているのでコースタイムは参考にならないかと思います（特に下り）。

天候

晴れ　午前中雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車

木作谷コース登山口付近の路側帯に駐車

コース状況／危険箇所等

≪登山道の状況≫
・木作谷コース：沢を離れるまで廃林道を歩く。林道終点付近でがけ崩れ箇所があるが登山者が通行するには問題ない
・中級コース：初級コースと合流するまで尾根の一気登りコース。途中簡単な岩登り箇所が2か所。全体的に急登。
・初級コース：岩登り箇所はないが、急登箇所はあり楽々コースではない。

≪危険動物情報≫
・ヤマビル、マダニ、ヘビ、クマ：いずれも遭遇せず
トカゲは見かけたのでヘビは冬眠から覚めていると思われる

その他周辺情報

≪商店・自販機≫
・木作谷コース登山口付近には商店・自販機共に無し。
・国道４１号を美濃加茂方面からくるときは道の駅ロックガーデン七宗手前のファミリーマートが最終コンビニ。

≪トイレ≫
・木作谷コース登山口付近には公衆トイレ無し。道の駅等で済ませてから来られたし。

写真

4/11 7:58

木作谷コースはこの橋が入り口
本日自分が一番乗り

4/11 8:14

沢を離れる地点まで廃林道歩き

4/11 8:21

廃林道の終点
ここから沢を離れる
春はセリバオウレンの花園になる

4/11 8:35

初級コース・木作谷コース・塩の道のジャンクション

4/11 8:47

スミレ
シハイスミレ？？

4/11 8:50

ヤブツバキは終盤

4/11 9:00

中級コースに入り、まずはミツバツツジがお出迎え

4/11 9:03

最初の岩登り箇所

4/11 9:09

新緑と山桜に彩られる山肌

4/11 9:11

初級コースと合流するまで急な尾根の一気登りコース。
この急登…仙水峠〜駒津峰、雲ノ平への登りを思い出す

4/11 9:18

2番目の岩登り箇所
登り切ったらまもなく初級コースと合流

4/11 9:19

ミヤマシキミ

4/11 9:27

満開のミツバツツジ

4/11 9:27

ヒカゲツツジ
ほんのりピンクの差し白がハクサンシャクナゲみたい

4/11 9:28

ヒカゲツツジの群落
ヒカゲツツジはもう終盤だった

4/11 9:34

納古山山頂に到達

4/11 9:35

美濃加茂・可児市街
はるかに名駅の高層ビルを望む

4/11 9:35

可児の里山　鳩吹山

4/11 9:35

見行山、笠置山、恵那山

4/11 9:37

金華山と百々ヶ峰

4/11 9:38

木曜日に登った舟伏山かな？

4/11 9:36

乗鞍岳

4/11 9:39

アセビが満開

4/11 9:41

山頂のアカヤシオ

4/11 10:13

御嶽山とアカヤシオ

4/11 10:00

満開のアカヤシオ

4/11 10:04

青空とアカヤシオ

4/11 10:07

何スミレでしょうか？

4/11 10:24

白いイワカガミ

4/11 10:28

初級コースより中央アルプス

4/11 10:28

御嶽山

4/11 10:30

白山

4/11 10:31

初級コースのアカヤシオ

4/11 10:55

木作谷コースの花園にて
セリバオウレンの葉

4/11 10:52

チャルメルソウ

4/11 10:52

コガネネコノメソウ

4/11 11:13

コガネネコノメソウとワチガイソウのコラボ

4/11 11:01

ワチガイソウ

4/11 11:07

ワチガイソウをアップで
開花したばかりのフレッシュな個体は葯が赤い

4/11 11:18

4/11 11:23

ワチガイソウのジェットストリーム…（以下略）

4/11 12:12

ニッコウネコノメ

4/11 11:35

サワガニも棲息する

4/11 12:22

清らかな沢沿いの林道を歩く

4/11 12:33

小さな滝もある

4/11 12:39

セリバオウレンの花後

4/11 12:40

マムシグサ

4/11 12:40

神淵川の清流

4/11 12:42

ムラサキサギゴケ

4/11 12:43

ムラサキケマン

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Tomi-Ton

展望と花の山である納古山。
家から30分で来れる手軽さとコロナ対策のため遠出せずに楽しむのにちょうどよいので、早くも今シーズン3回目の登山になりました。

今の時期の納古山はツツジの山。
沢を離れるとまず濃いピンクのミツバツツジ。
さらに登ると黄色いヒカゲツツジ。
山頂付近では薄ぴ育色のアカヤシオ。
様々なツツジがそろい踏みでした。
もっともどのツツジも終盤で落花も進みつつありました。

木作谷コースのセリバオウレンはすっかり葉と果実だけになりました。
入れ替わってコガネネコノメソウ、チャルメルソウ、ワチガイソウが咲いています。

ワチガイソウは開花したてのフレッシュな個体は葯が赤く、美しい姿をしています。
この点はハナネコノメやミネズオウも同様ですね。
とても小さい花なのでマクロレンズをもってしてもピントがしっかり合った写真を撮るのは難しく、失敗作の山ができあがります。

展望と花を楽しめる近くて楽しい山。
次に訪れる時はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。