燕岳
- GPS
- 25:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
6:00燕山荘ー6:30山頂6:40ー7:10燕山荘9:50ー12:10
天候 | 22日 雨のち曇り 23日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はほんの少し。 迷い箇所なし。危険箇所なし。 |
感想
ついに初北アルプスデビューのとき。
デビューは燕、と思っていたので予定に空きが見つかったから燕へ。
目標は夕焼けを見ること。
コースタイム8時間のコースを1泊2日でいくのんびり登山。
天気予報は晴れ。いざ北アルプスへ!!!
というのりのりテンションで行って4時間かけて到着。そして到着と同時に雨が。ぐんぐん強くなる。
この時点でりかこのやる気は0に。
その気持ちはわかるが、初北アルプスの気持ちは萎えない。
そして初めての雨中山行への興味もあって強行。
レインウェアの装着も久しぶり。りかこは初めて。
そして出発。
なんと。レインウェアは雨を通しません。
当たり前だけど、当たり前なことに感動した。豪雨ともいえる中、一切、内部への侵入を許さない。
モンベルのサンダーパスというもの。
ゴアテックスじゃないから実は少し信用してなかったんだけど十分な効果でした。
ただ内部の蒸れは当然ある。
けど気温自体も低めだし、ハッカスプレーですーすーするしなんとかなる。
そのうちに雨は止んで合戦小屋へ。
軽食をとって燕山荘へ。
北アルプス三大急登とか言われてるみたいだけどすごい標準的な傾斜。登山歴1年の短いキャリアの中でたぶん5大急登にも入らないかな。
ただ燕山荘にでてからの視界のひらけっぷり!!すごい!燕かっこいい!!
けど槍方面はすべてガスっててなんも見えない。
なんか天気悪いし、明日時間はあるしでもうテントをたててのんびりタイム。
食事付き宿泊は12000円の様子。なんと高いのだろう。
テントもってなかったら泊まりの山行なんてできないじゃんか。
お年玉と貯金で買ってよかった。
夕飯は家で作ってきたローストビーフ、マッシュポテト、ウインナー、グレープフルーツ、そしてその場で炊くごはん。
ネットで調べた情報をもとに炊いてみる。
がしかしやっぱりこげた。
器が大きかったから最初の加熱で吹くのが遅くて、加熱が長引いたのが原因かと。
こびりつくしアルファ米の力を感じました。
ビールも1缶飲んで20時には就寝。
しかし22時半に起床。外がやたら明るかったけどスーパームーンの前日だったようで。
ライトがいらないくらい明るかった。
4時にまわりががさがさしだして、起床。
ちょうど朝日が登るところ。
ぬおーー槍も見えるし、雲海の中から朝日が登るのは本当にきれいだった。
山に来る人はみんな最低ミラーレス、半分が一眼レフをもってきているのね。
一眼勢の三脚などのガチっぷりに脱帽。
ミラーレスのコンパクトさってのはすごいもんだ。
三脚も簡素なものでなんとかなるしね。
朝ご飯をすませて6時から山頂へお散歩。
酸素薄くてめっちゃ息切れるけど眺めはいいし、岩かっこいいしで満足でした。
次は槍まで行かなくては。
帰りは10時出発。
テン場で最後の撤収でした。
そっからはスピード下山。
みなさまのお邪魔をしながら30人くらい抜いた気がする。
下りは2時間10分。
うーーん。2時間目標だったけどこんなものですかね。
そして筋肉痛に悩まされる1日後の今。
もう少しトレーニングが必要ですな。
次は日帰りで八海山か谷川岳か苗場山あたりかな。
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