乾徳山 8の字周回

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:48

5:25 乾徳山登山口バス停
5:53 5:54 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
6:17 6:20 銀晶水
6:57 7:02 錦晶水
7:11 7:12 国師ヶ原
7:17 7:17 役小角像
7:36 7:37 月見岩
7:41 7:42 扇平
8:09 8:22 髭剃岩
8:40 9:01 乾徳山
9:09 9:10 水ノタル
10:12 10:37 高原ヒュッテ
10:41 10:41 国師ヶ原
11:25 11:26 道満山
12:00 12:02 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
12:13 乾徳山登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪は迂回下山道に少しあるものの、影響なし。
日陰には霜柱。

写真

5/3 5:24

駐車場は5時30分で7割程度埋まってました。

5/3 5:38

最初は川沿いの遊歩道歩き。

5/3 5:52

30分弱で登山口。

5/3 6:06

少し開けてきました。

5/3 6:25

なかなかの急登を無心で登ります。

5/3 6:33

駒止到着。あれ？銀泉水をスルーしてしまいました…。

5/3 6:58

錦名水で水の補給。

5/3 7:09

ここに来てついに乾徳山がドーン！

5/3 7:11

国師ヶ原十字路。8の字周回のポイントになります。左手に高原ヒュッテが見えますが、頂上に向かって直進。

5/3 7:32

美しい！
ここは極楽か？と思う程の草原が現れました。

5/3 7:35

大きな岩。ここからも道満尾根コースへ行くことが出来ます。

5/3 7:36

草原から富士山が！なんて美しいんでしょう。

5/3 7:41

手洗岩。

5/3 7:51

岩場を進むと見事にバランスをとった石がありました。お見事です。

5/3 7:55

いよいよ岩場の急登が現れてきました。乾徳山の中核はここからです。

5/3 8:04

鎖場登場。鎖を使わなくても登れます。

5/3 8:08

2つ目の鎖場。

5/3 8:12

髭剃岩。
メタボには辛いですが、隙間に入ってみました。

5/3 8:14

隙間の先には南アルプスが！
メタボ以外の方は是非、隙間を進んでみてください。

5/3 8:18

大きな岩を回り込むように進みます。この手前（右側）の岩の渡り廊下みたいな所が、なかなか恐怖感を感じる場所のようです。

5/3 8:19

カミナリ岩。少し進むと…。

5/3 8:20

2本の鎖。右側が登りやすい。

5/3 8:23

胎内。

5/3 8:31

ラスボス（鳳岩）へ向かう回廊。

5/3 8:33

ついに出てきたラスボス鳳岩。

5/3 8:35

ラスボス感半端無い。
前半は裂け目に足を突っ込んで中盤で右側に横移動することでスムーズに登れます。
しかし、足元が不安定な所は腕力に頼ってしまいました。

5/3 8:38

上から見たところ。
凄い高度感。
しかし、登ってる時はあまり恐怖感を感じません。

5/3 8:41

鳳岩を登ってすぐに頂上！
達成感があります。

5/3 8:39

富士山がくっきり。絶景にもほどがある。

5/3 8:39

南アルプスも丸見え。白峰三山、甲斐駒はやっぱかっけー。

5/3 8:58

甲武信岳や木賊山も薄ら雪をかぶってました。

5/3 9:02

頂上から、右側に行くと鳳岩だけ迂回してピストンできます。
今回は頂上を超えて直進して迂回下山道へ向かいました。

5/3 9:09

分岐。
直進すると黒金山へ縦走になります。
左折します。

5/3 9:27

迂回下山道はガレの急坂で、歩きにくいことこの上無い。
山と高原の地図では道迷いしやすいため、バリルートになってます。
赤テープを通過する時に次の赤テープかトラロープを目印に進むと迷わず降りれました。
しかし、夏や紅葉の時期は見えにくいだろうなぁ。

5/3 9:49

鎖場も少しありました。

5/3 9:50

あと20分「くらい」が見れて嬉しい。
どのくらいかかるんでしょうか？

5/3 10:08

八ヶ岳のような苔むした道。

5/3 10:12

高原ヒュッテ到着。本当に20分で着きました。

5/3 10:13

ヒュッテの床がめちゃくちゃ綺麗！
行ってませんが、ここにトイレもあるようです。

5/3 10:30

時間は早いですが、せっかくなので、ここで昼食。焼きそばとコーヒー。

5/3 10:47

十字路を過ぎて道満尾根コースへ。
のどかだけど高度1600m。

5/3 11:00

途中から砂利道に出て、少し進むと右へ分岐。大平高原へは直進したら行けるようです。

5/3 11:10

はぁー、また岩の急登か…。コレが延々と続きます。

5/3 11:25

道満山頂上。道標が新しくなったんですね。

5/3 11:49

どこまで続くの…。
集落が見えてからが長い長い。

5/3 12:01

やっと登山口到着。

5/3 12:02

獣フェンスの所から徳和集落が見渡せます。のどかな里だなぁ。
こんな所に住んだら幸せなんだろうなぁ。

5/3 12:09

湧き水が飲める三徳荘。
集落内を通過して駐車場へ。

5/3 12:13

ようやく到着。お疲れ様でしたー。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikeboo

緊急事態宣言も出されており、徹底して人との接触を避けるため、自家用車でソロで、コンビニ以外の店には寄らず行って来ました。
コロナ禍で荒んだ気持ちを癒やしてくれるような絶景でした。

森林の中を歩き、草原があり、岩場があり、ラスボスがいて、しかも辿り着いた頂上は360度見渡せる絶景で、一つの山にギュッと詰まった素晴らしい山だと思います。

迂回下山道と道満尾根ルートは、景色も変わらないし、急で膝が痛くなるし、ピストンの方がよかったかな？と思います。
8の字周回が出来た達成感のみ得られることができました。
体力をつけるトレーニングにも良いかもしれません。

こんな山にトレランする人はいないんじゃないかと思ってましたが、道満尾根でトレランの人達とすれ違い、ビビりました。